依り代とは? わかりやすく解説

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より‐しろ【依り代/×憑代】

読み方:よりしろ

神霊寄りつくもの。神霊は物に寄りついて示現(じげん)されるという考えから、憑依(ひょうい)物としての樹木岩石動物御幣など。


依り代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 08:52 UTC 版)

依り代(よりしろ、依代憑り代憑代)とは、神霊が依り憑く(よりつく)対象物のことで、神体などを指すほか、神域を指すこともある。


  1. ^ 定本 柳田國男集 第10巻 上記参照の理由から、柳田はホトケを、「よりまし」と表記する
  2. ^ 白川静 『字訓』


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