マクロス_ゼロとは? わかりやすく解説

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マクロス ゼロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 14:52 UTC 版)

マクロス ゼロ』(MACROSS ZERO)は、2002年から2004年にかけて発売されたOVA。全5巻。テレビアニメ超時空要塞マクロス』の前史に当たる作品である。「東京国際アニメフェア2004」において優秀作品賞OVA部門を受賞した。


注釈

  1. ^ ただし1999年のASS-1(マクロス)落下という事件によってすでに現実世界の歴史とは乖離しているのに加えて、『超時空要塞マクロス』制作当時の冷戦時代の世界情勢に合わせた背景設定がそのまま用いられている。
  2. ^ 「海面近くの戦闘シーンにおいて、機体がカメラ前をかすめた直後、飛び散った水滴がレンズに付着する」、「VF-0が本来使用不可能なはずのピンポイントバリアパンチを一瞬だけ放つ」など[要出典]
  3. ^ 具体的にはVF-0リアクティブアーマー仕様やデストロイド・オクトス、劇中終盤に登場するプロトタイプ・モンスターの登場シーン。
  4. ^ マクロス公式サイトでの表記。マクロスゼロ公式サイトでは13歳くらい。
  5. ^ テレビ版『マクロスΔ』の時点では雷造との血縁関係について具体的な言及は行われず、『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』において明確にされた[10][11]
  6. ^ ハスフォード自身の語るところによれば、これは父ウガリに頼まれ、サラがカドゥンに憑かれないか試すために行ったことであるという[* 5]

出典

  1. ^ 『グレートメカニック 15』双葉社、2004年、84 - 86頁。
  2. ^ 『グレートメカニック 6』双葉社、2002年、66頁。
  3. ^ 『グレートメカニック 15』双葉社、2004年、84頁。
  4. ^ メガミマガジンクリエイターズ Vol.11』学習研究社、2008年、11頁。
  5. ^ MACROSS ZERO Official Web Site・Synopsis”. www.macross.co.jp. 2019年11月23日閲覧。
  6. ^ 『グレートメカニック 15』双葉社、2004年、87頁。
  7. ^ a b 宇宙船編集部 編 編「メビウス世界の匠たち CHAPTER2 CGI」『ウルトラマンメビウス アーカイブ・ドキュメント』円谷プロダクション 監修、朝日ソノラマファンタスティックコレクションNo.∞〉、2007年6月30日、82-83頁。ISBN 978-4-257-03745-3 
  8. ^ 『グレートメカニック 15』双葉社、2004年、85頁。
  9. ^ 多根清史「緊急 河森正治総監督インタビュー2本立て! Part1 マクロスフロンティアとは何だったのか?」『オトナアニメ Vol.10』洋泉社、2008年、44 - 45頁。
  10. ^ 『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』パンフレット、バンダイビジュアル、2018年、13頁。
  11. ^ 「ワルキューレの強さが意味するもの インタビュー 脚本 根元歳三」BD/DVD『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ【特装限定版】』ブックレット、バンダイナムコ アーツ、2018年、38頁。
  12. ^ 「メカニックシート 潜水空母アウエルシュテット」『マクロス・クロニクル No.17』ウィーヴ、2009年、7 - 8頁。
  13. ^ a b c d e マクロスゼロ インフォメーション”. V-STORAGE. バンダイナムコアーツ. 2020年8月19日閲覧。
  14. ^ 【マクロスゼロ】「マクロスゼロ Blu-ray Box プレミアムリマスターEdition」2月28日(水)発売! 新規描き下ろし収納BOXイラスト解禁!”. MACROSS PORTAL (2023年12月21日). 2024年3月5日閲覧。
  15. ^ MACROSS ZERO Blu-ray BOX プレミアムリマスターEdition[特装限定版] 2024.2.28[Wed] ON SALE”. V-STORAGE. バンダイナムコフィルムワークス. 2024年3月5日閲覧。
  16. ^ 「スパクロ」に「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」から”ヴィルキス★”や”アンジュ☆”が登場”. 4Gamer.net. Aetas (2020年6月9日). 2020年6月13日閲覧。
  1. ^ a b c d e f g h 『マクロス ゼロ』第一章「海と風と」。
  2. ^ a b c d e f 『マクロス ゼロ』第二章「地上の星」。
  3. ^ a b c d e f g 『マクロス ゼロ』第三章「蒼き死闘」。
  4. ^ a b c d e f g h i 『マクロス ゼロ』第四章「密林」。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『マクロス ゼロ』最終章「鳥の人」。
  6. ^ 『マクロスF』第25話「アナタノオト」。



マクロス ゼロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 15:27 UTC 版)

プロトカルチャー (マクロスシリーズ)」の記事における「マクロス ゼロ」の解説

2008年舞台とする『マクロス ゼロ』では、地球南海の「マヤン島」に眠るプロトカルチャー残した人類監視装置鳥の人」をめぐって統合軍と反統合同盟争い繰り広げるマヤン島創世神話ではプロトカルチャー天の神「プロカチャ」として伝わっている。オックスフォードDr.ハスフォードは、原始人類の急速な進化外的要因作用疑い外宇宙から飛来し異星人遺伝子操作行ったとする「人類プロトカルチャー干渉仮説」を唱える

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マクロス ゼロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/05 15:58 UTC 版)

ロイ・フォッカー」の記事における「マクロス ゼロ」の解説

大学時代真面目で大人しい学生で、先史文明考古学専攻大空愛していたが、戦争嫌っていた。互いに好意持っていたゼミ1年先輩フォッカー一浪しているので同い年)のアリエス・ターナーがイギリス留学する際、想い告げられず辛い別れを味わう。その痛手から逆に吹っ切れ、酒と女を愛す豪快な性格変貌したその後進路変更飛行機パイロットの道を歩み始める。統合戦争中、爆撃旧友亡くなったことから弔いの意味もこめ統合軍入隊する2008年依然反統合同盟軍との局地戦が続くなか、スカル小隊長(少佐)として試作可変戦闘機VF-0フェニックス実用試験部隊参加空母アスカ乗艦し、マヤン島沖のプロトカルチャー遺跡 (AFOS) 争奪戦派遣される工藤シン年若い部下率い反統合同盟軍SV-51交戦テストパイロット時代教官D.D.イワノフとの師弟対決を行う。また、プロトカルチャー研究者となったアリエス再会し束の間心を通わせるが、戦闘負傷した彼女の最期看取ることになる。なお、このマヤン沖での戦闘戦後半世紀の間、非公式のものとして秘匿される。

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