アニメ第6作初出とは? わかりやすく解説

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アニメ第6作初出

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:29 UTC 版)

ゲゲゲの鬼太郎の登場キャラクター」の記事における「アニメ第6作初出」の解説

第6作準拠小説登場する者もここで扱う。 名無し(ななし) 声 - 銀河万丈 第6作1話から49話まで黒幕として登場。名前は無く、常に老人の様な仮面かぶっており、能楽(謡)のような台詞回し不気味な雰囲気漂わす通常は黒い鍔広帽とローブを身にまとった黒ずくめ形態だが、姿を人間妖怪など自在に変えることができるほか、常識では計りし得ない様々な能力を持つ。妖怪世界で知られていないため、文献等記録もされておらず、妖怪について博識な目玉おやじ対面するまで存在を全く知らなかった犬山まなを「虚ろな器」として自身目的のために執拗につけ狙いこの世憎悪巧みに利用して妖怪関わる事件起こしていくことで、鬼太郎たちとも対立していく。数々事件の裏暗躍する中で、発生した大量悪意五行思想基づいた木・火・土・金・水」の五文字呪いとして一文字ずつまなに刻んでいた。 正体は、大昔にまなの先祖親族だった人間女性・ふくと鬼の男性(声 - 置鮎龍太郎)が結ばれるという禁忌犯したことにより処刑され生まれ前にこの世去った半妖怪赤ん坊の魂が実体化した存在仮面黒衣隠れた本体紫色人魂小さい眼と手がついた赤ん坊のような生命体として未完成形態をしており、「名無し」という呼び名名付けられぬままこの世去ったことの所以である。その出自ゆえに人間妖怪双方世界憎悪し亡霊としてこの世彷徨うううちに、人間たち憎悪邪心触れて、その怨念吸収していったことで妖怪としての力を増していき、この世全て虚無包み込むことを目的とするようになった。 ふくの子孫であるまなが妖怪接触し拝み屋血筋の「依代」的な能力発揮し始めたことを見計らって本格的な行動起こす人間による妖怪排斥運動勃発させて人間妖怪対立させることによって、「器」として完成させたまなを吸収して巨大な胎児型怪物虚無変貌し人間妖怪滅ぼそうとするが、最後名無し境遇知ったまなから名前をつけられこの世生まれたことを祝福されたことで成仏する七不思議の妖怪たち 第10話登場全員まなの学校住んでいて、ヨースケくんによって吊るされていた。ここでは上述鬼太郎仲間花子さん二宮金次郎像以外の者たちを挙げるヨースケくん 声 - 菅沼久義 第10話登場横浜市周辺の都市伝説発祥とする妖怪作中では、まなの学校の七不思議のひとつ「2階男子トイレヨースケくん」として登場する。ただし、花子比べて妖怪仲間からも存在はほとんど知られていなかった。端整な顔立ちだが己惚れストーカー気質持ち主で、困っていたところを花子助けられ以来、彼女に執着していた。花子逃げられたことを、自分と花子の仲を引き裂く何者かの仕業勘違いし、他の七不思議妖怪体育館拉致監禁する暴挙に出るが、最後ねこ娘退治される。 美術室のデッサン像 七不思議としてたまに血の涙を流すと言われている。 人体模型 七不思議としてたまに笑っていると言われている。 人面犬 その名の通りヒゲ生やした人間の顔を持つ妖怪七不思議として渡り廊下住み着いていると言われている。 ベートーヴェンの肖像画 描かれベートーヴェンの姿が七不思議としてたまに肖像画から出てきており、ピアノ弾いていると言われている。 