Wake Up, Girls!
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『Wake Up, Girls!』(ウェイク アップ ガールズ)は、日本のアニメーション作品。2014年1月から2018年1月まで、テレビアニメ2本、映画版3本が制作された。他にスピンオフ作品やタイアップによるショートアニメがネット上で公開された。略称「WUG(ワグ)」。
- ^ デビュー前はラーメン屋、デビュー後はガソリンスタンド。
- ^ 後にその運転資金はスってしまったと本人が全体に説明した。
- ^ 名前読みだと厚木那奈美と山下七海が被るため。
- ^ ツアーファイナルで3人を出演させるにあたり丹下からWUGメンバーにユニット名を決めるよう指示され、ユニット名を提案した際最初はパッとしないと言われるがそのまま決定となった。
- ^ 新章1話のアバンパートではTV番組の収録の裏でこの動画を基に夏夜・未夕・実波の3人が妙なアテレコを入れて松田に怒られる。
- ^ アニメ版とは異なるものの、実際にRun Girls, Run!メンバーによる「タチアガレ!」の踊ってみた動画もエイベックスピクチャーズの公式youtubeチャンネルにアップされている。
- ^ 声優ユニットのWake Up, Girls!の公式ファンクラブの名称も「わぐらぶ」である。
- ^ スタッフロールでは「真夢の母」と表記されている。
- ^ すくなくとも7話までは配信されたが、その後、すべての回が削除され、新規配信も停止した。
- ^ タツノコプロは制作委員会として継続参加。
- ^ 待田堂子はWake Up, Girls!シリーズの立ち上げメンバーであるが、『Wake Up, Girls! 青春の影』以降のアニメ作品には関わっていない。
- ^ 第49回まではRaditalで配信されていたが、Raditalへの不正アクセスにともないサービスが停止され、第50回からは9129スッポン放送のみで配信された。あとから第48回にさかのぼってSoundCloudから配信が続行され、最終回まで続いた
Wake Up, Girls!
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「エンドーチェーン」の記事における「Wake Up, Girls!」の解説
2015年12月公開のアニメ映画『Wake Up, Girls! 続・劇場版後編 Beyond the Bottom』では、現在のエンドーチェーンのロゴの入ったEBeanSの建物(震災復旧後)館内でのイベントのシーンが静止画で映し出された。なお本作にはエンドーチェーンも協力しており、エンドロールには「仙台駅前 イービーンズ」名義でクレジットされている。また、同作品のメインキャストを演じる声優ユニットのWake Up, Girls!のメンバーである永野愛理(宮城県出身)と奥野香耶(岩手県出身)が、開館と閉館のアナウンスを行っている。この館内アナウンスの収録の模様は、2015年にテレビ東京で放送されたバラエティ番組『わぐばん!』で放映された。
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Wake Up, Girls!
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「Wake Up, Girls!」の記事における「Wake Up, Girls!」の解説
「ウェイク アップ ガールズ」。略称「WUG(ワグ)」。キャラクターの苗字はそれぞれ『七人の侍』の登場人物に由来しているが、性格や外見面での共通点はない。下の名前は、担当声優と同じ読みで異なる漢字が当てはめられた。誕生日も同一となっている。また、各キャラクターにイメージカラーとイメージアニマルが設定されているが、アニメ本編では特に活かされていない(後者は、ショートアニメ「Wake Up, Girls! ZOO」に発展した)。劇中において、グループ名命名者の丹下は(特に略称は)Wham!から名前を採ったとしているが、後に同名のラブホテルがあったことメンバーは愕然としている。(ラブホテルのエピソードは、のちに上演された舞台版ではカットされている) 結成当初は真夢を除く6人で活動していたが、ファーストライブ直前に真夢が合流する。 各メンバーの基本データについては以下の通り。 イメージアニマルの欄でソートすると元の順序に戻る。 Wake Up, Girls!