タツノコプロとは? わかりやすく解説

タツノコプロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/16 10:14 UTC 版)

株式会社タツノコプロ: Tatsunoko Production Co., Ltd.)は、日本アニメ制作会社日本テレビホールディングス株式会社の連結子会社、株式会社タカラトミー持分法適用会社日本動画協会正会員。


注釈

  1. ^ その後も再放送やバラエティ番組のスペシャルでタツノコプロ作品の映像が扱われることはある。1986年(昭和61年)から1987年(昭和62年)にかけてフジテレビで放送された『あんみつ姫』はスタジオぴえろ制作でありタツノコ作品ではないが、タツノコプロの企画協力作品である。また、『ひらけ!ポンキッキ』のキャラクター・ガチャピンと『科学忍者隊ガッチャマン』とのコラボ企画『科学忍者隊ガッチャピン』もある。
  2. ^ 本数こそ減少したものの、タカラの傘下になった後もタツノコはバンダイなどの他社メーカーをスポンサーにした作品を世に出している。
  3. ^ 別府市との共同運営によるゆるキャラであり、「Team Beppyon」の名称を用いているため、ホッチと同様の製作委員会方式に近い運営を採っている。

出典

  1. ^ a b c タツノコプロ │ 会社概要” (2022年6月1日). 2022年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月5日閲覧。
  2. ^ a b c 第60期決算公告、2022年(令和4年)7月21日付「官報」(号外第157号)52頁。
  3. ^ 『季刊ファントーシュ』7号、1977年、p.11。吉田竜夫インタビュー。
  4. ^ 津堅信之『テレビアニメ夜明け前 知られざる関西圏アニメーション興亡史』ナカニシヤ出版、2012年、p.156
  5. ^ 笹川ひろし『ぶたもおだてりゃ木にのぼる 私のマンガ道とアニメ道』ワニブックス、2000年、pp.222-223
  6. ^ 梶山寿子『雑草魂 石川光久 アニメビジネスを買えた男』日経BP社、2006年、p.101
  7. ^ 小黒祐一郎「この人に話を聞きたい 第六十九回 石川光久」『アニメージュ』徳間書店、2004年1月号
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  9. ^ タツノコプロ 新社長に田中修一郎氏 タカラトミー発表 アニメ!アニメ!ビズ 2012年2月27日
  10. ^ 竜の子プロダクション、商号変更で株式会社タツノコプロに”. アニメ!アニメ!ビズ. 株式会社イード (2013年3月18日). 2017年12月7日閲覧。
  11. ^ 株式会社タツノコプロの子会社化、日本テレビ放送網、2014年1月29日
  12. ^ 子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせ、タカラトミー、2014年1月29日
  13. ^ “タツノコプロ55周年記念「破裏拳ポリマー」実写化、主演は溝端淳平”. 映画ナタリー. (2016年11月15日). https://natalie.mu/eiga/news/209295 2016年11月15日閲覧。 
  14. ^ TVアニメ「エガオノダイカ」公式サイト”. 2018年10月17日閲覧。
  15. ^ BAKKEN RECORDサイト(タツノコプロ公式webサイト内)”. 2019年3月10日閲覧。
  16. ^ タツノコプロ │ 会社概要” (2019年6月1日). 2019年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月5日閲覧。
  17. ^ 日本動画協会の新会員にMAHO FILMなど3社” (2019年7月14日). 2022年6月5日閲覧。
  18. ^ タツノコプロNEWS(タツノコプロ公式webサイト内)”. 2020年6月26日閲覧。
  19. ^ 日活、タツノコプロの人気アニメーション 『ヤッターマン』と『科学忍者隊ガッチャマン』の実写映画化決定 日活株式会社 ニュースリリース 2007年4月10日付 2011年11月11日閲覧。
  20. ^ 笹川ひろし『ぶたもおだてりゃ木にのぼる 私のマンガ道とアニメ道』ワニブックス、2000年、pp.135-136
  21. ^ 原口正宏、長尾けんじ、赤星政尚『タツノコプロ・インサイダーズ』講談社、2002年、pp.200-202。木村実、大野実インタビュー
  22. ^ 原口正宏、長尾けんじ、赤星政尚『タツノコプロ・インサイダーズ』講談社、2002年、pp.196-197。松山貫之インタビュー
  23. ^ Web現代「ガンダム者」取材班編集「第4章 メカニックデザイン 大河原邦男 《マーチャンダイジングとデザイナー》」『ガンダム者 ガンダムを創った男たち』講談社、2002年10月9日、ISBN 4-06-330181-8、194頁。
  24. ^ 豊田有恒『日本SFアニメ創世記 虫プロ、そしてTBS漫画ルーム』、TBSブリタニカ、2000年、p.104
  25. ^ 押井守監督が語る日本アニメーションの「あの頃」と「これから」”. 京都精華大学. 2016年8月12日閲覧。
  26. ^ 原口正宏、長尾けんじ、赤星政尚『タツノコプロ・インサイダーズ』講談社、2002年、p.5
  27. ^ 原口正宏「押井守検証インタビュー」『前略、押井守様。』野田真外編著、フットワーク出版、1998年、pp.248-250
  28. ^ 原口正宏「押井守検証インタビュー」『前略、押井守様。』野田真外編著、フットワーク出版、1998年、p.292
  29. ^ ヤッターマン : 作品情報”. アニメハック. 2020年12月6日閲覧。
  30. ^ The Soul Taker 〜魂狩〜 : 作品情報”. アニメハック. 2020年12月3日閲覧。



タツノコプロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 10:18 UTC 版)

TYPE-MOON」の記事における「タツノコプロ」の解説

Fate/stay nightPC)』『 Fate/stay night [Realta Nua](PS2)』にてゲーム内OPアニメーション制作

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「タツノコプロ」を含む「TYPE-MOON」の記事については、「TYPE-MOON」の概要を参照ください。


タツノコプロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 04:01 UTC 版)

プロダクション・アイ」の記事における「タツノコプロ」の解説

宇宙エース1965年 - 1966年) - プロダクション・アイ設立する前。 マッハGoGoGo1967年 - 1968年) - プロダクション・アイ設立する前。 おらぁグズラだど1967年 - 1968年) - プロダクション・アイ設立する前。 紅三四郎1969年) - プロダクション・アイ設立する前。 ハクション大魔王1969年 - 1970年) - プロダクション・アイ設立する前。 昆虫物語 みなしごハッチ1970年 - 1971年) - プロダクション・アイ設立した初め背景画制作作品いなかっぺ大将1970年 - 1972年カバトット1971年 - 1972年樫の木モック1972年科学忍者隊ガッチャマン1972年 - 1974年新造人間キャシャーン1973年 - 1974年ウリクペン救助隊1974年 - 1975年とびだせ!マシーン飛竜1978年 - 1979年科学忍者隊ガッチャマンII1978年 - 1979年闘士ゴーディアン1979年 - 1981年森の陽気な小人たちベルフィーとリルビット1980年ダッシュ勝平1981年 - 1982年天空戦記シュラト1989年 - 1990年昆虫物語 みなしごハッチリメイク版)(1989年 - 1990年宇宙の騎士テッカマンブレード1992年 - 1993年Wake Up, Girls!Ordet共同制作2014年

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「タツノコプロ」を含む「プロダクション・アイ」の記事については、「プロダクション・アイ」の概要を参照ください。


タツノコプロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 08:00 UTC 版)

コミックブギウギ」の記事における「タツノコプロ」の解説

1995年6月末~8月末まで全9週放送取り上げた作品は「宇宙エース」から「イタダキマン」の33作品途中取り上げられなかった作品多々あった。

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