濡れ女(ぬれおんな) 声 - 庄司宇芽香 / 演 - 余貴美子魔笛エロイムエッサイム)、寺島しのぶ千年呪い歌長い髪のような体を持つ女妖怪。 ビデオドラマ魔笛エロイムエッサイム』ではぬらりひょん側近の1名。前半人間態取って主に桜子と共に行動し鬼太郎はぐれた悪魔くん山田真吾)を殺す指令受けてからは大蛇の姿になる。最後鬼太郎メフィスト両眼潰され暴走し処刑用の毒井戸飛び込んで自滅する実写映画版『千年呪い歌』では千年前の三浦半島漁師海人(うみひと、演 - 萩原聖人)に恋をし、井戸仙人によって人間になり「なみ」と名を変え結ばれるも、村人たちから魔物扱いされ封印されていた。その怨みぬらりひょん利用される。 夢繰りの鈴の少女 声 - かないみか 第14話登場夢の中現れる不思議な少女髪型黒髪のシニヨンで、赤い着物着ている。その正体大昔洪水鎮めるべく川の神に生け贄として捧げられ人間少女の霊妖怪化した存在で、首に鈴をぶら下げている鈴は、元はまくら返し使用していた「夢繰りの鈴」で、彼を懲らしめ高僧により「少しでも良い夢が見られるように」との思いからつけられたものだが、その鈴の作用夢の世界では無敵態となっている。現実疲れ果てた大人たちを夢の世界誘い込み子供の姿に変えて閉じ込めていたが、最後枕返し協力生前の姿となった目玉おやじに鈴を破壊され敗北し誘い込んだ大人たちを解放する一つ目坊(ひとつめぼう) 声 - 新井良平50話で初登場一つ目の白い体の坊主頭下半身幽霊のような姿。その目は遠く見通し壁を透かして物を見ることができる。鏡爺からの依頼で共に大逆の四将の行方探していたが、利用価値ありと見た鬼道衆石動によって殺されの体に魂ごと能力取り込まれていた。 古籠火(ころうび) 声 - 塩屋浩三88登場灯篭宿る火の妖怪。怒ると火を噴きかけてくる。下半身の無い屈強な獣人のような姿をしている。火の妖怪である故に弱点で、かけられると体縮んで弱体化してしまう。ビビビハウスに参加していたリカコ(声 - 田野アサミ)とミッキー(声 - 長久友紀)の不注意で宿っている灯篭崩され怒り暴走するが、最後直してもらった灯篭大人しく戻る。 ひと うお子 声 - 早見沙織90登場人魚リーダー格で他にいた人魚(声 - 元吉有希子香里有佐)と比べてより人型に近い。「べっぴんビーム」を使う。かつて「ひとごころあればうおごころあり」のユニット結成したが、さざえ鬼によって事務所子供奪われてしまい、鬼太郎助け求める。最後子供取り返して満足し鬼太郎感謝して帰る。 貝稚児(かいちご) 「蒼の刻」収録小説「貝稚児」に登場貝合わせ用の貝殻をしまう貝桶付喪神。 赤悪鬼(あかあっき) 「蒼の刻」収録小説ぬりかべ」に登場鬼族中でも災厄起こし人を食う凶悪な部類。 黒悪鬼(くろあっき) 小説ぬりかべ」に登場。赤悪鬼の兄で最強クラス悪鬼鬼(さるおに) 「の音」収録小説ねずみ男ハードボイルド」に登場鬼神化した凶暴な大猿。高い知力戦闘力兼ね備え池袋裏組織・鬼組を仕切る犬神いぬがみ) 本来は呪術使役される怨霊だが、妖怪画などでは獣人のようにも描かれる小説ねずみ男ハードボイルド」に登場作中時期2019年11月末)の2年前までねずみ男組んでいた。戦闘力は高いが頭が悪い上に些細なこと見境無くなる。 マチコミの音」収録小説怪物マチコミ」(原作鬼太郎登場しない同名水木短編[要出典])に登場作家とりつき不眠不休働かせ脱け殻にする妖怪

※この「アニメ第6作初出」の解説は、「ゲゲゲの鬼太郎の登場キャラクター」の解説の一部です。
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