DEATH-T編
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第4巻(遊闘26) - 第5巻(遊闘40) 闇遊戯にM&Wで敗北した海馬は、遊戯に対する逆恨みから「DEATH-T(死のテーマパーク)」という復讐計画を遂行する。自身が社長を務める「海馬コーポレーション」の財力を用いてテーマパーク「海馬ランド」を建設していた海馬は、そこに設置された死のアトラクション「DEATH-T」に遊戯たちを招き入れる。海馬は、事前に拉致していた双六に「デュエルボックス」でデュエルを挑み、さらには敗北した双六の「青眼の白龍」を破り捨てたうえに、自身が体験した罰ゲームの擬似体験を老体の双六に冷徹にも下す。双六を助けるためDEATH-Tに挑むことになった遊戯たちは、海馬が仕掛ける危険なアトラクションや様々な刺客との闘いを潜り抜け、海馬の待つ最上階へと向かう。
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DEATH-T編
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「遊☆戯☆王の登場人物」の記事における「DEATH-T編」の解説
謎のアサシン DEATH-Tで海馬に雇われたゲーム参加者の一人。名前・国籍ともに不明。容姿はアジア系。 現役の殺し屋であり、狙われた相手は生存率0と言われている。DEATH-T1「シューティング・スターダスト」で賞金首の遊戯達を他の二人と迎え撃つが、本田とジョージの奇策によって倒される。アニメ版では未登場。その代わりに元軍人の女性ブルー(声:西川宏美)が登場している。 ボブ・マクガイア 声 - 佐藤正治(アニメ第一作) DEATH-Tで海馬に雇われたゲーム参加者の一人。国籍アメリカ。 元SWAT狙撃班のリーダーという経歴を持つ。どんな遠距離でも必中の腕前と評される程の実力者。DEATH-T1「シューティング・スターダスト」で賞金首の遊戯一行を他の二人と迎え撃つが、本田とジョージの奇策によって倒される。アニメ版では名前をブラックと変更され、登場している。 ジョニー・ゲイル 声 - 江川央生(アニメ第一作) DEATH-Tで海馬に雇われたゲーム参加者の一人。国籍アメリカ。 元グリーンベレー大佐。ゲリラ戦を得意とする。DEATH-T1「シューティング・スターダスト」で賞金首の遊戯達を自身のゲリラ戦で粉砕しようとするが、大胆不敵な城之内の奇襲戦法によって油断。射撃でケリをつけようとするが、城之内に顔面に蹴りを入れられ気絶。あっさりと倒されてしまった。アニメ版では名前をレッドと変更され、登場している。 海馬邸執事 声 - 西村仁(アニメ第二作) 海馬邸に仕える執事。 本来は海馬瀬人の世話係のような存在だが、DEATH-T2「ホラーゾーン」「死の電気椅子ライド」では黒いフードを羽織り、死の電気椅子ライドの案内人を務める。声を発すると百万ボルトの電流が流れるという恐ろしいゲームを強制し、姑息な手で様々な拷問を与えてゆくが誰一人も耐えられ、唯一動けるジョージが彼の膝の上で脱糞したため、逆に悲鳴を上げ、百万ボルトの電流の餌食となり、丸焦げとなった。乃亜編においても海馬の回想の中で登場した。 チョップマン DEATH-Tで海馬に雇われたゲーム参加者の一人。 キャンプ場惨殺事件の犯人で、切り刻む男(チョップマン)と呼ばれている犯罪者。本名は不明。童実野の湖のほとりにあるキャンプ場を訪れたボーイスカウトの少年10人を一夜の間に切り刻んで惨殺した。消息不明で捕まっていなかったが、残酷な心を持つ者こそを必要としていた海馬により雇われていた(厳密に言えば後述の殺人の館(マーダーズマンション)責任者として海馬コーポレーションに就職した)。また、マスクの様な物で顔を隠しているため、素顔もほとんど見えていない。DEATH-T2「ホラーゾーン」「殺人の館(マーダーズマンション)」の主として遊戯達を襲い、チェーンデスマッチで城之内と対峙するが、ピッキングで鍵を外され脱出された。最期は城之内に蝋燭の炎を床の油に引火され焼死した。理性がほとんど無く、凶暴な性格の持ち主だが、海馬の言葉には動物のように従順に従っていた。後に「凶悪犯-チョップマン」としてデザインは変更されるもののOCG化された。アニメ版では未登場。代わりにマーダーマシーン(殺人機械)ブラッドが登場している。
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