ビッグ5
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 15:30 UTC 版)
ビッグ5、ビッグファイブ
- ^ The Big Five Orchestras No Longer Add Up(ニューヨーク・タイムズ 2013年6月14日)
- 1 ビッグ5とは
- 2 ビッグ5の概要
ビッグ5(ビッグファイブ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 18:46 UTC 版)
「ベイブレードバースト」の記事における「ビッグ5(ビッグファイブ)」の解説
世界ランク上位5人に与えられる称号。1位から順に、フリー・デラホーヤ、白鷺城ルイ、ジョシュア・ブーン(漫画版では途中からレッドアイ)、ソン・ルーウェイ、灼炎寺カイザが該当する。彼らを倒すことが全ブレーダーの目標である。
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ビッグ5(ファイブ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:42 UTC 版)
「遊☆戯☆王の登場人物」の記事における「ビッグ5(ファイブ)」の解説
海馬コーポレーションの重役グループ。 本来、ビッグ5の面々の名前などは明かされていなかったが、アニメ第二作で付け加えられた。詳細な設定、過去などもアニメ第二作オリジナルである。アニメ第一作でもそれらしき面々が登場している。 DEATH-T編で海馬が遊戯に敗北し、意識不明に陥ったことで社長不在となった海馬コーポレーションは投資家達の信頼を失い、経営は悪化してゆく。会社株の60%を所有するビッグ5は会社の建て直しのためにペガサスの企業買収に乗り、影で結託。会社の信頼を回復するため、海馬を倒し経営悪化の原因を作った遊戯を倒すことを条件とし、成功すれば海馬の永久除名と海馬コーポレーションを譲り渡すことをペガサスに約束する。だが、海馬の復活とペガサスの敗北に伴い計画は破綻した。 原作におけるビッグ5の暗躍はここで幕を閉じたが、アニメでは決闘者の王国編終了後、ペガサスの企業買収に加担していことで海馬に会社を追放されそうになり、海馬の意識をデータ化してゲームの中へと閉じ込めるために、自分たちがデュエルモンスターズを元に開発したバーチャルシミュレーションゲーム「デュエルモンスターズ・クエスト」で海馬が勝てば自分たちは首になるという条件で勝負を挑み、目論見通り海馬を電脳世界に閉じ込め、ファイブ・ゴッド・ドラゴン(F・G・D)復活の生贄にしようとするも、モクバの依頼を受けた遊戯たちに海馬を救出されてしまい、最後の手段として自分たちの意識を用いることでシナリオを無視してファイブ・ゴッドを出現、城之内や舞、モクバを倒すが遊戯と海馬が生み出した究極竜騎士の前に敗れ、逆に自分たちの意識が電脳世界を彷徨うことになった。 乃亜編では乃亜の部下として再登場。既に元の肉体を失っていることから、遊戯たちの肉体を手に入れる為、デュエルを挑むがことごとく敗北。唯一奪った本田の肉体を利用して、5人全員の力を結集し、遊戯と城之内にラストデュエルを挑む。以前と同じようにファイブ・ゴッドも召喚するが敗北。挙句の果てにはバーチャル空間に本物は存在しない為、肉体を手に入れることも実際は不可能だったことを乃亜に宣告され、退屈しのぎとして利用されていたに過ぎなかったことを思い知らされた末に存在そのものを抹消された。 ゲームDM8ではリストラされながらも生存しており、再就職後、海馬ランドにおいて、カイバーマンショーの敵役・ビッグワルダーファイブを演じている。 ビッグ1 / 大下 幸之助(おおした こうのすけ) 声 - 斉藤信行(アニメ第二作)→園岡新太郎(アニメ第二作) ビッグ5のリーダー格。容姿も高齢で、杖をついている。現役時代は多くの企業の買収を手がけ「妖怪」の異名で呼ばれた。 世界の格言、名言、諺を多く知り、理路整然としたデュエルを好む理論家。自分の知る諺をデュエル中に披露するなど、その言動は知的であるが、同時に場を弁えずに諺を多用する傾向にある。 乃亜編では、肉体を手に入れるために「深海の戦士」の姿で遊戯にデュエルを挑む。場にモンスターを絶やさない戦法と、デッキマスター能力を併せた独自の戦い方を見せ、その戦いぶりは乃亜から「したたかな戦術」と評された。闇遊戯をギリギリまで追い詰めるがデッキマスター能力の弱点と闇遊戯のデッキマスターであるクリボーを使ったコンボにより敗北。遊戯・城之内戦では「F・G・D」召喚の際、自身のデッキマスターを水属性の生け贄とした。 英語版での名前はGansley。 ビッグ2 / 大瀧 修三(おおたき しゅうぞう) 声 - 鶴岡聡(アニメ第二作)→大谷亮介(アニメ第二作) 海馬コーポレーション元人事部長。