山根公利
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 05:57 UTC 版)
山根 公利(やまね きみとし、1966年 - )は、日本のメカニックデザイナー[1]。島根県川本町出身[2]、同県浜田市在住[3]。
注釈
- ^ アニメ『メガゾーン23』の設定資料本に電話番号が載っていた。
- ^ 福利厚生のある雇用ではなく籍だけを置くかたち。
- ^ 山根の他の作品での仕事を見て誘ったという。
- ^ デザインを元にしたアレンジのこと。アニメにおいてデザインと呼べるのは基本コンセプトから創ったもののみで、ある程度形が出来ているものをアレンジするのはスタイリングだという考え方[10]。
- ^ アートミック時代は柿沼秀樹や荒巻伸志、『エスカフローネ』は河森正治のコンセプトの下で仕事をしていた[13]。
- ^ 「ヴァイタルガーダー」などの登場メカの名称も考えた[16]。
- ^ ただし、ザルクのデザインは片山一良監督のイメージがかなり出来上がっていて、そこにメカ的な説得力を加える仕事だった[17]。航空機も片山監督のアイデアスケッチがあった[18]。
- ^ 車を趣味にしていることもあり、そこならガレージも作れるので、趣味を活かせて仕事に対する「転換点」にもなるのではないかと考えた[2]。
- ^ 英題は『Shadow Squadron』。
出典
- ^ a b c d 『メカ図鑑』 2008, p. 189.
- ^ a b c d e f g h i “「ビバップ」山根公利&IZM designworks・直良有祐が語る「島根で働く」ということ―島根クリエイター対談”. インサイド. イード (2020年1月10日). 2024年3月11日閲覧。
- ^ a b "アニメの「メカ」地方で描く 自身の原点、作品に込める - Myway - 島根". 日経新聞. 日本経済新聞社. 2022年4月5日. 2023年11月22日閲覧。初出:『日経産業新聞』2022年4月5日、働き方 面。
- ^ a b c d 『メカ図鑑』 2008, p. 191.
- ^ a b c d e f g h i j k 市野塊 (2020年3月2日). “「オリジナルのメカを」 デザイナー山根公利さん”. 朝日新聞 2024年3月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “クリエイターインタビュー 第17回 『カウボーイビバップ』メカニカルデザイン 山根公利<前編>”. サンライズワールド. サンライズ (2023年5月10日). 2024年3月11日閲覧。
- ^ a b c d e 『メカ図鑑』 2008, p. 192.
- ^ a b "メカニックデザイナー 大河原邦男展「大河原邦男×山根公利 トークショー」レポート". GUNDAM.INFO. バンダイナムコフィルムワークス. 2016年6月1日. 2023年11月22日閲覧。
- ^ 『メカ図鑑』 2008, p. 50.
- ^ 『メカ図鑑』 2008, p. 199.
- ^ 『メカ図鑑』 2008, pp. 192–193.
- ^ a b 『メカ図鑑』 2008, p. 193.
- ^ a b 『メカ図鑑』 2008, p. 18.
- ^ 『メカ図鑑』 2008, p. 40.
- ^ 『メカ図鑑』 2008, p. 82.
- ^ a b c 『メカ図鑑』 2008, p. 201.
- ^ a b 『メカ図鑑』 2008, p. 86.
- ^ 『メカ図鑑』 2008, p. 95.
- ^ a b 『メカ図鑑』 2008, p. 195.
- ^ a b 『メカ図鑑』 2008, p. 194.
- ^ a b 『メカ図鑑』 2008, p. 103.
- ^ 『メカ図鑑』 2008, p. 198.
- ^ a b 『メカ図鑑』 2008, p. 190.
- ^ “カウボーイビバップ : 作品情報”. アニメハック. 2020年12月3日閲覧。
- ^ “無限のリヴァイアス :作品情報”. アニメハック. 2020年5月27日閲覧。
- ^ “スターシップ・オペレーターズ : 作品情報”. アニメハック. 2020年10月14日閲覧。
- ^ “タイドライン・ブルー”. テレコム・アニメーションフィルム. 2016年6月3日閲覧。
- ^ “『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』に続くノイタミナムービー第2弾「Project Itoh」『虐殺器官』メインキャスト発表!”. M-ON! Press. (2015年7月23日) 2015年7月24日閲覧。
- ^ “「ガンダム 閃光のハサウェイ」前売り特典にポストカード、40周年イラストを使用”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年7月18日) 2019年7月18日閲覧。
- ^ “STAFF”. 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式サイト. バンダイナムコフィルムワークス. 2023年7月3日閲覧。
- ^ “劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2024年1月26日全国ロードショー決定!ティザービジュアル&第1弾PV公開!”. GUNDAM.INFO. バンダイナムコフィルムワークス (2023年7月2日). 2023年7月3日閲覧。
山根公利
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メカニックデザイナー。初めて履歴書を提出して入社している[要ページ番号]。珍しい所では自身が関わっていない『機甲創世記モスピーダ』が後年に映像ソフト化された際の版権イラスト原画を描いている。
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