第117調査船団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 16:00 UTC 版)
「マクロスFの登場人物」の記事における「第117調査船団」の解説
ランシェ・メイ(蘭雪 美 / Lánxuě Měi / Ranshe Mei) 声 - 坂本真綾 第117大規模調査船団で、マオ・ノーム、グレイスらとともにV型感染症とバジュラを研究していた研究者。ランカとブレラの母親。ランカ妊娠時にはV型感染症に感染していた。グレイスとは、バジュラの調査・利用方法で意見が対立していた。 マオ・ノーム 第117大規模調査船団団長で、ランシェやグレイスらとともにV型感染症とバジュラを研究していた科学者。作中では「Dr.マオ」という呼称で通っており、プロトカルチャー研究の第一人者とされる。 『マクロス ゼロ』に登場するマオ・ノームと同一人物で、シェリルの実の祖母。 制作・備考 - 『マクロスF』放映中に発売されたBlu-ray Disc版『マクロス ゼロ』では、シェリルが身に付けているイヤリングがノーム家に由来するものであることを示す描写が追加されている。 なお、ランシェとマオの消息については、テレビ版においては明確な形では描かれていない。船団壊滅とともに死亡したとする資料もあるが、吉野は「普通に考えたら生存してないでしょう。」としながらも、グレイスが生き残っていたことを例に挙げ「消息不明ということでしょうか。」と解説している。
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