柿沼秀樹とは? わかりやすく解説

柿沼秀樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/10 05:57 UTC 版)

柿沼 秀樹(かきぬま ひでき)は、日本の小説家漫画原作者。1958年、東京生まれ。元アートミック所属で『機甲創世記モスピーダ』や『メガゾーン23』などのメカニックデザインを担当していた。現在は株式会社DARTS代表。

アートミックに所属する以前に模型雑誌ホビージャパンの編集者として活動した時期があり、同誌がキャラクターモデル中心の誌面構成へと転換するきっかけとなったムック『HOW TO BUILD GUNDAM』の編集にも携わった。その後、同誌の編集者や主力ライターが離脱して立ち上げたモデルグラフィックスに、アートミック企画作品として『スターフロント・ガルフォース』を連載。この作品はモデルグラフィックス創刊時から看板連載として高い人気を誇り、後のOVA『ガルフォース』シリーズの基礎となった。

現在はライトノベルの執筆や漫画の原作を手がける一方、ダーツに所属するアートミック時代からの僚友・小泉聰とともに模型系ムックの企画・編集・執筆でも活躍している。

なお、身につける衣服はすべて「白い物」で統一されているが、その理由はある時、枕元に立った人物からのお告げによるものだという。

作品リスト

小説

漫画原作

脚本

ゲーム

  • CARRIER(バックグラウンドストーリー)

その他


柿沼秀樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 07:04 UTC 版)

アートミック」の記事における「柿沼秀樹」の解説

メカニックデザイナー脚本家小説家メカデザイナーとしての代表作は『機甲創世記モスピーダ』の敵・インビットメカデザイン当時渡米していた荒牧代わり担当したメガゾーン23』のクリンナップなど。これらの仕事の後、徐々に脚本小説執筆といった著述方面へとメイン仕事シフトしていった。原作脚本担当したガルフォース』と『デトネイター・オーガン』では自らメカデザイン兼任している。

※この「柿沼秀樹」の解説は、「アートミック」の解説の一部です。
「柿沼秀樹」を含む「アートミック」の記事については、「アートミック」の概要を参照ください。

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