アニメ第二作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 08:36 UTC 版)
「遊☆戯☆王の登場人物 (アニメオリジナル)」の記事における「アニメ第二作」の解説
死の物真似師(しのものまねし) 声 - トニーヒロタ 原作における死者の腹話術師にあたるキャラクター。 腹話術師とは逆に太めの体格だが変装のプロであり、体系が全く異なる海馬に変装して、遊戯の前に立ちはだかった際には海馬の亡霊を名乗った。 海馬が廃人化しなかった為、デッキは海馬が逃走時に置き忘れたものとなり、「青眼の白龍」(2枚目)の消滅も海馬がデュエルリングのシステムにハッキングしたことも影響し、最終的には原作同様に海馬の心がブルーアイズを消滅させることになった。ブルーアイズの消滅に動揺したショックで正体を現した後に敗北し、マインドクラッシュによる制裁を受ける。また、顔だけペガサスに化ける姿も見せた。 英語版では闇遊戯によって砕かれた海馬の悪の心が具現化したものという事になっている。 レベッカ・ホプキンス 声:たがみかおり アメリカ人。金髪で初登場回とKCグランプリ編では左右に纏めたツーサイドアップ、ドーマ編ではロングヘアだった。 12歳でデュエルモンスターズの全米チャンプに君臨する。ドーマ編・KCグランプリ編では御伽に「ベッキー」と呼ばれている。 性格はアメリカ人らしく自分の考えをはっきり言うタイプで勝気。初登場の際はテディベアのテリーを手放さない、KCG編で遊戯らの到着が遅れ負けた時に「ダーリンが早く来てくれないから負けちゃったよ」と泣きつく行動をする子供らしい面もあった。 また同章で城之内がジークに煽られた際には、自分よりもジーク戦を控えた城之内の応援に遊戯たちを行かせた事もあった。 大学生(飛び級)であり、ドーマ編の冒頭では量子学を学んでる事を匂わせる発言をした。ハッキングの才能も長けておりKCのセキュリティを突破した事もありその時には「私を雇いなさい、社長!」と自信溢れる発言をした。サブタイトルで天才少女と称された。 決闘者の王国編完結後で初登場。元全米チャンプのキース・ハワードに、祖父アーサーが大事にしていた「青眼の白龍」のカードを双六が奪い取ったと吹き込まれ、カードを取り戻すために遊戯にデュエルを挑む。遊戯があえて降参を選んだということをかつて遊戯の祖父双六と対戦した祖父から知らされ誤解が解消した後は、表人格の遊戯の心優しさに好意を抱くようになり、遊戯を「ダーリン」と呼ぶようになる。抱きつくのは日常茶飯事でドーマ編冒頭で遊戯と再会した時はキスまでしたこともある。戦いの儀を終えて遊戯たちが帰国した際にも遊戯に抱きついた。 闇遊戯よりも表遊戯の方に好意を抱いているため、ドーマ編において遊戯の魂をラフェールに封印されてしまった際、闇遊戯に怒りを露にするシーンもあった。KCグランプリ編にも登場し、大会に参加した。「ルビードラゴン」「エメラルドドラゴン」を主軸としたドラゴン族デッキ、「堕天使マリー」「守護天使ジャンヌ」「ビッグバンガール」を主軸としたキュアバーンデッキを使用。 メアリー 声:仙台エリ ビッグ5が開発したバーチャルシミュレーションゲーム「デュエルモンスターズ・クエスト」に登場するノンプレイヤーキャラクター。外見はモクバと瓜二つ。ゴーランド国の王女という設定で、海馬同様「F・G・D」の生け贄にされそうになっていた。プレイヤーを導く妖精・エアルという名のキーメイスと心を通わすことができる。正体はホーリーエルフ。 ジョン・クロード・マグナム 声:郷田ほづみ 富と名声を兼ね備えたハリウッドスター。長身の二枚目。常にスーツで決めた伊達男。デュエリストでもあり、豪華客船のカジノ場で孔雀舞とデュエルで敗北した過去があるが、強さの虜となったという理由から、舞に惚れ込み、婚約を迫っていた。舞は自分にデュエルに勝ったら婚約してもいいと約束していた。性格はクールかつキザだが、目的のためには強引な手段を用いる身勝手な一面を持つ。バトルシティの参加者であり、パズルカードを5枚揃え、終盤まで勝ち残った実力者。決勝戦前に遊戯たちの前に車で突如現れ、舞にデュエルを申し込む。 忍者シリーズ映画の主演者であり、忍者ヒーローの異名で呼ばれる俳優でもある。デッキは忍者モンスターを中心とした忍者デッキであり、歌舞伎系モンスターも使用する。舞とのデュエルに敗北したが、スタントマンを利用して舞を拉致。だが、舞がスタントマンを振り切ったために舞は命の危険に晒され、城之内に助けられる。自身の愛は本物だと主張するが、舞に叱責されて敗北を認めた。
※この「アニメ第二作」の解説は、「遊☆戯☆王の登場人物 (アニメオリジナル)」の解説の一部です。
「アニメ第二作」を含む「遊☆戯☆王の登場人物 (アニメオリジナル)」の記事については、「遊☆戯☆王の登場人物 (アニメオリジナル)」の概要を参照ください。
- アニメ第二作のページへのリンク