愛・おぼえていますか
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 01:14 UTC 版)
「愛・おぼえていますか」[注 1](あい おぼえていますか)は、1984年6月5日に発売された飯島真理の3枚目のシングル[注 2]。アニメ映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主題歌。
注釈
- ^ 雑誌に載る際に「愛・おぼえてますか」(正しくは「愛・おぼえていますか」)と誤記される例が多く、とくに『週刊少年ジャンプ』の巻末コーナー「ジャンプ放送局」においては正しいタイトルが載せられることは一度もなかった。
- ^ シンガーソングライターとしての個人名義では通算3枚目。ほかにテレビアニメ『スプーンおばさん』の主題歌シングル「夢色のスプーン」と、デビューアルバム『Rosé』からのシングルカット「きっと言える」が発売されている。詳細は「飯島真理」を参照。
- ^ キャッチコピーは「愛・おぼえていますか→味・おぼえています!」
- ^ 加藤の前妻である作詞者の安井かずみも1994年に肺癌のため死去している。
- ^ アニメ制作スタッフの共同ペンネーム。
- ^ a b JUNNAは美雲・ギンヌメールの歌唱担当だが、声優は小清水亜美が担当。
- ^ 東山はワルキューレの一員、レイナ・プラウラー役として歌う以前に、『神のみぞ知るセカイ』の中川かのん役として「愛・おぼえていますか」をカバーしている。
- ^ 基本的に、歌姫を演じた声優が歌唱に加わっているが、ミレーヌのみ『7』本編での歌唱はチエ・カジウラが担当しており、カジウラ自身は「愛・おぼえていますか」をリリース・歌唱したことはこれまで一度もない。また、2017年開始の歌マクロスよりミレーヌを引き継いだ平野綾も「愛・おぼえていますか」を現在まで歌唱・音源化していない。
出典
- ^ 「飯島真理・中島愛対談」『マクロス クロスオーバーライブ A.D.2009×45×59』パンフレット。
- ^ 毎日jp まんたんウェブ インタビュー:アニメ監督・河森正治さん 「マクロスFは七色」 分冊百科も24日創刊
- ^ 『マクロスTHE MOVIE』、小学館、1984年、391頁。
- ^ 『マクロス音楽の全軌跡 1982-2018 歴代アーチスト/クリエイター証言集』一迅社、2018年、69頁。ISBN 9784758016070。
- ^ 飯島真理 LIVEメドレー 1983-1985(2m20s〜) - YouTube
- ^ a b 『オリコン年鑑1985 歌謡音楽のすべて』、オリコン・エンタテインメント、1985年
- ^ 話題騒然『マクロスF』! OP「トライアングラー」&ED「ダイアモンド クレバス」ともにオリコンチャート初登場第3位! ヒロイン2人のブログも大注目!!、プレセペ、2008年5月19日。
- ^ “【超時空要塞マクロス】好きな初代マクロスの楽曲ランキングTOP18! 第1位は「愛・おぼえていますか」に決定!【2021年最新結果】(1/4)”. ねとらぼ調査隊. アイティメディア (2021年6月24日). 2021年9月22日閲覧。
- ^ “【マクロス】シリーズで一番好きな歌ランキングTOP25! 第1位は「愛・おぼえていますか」に決定!【2021年最新結果】(1/5)”. ねとらぼ調査隊. アイティメディア (2021年9月21日). 2021年9月22日閲覧。
- ^ “【マクロス】一番好きなマクロスシリーズの歌ランキングTOP30! 第1位は「愛・おぼえていますか」に決定!【2023年最新投票結果】(6/6)”. ねとらぼ調査隊. アイティメディア (2023年1月31日). 2023年2月7日閲覧。
- 1 愛・おぼえていますかとは
- 2 愛・おぼえていますかの概要
- 3 記録
- 4 カヴァーしたアーティスト
- 5 関連項目
固有名詞の分類
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