イタダキマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/29 14:14 UTC 版)
『タイムボカンシリーズ イタダキマン』(英語表記:Itadakiman)は、1983年4月9日から9月24日までフジテレビ系列で、毎週土曜19:30 - 20:00(JST)に全20回[注 1] が放映された、タツノコプロ・フジテレビ制作のテレビアニメ。『タイムボカンシリーズ』としては最後のモノラル放送作品でもある。
注釈
- ^ 本放送時は野球中継のため、第19話のみ一部地域を除き未放映。
- ^ その一方で、小原乃梨子キャラ以外の女性(法子や学園の女生徒など)が、更衣や入浴などで下着や乳房を大胆に見せるシーンも多々あった。
- ^ 近畿広域圏の朝日放送では『部長刑事』。
- ^ 後番組として、『タイムボカンエクスプレス ダレダマン』や『タイムボカンウォーズ サッパリマン』といった作品も企画されていたが、いずれも本作品の打ち切りにより頓挫している。
- ^ モンキーと誤表記[5]。
- ^ 入浴時に「覗き」行為を働いたダサイネンとトンタンメンを、2人一緒に右アッパー1発で殴り飛ばしている。
- ^ 「オチャカ校長にお釈迦様の霊が乗り移った」という設定に対して、霊の実在を認める立場である小山が「不謹慎だ」と反発したというもの。
出典
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1983年2月号、学研ホールディングス、112頁。
- ^ a b 笹川ひろし「第25章 ここであったがこんにちは!イタダキマン現る!!」『ぶたもおだてりゃ木にのぼる』ワニブックス、2000年9月25日、ISBN 4-8470-1358-1、273-277頁。
- ^ DARTS編『タイムボカン全集』ソフトバンク、1997年、p126
- ^ “『イタダキマン』放送から40年 「短命」だったこともギャグに変えた?”. マグミクス. メディア・ヴァーグ (2023年4月9日). 2023年4月17日閲覧。
- ^ 「We're Anime People 役になりっ子ゲーム VOL.1」『マイアニメ1983年7月号ふろく TV RADAR 6/11〜7/10』秋田書店、1983年7月1日、6頁。
- ^ 小山著『霊もピチピチ生きている 実証・真光の業』リヨン社、1985年、p198-p199
- ^ ぶらざあのっぽ公式ホームページ のっぽとタイムボカン 2003年6月のキャッシュ
- ^ 次回予告で使用されたメロオケなどの主題歌のアレンジ関連、およびサブタイトルやゾロメカの活躍シーンで多用されたBGMなどを除く。
- ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1983年10月号、徳間書店、98 - 99頁。
- ^ 『福島民報』1983年4月9日 - 9月23日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1983年6月2日 - 10月8日付朝刊、テレビ欄。
- ^ a b c 『北國新聞』1983年4月9日付朝刊テレビ欄より。
イタダキマン
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再度動物型メカへ。番組人気が不調だったこともありシリーズ終了。タカトクのタイムボカン玩具展開も終了となり、翌年の1984年、会社自体も倒産の憂き目に遭う。「カブトゼミ」「ワンガルー」「ペリギン」などが発売された。
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