神崎川信号場とは? わかりやすく解説

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神崎川信号場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/09 09:05 UTC 版)

神崎川信号場
分岐付近(2019年4月)
かんざきがわ
Kanzakigawa
所在地 大阪市東淀川区西淡路
所属事業者 西日本旅客鉄道
大阪外環状鉄道
電報略号 カン
開業年月日 2018年平成30年)12月25日
乗入路線 2 路線
所属路線 おおさか東線
キロ程 2.5[1] km(新大阪起点)
大阪から6.3 km
JR-F03 南吹田 (0.5 km)
(0.8 km) JR淡路 JR-F04
所属路線 片町線貨物支線(城東貨物線
キロ程 0.0 km(神崎川(信)起点)
(3.7[1] km) 吹田(タ)
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神崎川信号場(かんざきがわしんごうじょう)は、大阪市東淀川区西淡路にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の信号場である[2][3]

概要

既設の片町線貨物支線(城東貨物北連絡線)と新設のおおさか東線との分岐点となる信号場である。

2018年平成30年)12月25日よりおおさか東線の新設区間の試運転が開始されたため[4]、当信号場もこの日を以って、片町線貨物支線の信号場として供用を開始した。

2019年(平成31年)3月16日のおおさか東線北区間開業と同時に、鴫野駅から神崎川信号場の区間の保有主体はJR西日本から大阪外環状鉄道に移管され[5]、当信号場から吹田貨物ターミナル駅方面のみが片町線貨物支線として残された[1]

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
おおさか東線
南吹田駅 (JR-F03) - 神崎川信号場 - JR淡路駅 (JR-F04)
片町線貨物支線(城東貨物北連絡線)
神崎川信号場 - 吹田貨物ターミナル駅
  • 1932年までは、吹田貨物ターミナル駅との間に千里信号場が設置されていた。

脚注

  1. ^ a b c “片町線の貨物区間の一部を廃止へ JR西日本”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2018年12月21日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39265450R21C18A2LKA000/ 2018年12月24日閲覧。 
  2. ^ 北工事区間の進捗 特設サイト”. 大阪外環状鉄道株式会社. 2018年6月9日閲覧。
  3. ^ 『REA関西』 第37号、日本鉄道電気技術協会、2017年、8頁。 
  4. ^ おおさか東線延伸開業予定区間で試運転が続く”. railf.jp(鉄道ニュース) (2019年1月29日). 2019年2月14日閲覧。
  5. ^ “新大阪-放出間に建設中「新路線」の現状は?”. 東洋経済ONLINE. (2016年11月21日). https://toyokeizai.net/articles/-/146116?page=2 2018年6月9日閲覧。 

関連項目




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