神崎川 (岐阜県)とは? わかりやすく解説

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神崎川 (岐阜県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/23 14:09 UTC 版)

神崎川
水系 一級水系 木曽川
種別 一級河川
延長 4.759[1] km
水源 伊往戸川(岐阜県
河口・合流先 武儀川(岐阜県)
流域 岐阜県山県市

地図青線は伊往戸川を含む
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伊往戸川
水系 一級水系 木曽川
種別 一級河川
延長 7.550[1] km
水源 岐阜県山県市北部(岐阜県)
河口・合流先 神崎川(岐阜県)
流域 岐阜県山県市
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神崎川(かんざきがわ)は、木曽川水系の一級河川岐阜県山県市を流れる。武儀川長良川を経て伊勢湾に至る木曽川の3次支川[2][3]

上流部は伊往戸川(いおうどがわ)と呼ばれる別の一級河川だが[1]、伊往戸川と神崎川は直線的に繋がっているため本項目では1つの河川として扱う。

地理

伊往戸川・神崎川・概略図
岐阜県山県市北部の山地
カッパ谷
岐阜県道200号
岐阜県道200号
岐阜県道200号
岐阜県道200号
岐阜県道200号(甲呂戸橋)
ごろごろの滝
樫原谷
白岩谷
岐阜県道200号
岐阜県道200号
岐阜県道200号
美山峡
円原川(以下、神崎川)
岐阜県道200号
岐阜県道200号
国道418号(落合橋)
武儀川

岐阜県山県市北部、関市との市境付近の山地に源を発する。伊往戸川として谷川を合わせながら南流し、円原川との合流点以下は神崎川として流れて武儀川に合流する[4]。ほぼ全区間を岐阜県道200号神崎高富線が並行する。

石灰岩が多い地帯を伏流しながら流れるため、冷たく透明度の高い水が流れており水深の深い場所では緑色に見える[4][5]。支流の円原川では特にその特徴が強い[6][7]

途中には落差15メートルのごろごろの滝が存在する[5]

主な橋

並行区間が多い岐阜県道200号神崎高富線は、甲呂戸橋などが架かる。

脚注

  1. ^ a b c 岐阜県 (2021年4月1日). “河川調書” (PDF). 2022年11月2日閲覧。
  2. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川コード表編)” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  3. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川模式図編)” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  4. ^ a b 日本アーカイブ協会. “武儀川の流れ”. 長良川デジタル百科事典. 2022年11月2日閲覧。
  5. ^ a b 岐阜県観光連盟. “山県市の北山エリア”. 岐阜の旅ガイド. 2022年11月2日閲覧。
  6. ^ 山県市 (2019年10月16日). “神崎川”. やまなび. 2022年11月2日閲覧。
  7. ^ 山県市観光協会 (2021年4月22日). “神崎川”. はじめての山県市めぐり. 2022年11月2日閲覧。



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