ジャンプ放送局
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「ジャンプ放送局」(ジャンプほうそうきょく)は、1982年10月から1995年12月まで集英社の少年向け漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』において連載された読者投稿コーナー。略称はJBS(Jump Broadcasting Station)。
注釈
- ^ 単行本の第1巻(VTR1)では、猫の「マネマネ」、麦わら帽子の少年「ポコペン」、鳥の「ブンブン」、赤ん坊の戦士「ポポタン」、弁髪の「バンボー」、カバの「カパコン」、男の子の「ポッポ」、女の子の「ピッピ」の8キャラクターが紹介されている。
- ^ 開始当初から「ステッカー→カセットレーベル→缶バッジ」と変更された。
- ^ JBS新聞 VOL.47で初出。その後、週刊少年ジャンプ1995年27号の「ほんのチョイ係」で正式に次回が最終レースと告知された。
- ^ VTR2の巻末漫画「実録!!これがジャンプ放送局だ!!」では作中に描かれた本人が「本物は美人なんですよ~」と言っている。
- ^ VTR24の「JBS思い出座談会」ではJBSの年号みたいだと懐述している。
- ^ VTR16の巻末漫画「これがジャンプ放送局だ!!」の落書きコメント(186頁)では、親戚のおばさんから「ムネパット」をプレゼントされた、とも語っている。
- ^ VTR1の182頁とVTR5の182頁でそれぞれ一言のみ。
- ^ 大人はずるっ子コーナーに「ボクが19年間、母から牛肉だと教え込まれていた動物は「ブーブー」と鳴きます。」というネタが掲載されたことがある。
- ^ VTR20の「JBSを彩るスターたち」に掲載時、将来就きたい職業について「旅と鉄道が大好きなので、ルポライターになりたいなあ。」と書いている(当時は大学受験生)。
- ^ 初期は大橋巨泉ネタ、中期は、武田鉄矢ネタが非常に多かった。
- ^ 初期の頃は『北斗の拳』のパロディが多かった。
- ^ JBS末期には、「載せたかったよ~」で、さくまのイラストが描かれてその下に投稿者のペンネームが記載されていた。
出典
- ^ 中山淳雄 (2023年4月24日). “『ジャンプ』元編集長・鳥嶋和彦 今明かされる『ドラクエ』誕生秘話。あのときは毎日、堀井雄二さんと3食食べていた”. 婦人公論. 2024年5月3日閲覧。
- ^ VTR15の表紙袖のコメントより。
- ^ a b c d e VTR24のコーナー「JBS思い出座談会」より。
- ^ a b c さくまあきらアワー 〜帰ってきたジャンプ放送局〜(現在は視聴不可)
- ^ ちさくら部 横山智佐のケータイ日記 2009年11月3日付
- ^ ちさくら部 横山智佐のケータイ日記 2014年9月22日付
- ^ VTR9の183頁とVTR15の186頁より。
- ^ さくまあきらホームページ:仕事人裏日記 2000年2月23日付
- ^ VTR3 183頁の落書きコメントより。
- ^ VTR4 186頁より。
- ^ VTR8 185頁より。
- ^ VTR18 9頁より。写真も掲載されている。
- ^ VTR22 186頁より。
- ^ VTR22 182頁より。
- ^ 「ハガキ職人」出身者を芸能界でさがしてみれば… 2008年9月12日付
- ^ “当社ならびに子会社の役員および部門長の人事異動に関するお知らせ”. 日経会社情報DIGITAL. 日経新聞社 (2024年3月15日). 2024年5月14日閲覧。
- ^ VTR21 21頁より。
- ^ VTR10 125頁より。
- ^ VTR13 83頁より。
- ^ a b VTR1 59頁より。
- ^ VTR1 71頁より。
- ^ VTR1 103頁より。
- ^ 少年ジャンプで浸透?「奇特な人=変なやつ」という間違い 2012年7月10日付
- ^ VTR16 121頁より。
- ^ VTR21 65頁より。
- ^ VTR14 21頁より。
- ^ VTR23 25頁より。
- ^ VTR24 29頁より。
- ^ VTR23 15頁より。
- ^ JBS日本福祉放送の法人概要
- ^ さくまあきらホームページ:仕事人裏日記 2010年8月30日付
- ^ さくまあきらアワー〜また帰ってきちゃったジャンプ放送局〜(現在は視聴不可)
固有名詞の分類
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