イアペトゥス

デジタル大辞泉

イアペトゥス【Iapetus】

読み方：いあぺとぅす

土星の第8衛星。1671年にカッシーニが発見。名の由来はローマ神話の神。表面の明るく見える部分と暗く見える部分の差が大きい。赤道に沿うように1300キロにわたる山脈がある。直径は約1440キロ（地球のおよそ0.11倍）。

左下のクレーターは直径450kmにおよぶ／NASA

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イアペトゥス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/09/27 18:11 UTC 版)

イアペトゥス（Iapetus）は、ギリシャ語イアペトス（Ιάπετος, Iapetos）のラテン語表記。英語読みではアイアペタス。イアペタスとも。

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イアペトゥス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/02/14 13:50 UTC 版)

「孫衛星」の記事における「イアペトゥス」の解説

土星の衛星イアペトゥスは、過去に孫衛星や環を持っていた可能性があるという仮説が提案されている。イアペトゥスは赤道に沿って特徴的な尾根が走っていることが確認されている。その成因の仮説の一つとして、過去の孫衛星や環の物質が赤道上に降り積もって尾根を形成したというシナリオが考えられている。

イアペトゥス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/04 09:23 UTC 版)

「クレーター」の記事における「イアペトゥス」の解説

『ローランの歌』の登場人物。最大のクレーターはサラセン男爵チュルジスから。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

イアペトゥス

出典:『Wiktionary』 (2021/07/22 23:24 UTC 版)

固有名詞

イアペトゥス

1. 土星の第8衛星の固有名。

関連語

• (主な他の土星の衛星):レア、タイタン

翻訳

• イタリア語: Giapeto ^(it) 男性
• 英語: Iapetus ^(en)
• ギリシア語: Ιαπετός ^(el) 男性
• スペイン語: Jápeto ^(es)
• ドイツ語: Japetus ^(de) 男性, Iapetus ^(de) 男性
• フィンランド語: Japetus ^(fi)
• フランス語: Japet ^(fr)
• ポルトガル語: Jápeto ^(pt)
• ロシア語: Япет ^(ru) 男性