犬山まな
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 01:32 UTC 版)
犬山 まな(いぬやま まな)は、テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎(第6作)』に登場する架空の人物。担当声優は藤井ゆきよ。
注釈
- ^ 作中で中学2年生に進級している。
- ^ 永富大地は「犬の尻尾のつもり」と語っている[1]。
- ^ しかも同じような無茶を懲りずに何度も行うなど学習はあまりしない。
- ^ 母方の曾祖母が拝み屋という職業を通じて見えない世界と縁を持っていたことも知らず、第48話でその事実を父から教えられる。
- ^ 「これってアルカナの指輪? …まさかね」と拾って、周囲に人がいなかったので装飾の美しさから「(警察へ届ける前に)ちょっとだけ良いよね」と珍しくイタズラ的な笑みを浮かべて軽い気持ちで指に嵌めたところが、抜けなくなってしまった。
- ^ ねこ娘は普段の状態で近づいたが、名無しがテレパシーでまなに「妖怪と人間は友達になれない」と洗脳を掛け、日頃頼もしく思っている猫化した時の表情がまなの脳裏に瞬間的にイメージされ、まなはこの時だけは恐怖を感じてしまった。
- ^ 鬼太郎たちが閻魔大王に頼んで地獄から呼び戻した都合もあって、ひとまず幼女の時の姿にまで戻って復活したため、まなは驚いていた。また、この時は「まなねーたん」と呼ばれて抱きつかれるなど、普段と立場が逆転していた。
- ^ この一件に鬼太郎たちが関わることになったのは名無し騒動もきっかけの一つになったことから、二度とねこ娘とまなを悲しませて笑顔を無くさせたくないという鬼太郎の考えで、密約の件はしばらく秘密にされていた。
- ^ ノンクレジット。公式Twitterでは「名無し(虚無)の声は身近に赤ちゃんがいる声優に兼ね役した」とツイートしている。“「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)”. 2019年03月30閲覧。
- ^ いわゆる水子。間引きされた赤ん坊の霊はノツゴという妖怪と化すとも伝えられており、正体が明かされた49話アイキャッチのノツゴはこれを暗示している。
出典
- ^ a b “『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)ねこ娘が八頭身な理由、そして犬山まなに込められた監督のこだわり――プロデューサー&監督インタビュー”. アニメイトタイムズ (2018年5月20日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ アニメ8話
- ^ アニメ3話
[続きの解説]
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