デラメヤ級強襲揚陸艦
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの輸送船・特殊艦船」の記事における「デラメヤ級強襲揚陸艦」の解説
『宇宙戦艦ヤマト2199』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』に登場する。デザイン担当は出渕裕(イメージラフ)、山根公利。 全長は92.3メートル、全幅は38.0メートル、全高は24.6メートル。艦首の肥大化した部分に戦闘車両を搭載し、車両6両の輸送や空中投下が可能である。司令塔は存在せず、艦橋は艦首に埋め込まれている。武装として艦首下部に連装陽電子ビーム砲塔、艦体に魚雷発射管を2門装備している。艦首にはガミラス艦艇特有の発光部が存在する。装甲強度は低く、劇中ではコスモゼロの機関砲で撃沈されている。 劇中で登場するガミラス軍艦艇の中では唯一、ガミロイド兵のみによって運用されている描写がある。 『2199』第4話において、土星宙域に配備されている艦として初登場。旧作の円盤型パトロール艇に相当する役柄であり、エンケラドゥスにおいてヤマトを急襲する。また、同第18話のバラン星における観艦式にも参加している。『2202』では、第16話でデスラーとタランがノイ・デウスーラに帰還する際に使用している。
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