エンケラドゥス

新語時事用語辞典

エンケラドゥス

別名：エンケラドス
英語：Enceladus

土星の衛星。ミマス（Mimas）に次ぐ第2衛星であり、土星の第二の月とも呼ばれる。直径およそ500キロメートル強、土星から20数万キロメートル隔たった公転軌道上にある。（ちなみに月は直径3400キロメートル以上、地球からの距離は約38万キロメートルある）。
エンケラドゥスには大気があり、大地があり、海（液体の水）があると見られている。地中には熱源があって活動している可能性も高い。これらの要素は生命が登場するための必須要素である、つまり、エンケラドゥスには生命が生存しうる環境が揃っており、生命の存在が期待できることになる。

（2017年4月17日更新）

デジタル大辞泉

エンケラドゥス【Enceladus】

読み方：えんけらどぅす

土星の第2衛星。1789年にF＝W＝ハーシェルが発見。名の由来はギリシャ神話の巨人。表面を覆う氷にひび割れ状の地形があり、その地下から氷が供給されて新たな地表となるプレートテクトニクスのような現象が見られる。水蒸気を主成分とした大気がわずかにある。直径は約500キロ（地球のおよそ0.04倍）。平均表面温度はセ氏マイナス200度。エンケラドス。

NASA

ウィキペディア

エンケラドゥス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/02/21 07:54 UTC 版)

エンケラドゥス (Enceladus)

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エンケラドゥス

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「クレーター」の記事における「エンケラドゥス」の解説

『千夜一夜物語』の登場人物。最大のクレーターはアリババから。

エンケラドゥス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/06 09:56 UTC 版)

「宇宙戦艦ヤマト2199」の記事における「エンケラドゥス」の解説

土星の第2衛星。旧作でのタイタンと同じ位置づけになる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

エンケラドゥス

出典:『Wiktionary』 (2021/07/29 10:11 UTC 版)

固有名詞

エンケラドゥス

1. 土星の第2衛星の固有名。

関連語

• (主な他の土星の衛星):レア、タイタン、イアペトゥス

翻訳

• 英語: Enceladus ^(en)
• スペイン語: Encélado ^(es)
• フランス語: Encelade ^(fr) 男性
• ロシア語: Энцелад ^(ru) 男性