天才・たけしの元気が出るテレビ!!とは? わかりやすく解説

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天才・たけしの元気が出るテレビ!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/25 21:19 UTC 版)

天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(てんさい・たけしのげんきがでるテレビ!!)は、1985年4月14日から1996年10月6日まで日本テレビ系列ほかで放送されていたバラエティ番組で、ビートたけし冠番組。通称「元テレ」、「元気」。


注釈

  1. ^ 北田暁大は「通常のドキュメンタリー番組であれば、素材は何らかの有徴性・非日常性を持っていなければならないし、また、素材加工=物語化のプロセスは基本的に隠匿されなくてはならない。『元気が出るテレビ』の方法論は、そうしたドキュメンタリー番組の「お約束」を逆手にとったものだ。内容的にとり上げるに値するとは思えないような対象を、大げさなまでのドキュメンタリー的手法 - 「お約束」を肥大化させたもの - によって料理し、「お約束」に対する嗤いを生み出す。それはいわば、テレビ自身が《あらゆるテレビ番組はヤラセ(演出的)である》という残酷な真理を告白しているようなものだ」と記している(『嗤う日本の「ナショナリズム」』日本放送出版協会、2005年、p155)。
  2. ^ 京都嵐山の元気が出るハウスの近隣に同じくビートたけしプロデュースの北野印度会社というカレー屋があった。
  3. ^ ウィッキーに対してちょっかいを出すたけしの奇妙な行動に当時キャスターの福留功男(たけしにとっては明治大学の先輩である)も「今映っているのはたけしさんじゃないですか?」と声をかけて見破った。そしてウィッキーがたけしと高田にインタビューしようとした瞬間に時間切れで次のコーナーの「朝の詩」が始まってしまった。後日たけしは番組内で「ズームインのスタッフに怒られた」と語っている。
  4. ^ この年は一般参加者が南北からたすきリレーし、赤井がアンカーとして両方のたすきを受け取りスタートということになっていたが、片方のルートの到着が遅れたため赤井のスタート予定時間が遅れた影響によるもの。
  5. ^ なお、本番組の後の『NNNニューススポット・あすの天気』以降は通常の時間で放送された。
  6. ^ 「漫画家予備校」企画に参加したが、諸事情により企画が消滅。詳細は日高の項を参照
  7. ^ 篠原君は現在、テレビ東京・報道記者の篠原裕明。民主党担当の政治部記者として活躍、国会や総理大臣の外遊先などからの中継も行っている。入社当初は制作局に在籍し、音楽番組やバラエティ番組を担当。その際にシルヴィアと再会し、シルヴィアの当時のブログに2ショット写真が公開されていた(現在は閉鎖)。また、バラエティ番組「ゴッドタン」の佐久間宣行プロデューサーのツイートによると、篠原君は「ゴッドタン」の初代チーフADを務めていた。このほか、おぎやはぎがラジオで語ったところによると(2011年1月20日「TBSラジオ メガネびいき」)、現在も抜群の歌唱力のようで、2011年のゴッドタンの新年会カラオケでは、おぎやはぎ・劇団ひとりなどの参加出演者を下して優勝した。
  8. ^ 番組終了した後にIVSを退社し、日本テレビへ移籍。
  9. ^ 番組初期はプロデューサー。
  10. ^ 1975年4月から1991年9月30日まで、テレビ朝日系列にも加盟。
  11. ^ 移行理由はフジテレビ系列からテレビ朝日系列へのネットチェンジのため。
  12. ^ 当時、フジテレビ系列局の山形テレビが当番組を同時ネットしていたのは、当時テレビ朝日系列とのクロスネット局だった山形放送が日曜19・20時台にテレビ朝日系同時ネット枠を組んでいたため(1980年4月 - 1993年3月)。このため、本来の系列局であるフジテレビ各番組(19時台前半アニメ + 『世界名作劇場』 + 『オールスター家族対抗歌合戦』〜『ダウンタウンのごっつええ感じ』)は遅れネットで放送されていた。
  13. ^ a b c d フジテレビ系時代のYTSとクロスネット期間中のKTN・UMK・KTSは毎年7月の『FNSの日』(フジテレビ系)の放送日のみ、当番組の放送を休止。
  14. ^ NNSフルネット化のため、1980年4月に『西遊記II』が山形テレビに移行されて以来、山形放送における日本テレビ系日曜夜8時台の同時ネットが13年ぶりの再開となった。
  15. ^ 開局から1991年3月31日まで、テレビ朝日系列にも加盟。(当時はNNS非加盟)
  16. ^ 開始当初は土曜 12:00 - 12:55[3]、途中から日曜 12:00 - 13:00の遅れネットで放送。
  17. ^ 1989年3月までは日本テレビ系単独加盟局
  18. ^ 1978年10月から1993年9月30日まで、テレビ朝日系列にも加盟。
  19. ^ 開局から1990年9月30日まで、日本テレビ系列にも加盟。(但し、NNSは非加盟)
  20. ^ フジテレビ系フルネット局になった1990年10月 - 1991年3月は時差ネットで放送。
  21. ^ 開局から1993年9月30日まで、テレビ朝日系列にも加盟。
  22. ^ 開局から1994年3月31日まで、日本テレビ系列にも加盟。

出典

  1. ^ a b 講談社 1986, p. 193.
  2. ^ 山本 太郎(やまもと たろう)”. 参議院. 2021年10月19日閲覧。
  3. ^ 『北國新聞』1985年10月5日付朝刊、テレビ欄。



天才・たけしの元気が出るテレビ!!(日本テレビ、1986年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 23:48 UTC 版)

地底人」の記事における「天才・たけしの元気が出るテレビ!!(日本テレビ1986年)」の解説

半魚人月島にカフェド半魚人オープンした際、それをうらやんで登場半魚人仲裁ホームステイをしたほか、カフェド半魚人地底人フェア行った

※この「天才・たけしの元気が出るテレビ!!(日本テレビ、1986年)」の解説は、「地底人」の解説の一部です。
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