神崎将臣とは? わかりやすく解説

神崎将臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/28 03:19 UTC 版)

かんざき まさおみ
神崎 将臣
生誕 (1964-08-17) 1964年8月17日(60歳)
国籍 日本
職業 漫画家
活動期間 1985年 -
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神崎 将臣(かんざき まさおみ、1964年8月17日 - )は、日本漫画家。代表作は「KAZE」「重機甲兵ゼノン」シリーズなど。

1985年少年ビッグコミック2号掲載の「HUNTER」でデビュー。

作品リスト・各概要

漫画

デビュー作である読切り版。
  • 聖者は夜やってくる
  • 神崎将臣選集(ブル・ドック)
  • 重機甲兵ゼノン
  • アシュギーネ
松下電器産業(現パナソニック)のパソコンであったMSX2・A1シリーズのイメージキャラクターを使ったコミカライズ作品。『週刊少年サンデー増刊号』に1987年4月号から1987年9月号まで連載。1988年1月単行本発売。
デビュー作の設定を引き継いだ連載版。犯罪者たちに両親と妹を殺された少年が、戦いのエキスパートして成長し、組織「HUNTER」の一員として様々な依頼を請け負う。
主人公、佐野明男は後の作品『XENON-199X・R-』に成長した姿で登場している。
2008年に徳間書店から『HUNTER -XENON SAGA 異聞-』として復刊。
  • KAGEROU
  • GUN CRISIS
  • KAZE
完全版(完結版)がアニメージュコミックより発売中。
重機甲兵ゼノン」と世界観を共有し、かつてのキャラクターが一部登場した作品。現在、ゼノンシリーズの中で最も後の時代を描いたものとされている。
  • SHOGUN COP
  • ブルーバック
2008年に徳間書店から『XENON ブルーバック』として新装版単行本が発売。
体調不良により連載を休止、その後ほど無く掲載誌そのものが休刊になる。それらの事情により『XENON-199X・R-』と繋がりを持つ物語として、ゼノンシリーズの一翼を担う作品として新たに位置付けられた。この作品単体としては未完の形となっているが、ストーリーそのものは『XENON-199X・R-』と統合する形で続行されている。
新装版のあとがきに“ゼノンの時代の後のつもりで描いていたため当初は『XENON-199X・R-』に統合する気はなかった”といった内容が書かれている。
「重機甲兵ゼノン」の続編。2006年9月より徳間書店『月刊COMICリュウ』にて連載。『鋼-HAGANE-』、『ブルーバック』、『HUNTER』に関係するキャラクターが登場し、クロスオーバーな世界観で物語が展開する。
少年画報社ヤングキング』22号(2009年10月27日発売)に掲載。
単行本は秋田書店より全4巻が刊行されている。
  • OHゲLet's!!(脚本:ARATA
アンソロジー
エンターブレインより2009年3月14日に発売されたストリートファイターシリーズのアンソロジー書籍。作家の一人として描き下ろした漫画が収録されている。
ゲーム
どちらもキャラクターデザインを担当。なお、両作とも原作は小説家の中島渉が手掛けている。

映画

  • SHOGUN COP
1999年、ハリウッド未公開映画。

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