Robotech: The Shadow Chroniclesとは? わかりやすく解説

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Robotech: The Shadow Chronicles (2007)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 07:43 UTC 版)

ロボテック」の記事における「Robotech: The Shadow Chronicles (2007)」の解説

2002年トミー・ユンTommy Yune)が新作の展開を発表した。この作品2004年に『ロボテック:シャドウ・フォース』(Robotech: Shadow Force)と名付けられた。タイトルはすぐに変更され、『ロボテックシャドウ(シャダウ)・クロニクル』(Robotech: The Shadow Chronicles)となったハーモニーゴールド USA 社の代表は、アメリカ、カナダ各地の、アニメコンベンションSFコンベンション会場展示パネル設けプロダクション・アートパイロット版CGアニメ展示した2005年アニメエキスポコミック・コン会場において制作中の作品予告編上映され、これはウェブサイトでも観ることができる。 「ロボテック20周年となる2005年完成目指したが、実際は遅れ、北米2007年2月6日オーストラリア2007年3月7日)にDVD発売された。 物語構成は、最初30分が The New Generation(『機甲創世記モスピーダ』)の最終回リメイク版とでもいうべき展開で、前述のように、その一話手前24話で名前だけ登場したリック・ハンター(Rick Hunter一条輝提督が行不明になるエピソード加えられている。 その後1時間新展開となり、新たな敵インビッド女王が「影の子供たち」あるいは「シャドウの子ら」(The children of shadow)と呼ぶハイドニット種族(Haydonites)の企みと、彼らとの遠征艦隊軍EF)の戦い描かれる旧シリーズからは スコット・バーナード(Scott Bernard、スティック・バーナードに相当) アリエル発音上は「エリアルArielアイシャに相当) インビッド女王リージス(Regis, Regiss、レフレスに相当) ギュンター・ラインハルト大将General Gunther Reinhardt、無名第三次地球奪還軍艦指揮官に相当)が登場新登場人物として、かつて Roy Fokkerロイ・フォッカー)や Rick Hunter一条輝)が務めたスカル飛行大隊のスカル・リーダー(Commander, Air Group:CAG)として マイア・スターリング(Maia Sterling中佐 マーカス・ラッシュ(Marcus Rush大尉登場する登場人物は、従来どおりの手描き作画によるアニメーションである一方メカ可変モータサイクル「サイクロンシリーズ」(VR-052F モスピーダ VR-057S シャドウモスピーダ)を除く、そのほとんどがCG使用したものになっている。 ハイドニット(Haydonites)の戦闘ロボに人が襲われるシーンなども、人物作画メカCGという表現通しているが、唯一ベリテックVERITECH)「サイクロン」(Cyclone日本版でのアーマーバイク/ライドアーマーに関しては、バイク形態からライドアーマーに至るまでCG使わず作画描かれている。 ハーモニーゴールド USA 社との提携というかたちで、タツノコプロも製作に参加している。エンディング・クレジットによると企画タツノコプロとなっており、その製作総指揮として成嶋弘毅九里一平氏名明記されている。 製作相談役として、九里一平とともに 寺田憲史名があるそのほかにタツノコプロ関連で名前が知られている人物では、企画相談役として岩田弘(『マクロス』『モスピーダ』の制作担当)の名前が記されている。天野喜孝荒牧伸志柿沼秀樹 の名前もオリジナルデザイン担当として明記されている。アニメーション作業部の実制作大韓民国DR MOVIE担当

※この「Robotech: The Shadow Chronicles (2007)」の解説は、「ロボテック」の解説の一部です。
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