メンバー基本データ一覧名前/読み担当声優学年(年齢)血液型身長体重スリーサイズ生年月日イメージカラーイメージアニマルしまだまゆしまだ まゆ島田 真夢 よしおかまゆ吉岡茉祐 4高1(15)↓高2(17)↓(19) O型 159cm 46kg↓45 kg B75 -W57 -H83 199711071997年11月7日 #ff0000 赤 ん01 ライオン はやしだあいりはやしだ あいり林田 藍里 えいのあいり永野愛理 5高1(15)↓高2(16)↓(19) O型 155cm 45kg B77 -W58 -H85 199801191998年1月19日 #234794 藍色 ん02 サメ かたやまみなみかたやま みなみ片山 実波 たなかみなみ田中美海 6中3(14)↓高1(15)↓(18) A型 150cm↓151 cm 40kg B72 -W57 -H84 199901221999年1月22日 #FFD400 黄色 ん03 トラ ななせよしのななせ よしの七瀬 佳乃 あおやまよしの青山吉能 3高1(16)↓高2(17)↓(19) A型 159cm 44kg B70 -W58 -H82 199705151997年5月15日 #0067C0 青 ん04 シロクマ ひさみななみひさみ ななみ久海 菜々美 やましたななみ山下七海 7中2(13)↓中3(15)↓(17) A型 148cm↓149 cm 39kg B74↓72 -W50 -H79 199907191999年7月19日 #A757A8 紫 ん05 オオカミ きくまかやきくま かや菊間 夏夜 おくのかや奥野香耶 1高3(18)↓高卒(19)↓(22) A型 164cm 50kg B85↓86 -W59 -H83 199503011995年3月1日 #008000 緑 ん06 ワニ おかもとみゆおかもと みゆ岡本 未夕 たかぎみゆ高木美佑 2高3(17)↓高卒(19)↓(21) O型 162cm↓163 cm 48kg B80↓82 -W60 -H86 199509081995年9月8日 #f39800 オレンジ色 ん07 ワシ 島田真夢(しまだ まゆ) 声 - 吉岡茉祐 愛称はまゆしぃ。出身地は東京都杉並区、趣味は歌、好きなものはひよこ、嫌いなものはうそ。 I-1clubに所属していたことがある元アイドルで高校1年生。元アイドルだけであって歌やダンスはメンバー内で一番優れている。I-1clubは1期生として12歳で加入し初代センターになり、I-1clubをブレイクさせたものの、週刊誌に交際が報道され脱退する。過去の経緯もあり当初はWUGに入ることを拒んでいたが、松田の説得とWUGの活動を見て参加を決める。ただしWUG加入後もI-1clubの出来事は真夢に暗い影を落としている。 頑固な性格で長らくWake Up, Girls!のメンバーにも過去のことは話さなかったが、合宿で夏夜が過去を明かしたことにより真夢も過去を明かし、それを聞いていた他のメンバーともわだかまりがなくなり和解した。 もともとは東京出身だが、I-1club脱退後は仙台にある母親の実家に母親と一緒に身を寄せている。母親とは不仲でアイドル活動を再開したことも快く思われていなかったが、後に和解している。家族は母親と祖父と祖母に3人で父親は真夢がI-1clubを脱退した前後に離婚したことにより離れている。 林田藍里(はやしだ あいり) 声 - 永野愛理 愛称はあいちゃん。出身地は宮城県仙台市、趣味は料理、好きなものは洋菓子・ケーキ、嫌いなものはゴキブリ。実家は和菓子屋。家族は父親、母親と弟の3人。 真夢の学校のクラスメイトで真夢とは親友。タウン誌の募集広告を見てオーディションに応募し、合格した。「アイドルを再びやろう」と松田に請われる以前から真夢に勧めていた。 ダンスや歌に目立った才能と技量はないが、グループ内一番の努力家。マイクの扱い方などアイドル活動の基本を真夢から教わっていた。Wake Up, Girls!に関してもファン視点から抜け切れておらず、プロとしての自覚が薄いことを早坂プロデューサーから指摘される。 イメージカラーは名前の通り藍色でイメージアニマルはサメ。 片山実波(かたやま みなみ) 声 - 田中美海 愛称はみにゃみ。出身地は宮城県石巻市、趣味は民謡、好きなものはやきいも・おいしいもの・パンケーキ、嫌いなものは運動。家族は父親・母親と兄と妹がいる。大食漢で、仙台テレビの企画で選ばれたグルメレポーターとして成功している。 民謡好きで歌唱力があり、東北のど自慢大会で優勝したことがある(そこに居合わせた丹下にスカウトされメンバー入りしているが、丹下は仮設住宅で歌っていた頃から実波を追っていたようである)。メンバーの中では妹的存在でムードメーカー。 七瀬佳乃(ななせ よしの) 声 - 青山吉能 WUGのリーダー。愛称はよっぴー。出身地は青森県青森市で佳乃の芸能活動により、宮城県仙台市に移住して現在の住所である。家族は父親、母親そして妹の3人。