スーパーバニーガールとは? わかりやすく解説

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スーパーバニーガール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/20 02:59 UTC 版)

スーパーバニーガールは、1990年4月にオリンピアが開発・販売した2-2号機、Aタイプのパチスロ機である。

バニーガール』のフルーツゲームズレ目などを継承している。 前作よりもズレ目の期待値が上がり、フルーツゲームとの絡みによる出玉などによって、3号機時代になっても設置され続けるほどのロングヒットに至った。 また、図柄狙い(目押し)による技術介入で獲得枚数に差が出る攻略要素があった。[要出典]

概要

『バニーガール』からの変更点は以下の通り。

  • 絵柄配列が変更され、取りこぼしが減った。これにより、ズレ目出現時のボーナス期待度が上がった。
  • 前作では中段チェリーはベルとの非複合時のみレギュラー確定のリーチ目だったが、今作では中段チェリーの上下はボーナス絵柄であるため小役との同時成立は無く、中段なら単チェリーとなりビッグ・レギュラー共通の1確リーチ目になった。中段なら複合チェリーでもリーチ目だが、チェリー自体がレア役(中段チェリーは約1/100)であるために、あまり見る機会はない。その他、ボーナス絵柄の間がチェリーではなく青リンゴになっている箇所があるが、この配列でリーチ目となるには青リンゴが中段に揃うという条件が付いた。
  • ボーナス確率が上がった反面、小役の獲得枚数は下げられ、15枚役のベルと青リンゴが8枚役になった。
  • 前作では角チェリーとプラムが同一フラグだったが、ベルとプラムが同一フラグになり、メイン小役になった。
  • 設定別フルーツゲーム数振り分けを若干変化させた。
  • ビッグボーナス中のBGMが『ウィリアム・テル序曲』になった。
  • 1.5号機『ニュースターダストII』のビッグボーナス絵柄である「SUPER」が復活採用された。これにより、当時史上初の7図柄の無いパチスロ機となった。

ボーナス確率

設定 BIG REG フルーツ集中
 1 1/304.0 1/326.0 1/225.0
 2 1/288.4 1/312.5 1/225.0
 3 1/264.7 1/281.2 1/225.0
 4 1/247.2 1/264.7 1/225.0
 5 1/236.8 1/255.6 1/204.5
 6 1/236.8 1/239.3 1/150.0

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