長髪で口髭を蓄えた容姿。使用デッキは【ペンギン】。 年齢は55歳。対象人物のデータ収集を得意としており、自身も含め、名前の後に年齢を加えるのが特徴。両親の不仲を要因とした孤独な幼少期を動物園のペンギンに癒され、支えられたという過去の持ち主で、重度のペンギン好きである。ゆえに現代社会に疲労した人々を癒すのはペンギンに他ならないという理由から、ペンギンを主力とした動物園を作る事を夢見ていた。海馬ランドの一部にペンギン用のブースを作るよう嘆願するが海馬に「白と黒ならパンダの方がマシだ」と却下されたため、海馬に強い不服を抱いていた。 乃亜編では「ペンギン・ナイトメア」の姿を借りて杏子と対戦。モンスター効果を最大限に利用した戦術で杏子を苦しめるが、杏子が偶然選んだキーカード「賢者の宝石」で「ブラック・マジシャン」を呼び出され、「鉄壁氷山ーアイスバーグ」を突破されて敗北した。遊戯・城之内戦では「F・G・D」召喚の際、自身のデッキマスターを風属性の生け贄とした。また、「ペンギン・ナイトメア」はアニメ第二作のみのオリジナルモンスターだったが、乃亜編終了後にOCG化されている。相当な女好きで杏子や静香へのセクハラ発言が非常に目立ち、単に肉体を取り戻すのではなく「若い美少女の肉体」を手に入れようと躍起になっていた。 英語版での名前はCrump。 ビッグ3 / 大岡 筑前(おおおか ちくぜん) 声 - 高橋広樹(アニメ第二作)→竹本英史(アニメ第二作)→八代進一(アニメ第二作) 海馬コーポレーションの元顧問弁護士。多くの裁判を汚い手段で勝利に導いた敏腕弁護士。眼鏡をかけた知的な容姿。 乃亜編では「ジャッジ・マン」の姿で城之内とデュエル。低レベルの融合モンスターとそれをサポートする永続魔法を用いた戦術を使用、さらにはサイコロの目とコイントスをこっそり操作して城之内のギャンブルデッキを封じるというイカサマを行うが、それが乃亜の怒りを買う。イカサマを最後まで続ける事ができたものの、最後は城之内の強運とハッタリに敗北した。また、デュエル前には昏睡状態の舞に擬態し、城之内を驚かせた。後に他の四人とともに遊戯と城之内に挑むが、またもや、城之内の実力を見くびり敗北の原因となった。「F・G・D」召喚の際には自身のデッキマスターを地属性の生け贄とした。 アニメ初期では、ビッグ1の参謀役を務めていた。 英語版での名前はJohnson。 ビッグ4 / 大田 宗一郎(おおた そういちろう) 声 - 吉川寛司(アニメ第二作)→杉野博臣(アニメ第二作) 軍需産業時代の海馬コーポレーション兵器製造工場の元工場長で、「工場の鬼軍曹」と呼ばれていた。精悍な顔立ちで、五人中では比較的容姿は若い。 軍需産業部門廃止を目的とする海馬に忠誠心を示せと自分の工場を自分の手で処理するように命令され、その後の不当な待遇に海馬を恨んでいた。乃亜編での姿は当初は「機械軍曹」で終盤は自身が召喚した「機械王」と合体した「パーフェクト機械王」、操るデッキも機械族モンスターを主力としたものになっている。本田・御伽・静香の三人を相手にデュエルを挑み本田のデッキマスターを撃破するが、本田が残したカードを使用した御伽と静香の一撃を受けてデッキマスターを失い敗北。だが、本田の肉体を乗っ取る事には成功し、他の四人と入れ替わりながら、遊戯と城之内に最後の勝負を挑むが、遊戯の罠にかかり城之内を倒すチャンスを失ってしまう。「F・G・D」召喚の際には自身のデッキマスターを炎属性の生け贄とした。剣道5段の実力を持ち、本田の体を乗っ取った時にはその腕を海馬に披露した。後のドーマ編のアメルダの回想にて、海馬コーポレーション製の戦車を提供しているシーンに登場している。 英語版での名前はNesbitt。 ビッグ5 / 大門 小五郎(だいもん こごろう) 声 - 竹本英史(アニメ第二作)→泉尚摯(アニメ第二作) 剛三郎が瀬人の誕生日に与えた最初の側近。体格は大柄で、逆立った髪型に髭面の容姿をしている。 海馬を幼少期から見守り、海馬の剛三郎追放・海馬コーポレーション乗っ取りにも協力していたため、海馬の思考をある程度理解していた。電脳世界では敵の全ての罠カードを封じる「人造人間-サイコ・ショッカー」の姿を借りて海馬と対戦。海馬の戦術を知り尽くしており、デッキマスター能力に加え「王宮の勅命」とのコンボで魔法も封じ、毎ターン回復が可能なカードを利用したキュアバーン戦術で海馬を追い詰めるが、海馬の捨て身の戦法でコンボに狂いが生じ、最後は「青眼の白龍」の猛攻によって倒された。遊戯・城之内戦では「F・G・D」を召喚する際、自身のデッキマスターを闇属性の生け贄とした。ビッグ2と同じく女好きであり、静香の肉体を狙ったことからビッグ2と喧嘩になってもいる。 英語版での名前はLector。
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