趣味はスキー、好きなものはぬいぐるみ、嫌いなものはズルイ人。 モデルやCM出演の経験があるローカルタレント。上京志向があるものの、その足掛かりにするためのオーディションで優勝できなかったことを丹下に指摘され、今まで所属していた事務所を辞め、グリーンリーヴスに所属してグループ入りすることを決める。 芸歴の長さもあり、社長の命によりWUGのリーダーを務める。I-1clubのリーダーの近藤麻衣のインタビューを参考にしたり、リーダーであろうというするために努力するが、自分にリーダーが務まるかたびたび自問自答し、ストレスを貯めこむ面もある。また東京で成功していた真夢に対して嫉妬に似たものを持っている他、過去を明かしたがらない真夢への不満と対抗意識を持っていたが、後に和解して2人で一緒に帰宅するほか泊まる部屋が同室になるなど仲良くなっている。 髪型は当初ロングヘアだったが、続・劇場版ではショートカットに変わった。新章では「続・劇場版」より少し伸びた。 久海菜々美(ひさみ ななみ) 声 - 山下七海 メンバー最年少。愛称はななみん。出身地は山形県山形市、趣味はピアノ、好きなものは光塚歌劇団、嫌いなものは納豆。 光塚歌劇団を志しているだけあってエリート思考な面を持ちピアノ・ダンス・歌についてグループ最年少ながら完成されている。しかし我が強く他のメンバーともよく衝突する。WUGに関しては光塚歌劇団入団のための通過点と思っている。 技術はあっても、基礎体力は歳相応で劇場版では寒さに震えていたり、基礎体力訓練においてもついていけていない面がある。一人でいる場面では光塚歌劇団の映像を良く視聴している。一時は光塚歌劇団の入学準備のため、Wake Up, Girls!を辞めるつもりで松田だけに伝えたが、他のメンバーに影響され1年先送りすることに決め撤回した。 しかし続劇場版「Beyond the Bottom」においては父親からの言葉に揺れ、小さい頃からの夢だった「光塚歌劇団」のためにアイドルの祭典と同日にある光塚歌劇団の試験日を優先しWake Up,Girls!を抜けた。しかしWake Up,Grils!も大事になっていた自身の気持ちを泣きながら再確認し、アイドルの祭典の会場である「I-1アリーナ」にいるWake Up,Girls!のメンバーの前に姿を表し復帰し決勝に参加した。 家族は父親と母親がおり、父親は劇場版「Beyond the Bottom」から登場、母親は劇場版のコミカライズのみ登場している。 菊間夏夜(きくま かや) 声 - 奥野香耶 WUGのサブリーダーであり、メンバー最年長。愛称はかやたん。出身地は宮城県気仙沼市で仙台市在住、趣味はジョギング、好きなものはお笑い、嫌いなものは海。 メンバーのお色気・ファッション担当。お色気担当だけあってグループ内で一番巨乳。多少スレているが情に厚い面をもつ。今は高校に通いつつアルバイトをしている。松田がアルバイト先で声を掛けたこととタウン誌の募集広告を見たことがきっかけでオーディションに参加しWUGに入っている。 両親とは幼少の頃に死別しており、親戚が養父母となりその民宿に住んでいたが、震災を期に仙台に引っ越し高校も転校していた。幼なじみの男性(声 - 鶏冠井美智子)もその震災で亡くしているという設定で、本シリーズにおける震災要素をほぼ一人で担当する。 岡本未夕(おかもと みゆ) 声 - 高木美佑 愛称はみゅーちゃん。出身地は宮城県仙台市、趣味はカラオケ、好きなものはアイドル・からあげ、嫌いなものは活字の本。家族は父親のみ。 ミーハーでアイドルオタク。誰に対しても「です・ます」口調で話す。松田にスカウトされオーディションに参加した。 WUG加入前はメイド喫茶でアルバイトをしており、大勢の常連客がつく人気スタッフだった。店内限定とはいえ幾度もステージをこなしてきたプロであり、観客を楽しませるポーズやトークの研究に余念がない。 精神的には打たれ弱くヘタレな面があり、アイドルとしての先行きに不安を感じている。
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『月刊コンプエース』(KADOKAWA) 2015年7月号から2016年1月号まで連載。作画はカガケント、原作はGreen Leaves。TVアニメ版のコミカライズにあたりTVアニメ第2話の終盤にあたるWUGが地元テレビ局の情報番組の出演が決定する時系列より開始している。また菜々美視点での描写が小説版で収録されたエピソードを含め多くなっていることも特徴である。2016年1月号の告知により休載が発表されたが、ユニットが解散した後も再開されておらず事実上終了状態にある。2015年12月現在既刊1巻。
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