原口一也とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 原口一也の意味・解説 

原口一也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/04 02:53 UTC 版)

原口 一也(はらぐち かずや、1967年6月21日 - )は、日本編集者ライター北海道留萌市出身。血液型A型。

略歴

北海道札幌月寒高等学校時代より、投稿雑誌「ビックリハウス」や、「週刊少年ジャンプ」「週刊文春」誌等の投稿コーナーの常連投稿者(ハガキ職人)として活動する。週刊少年ジャンプ連載の「ジャンプ放送局」では歴代掲載本数23位(ベスト10入り2回・初代新人賞獲得)、週刊文春連載「糸井重里の萬流コピー塾」では師範看板を獲得(萬名「原囲一也」)する。

北海学園大学法学部在学中に、「ジャンプ放送局」への投稿が縁で、当時フリーライターのさくまあきらに弟子入り。大学卒業後、1990年より編集プロダクションのキャラメル・ママに入社し、ゲームライターとして活動。多数の雑誌、ゲーム攻略本、ゲーム関連本の執筆・構成を手がける。当時の『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』シリーズの攻略本にも執筆スタッフとして参加している。また、JICC出版局のゲーム誌「HiPPON SUPER!」では読者ページを担当したほか、集英社のゲーム誌「Vジャンプ」では、創刊時より約4年間メインライターとして関わっていた。

1997年に独立し、フリーライターを経て、1999年に編集プロダクションの有限会社エスティーエフ・プロジェクトを設立。ゲーム本やゲーム取扱説明書の構成・執筆業務の他、映画、芸能、プロレス格闘技他のエンターテインメントジャンルへも執筆の幅を広げる。

オリコン・エンタテインメント「Weekly Oricon」誌では映画情報ページの連載、また2003年から2008年まで、アントニオ猪木公式携帯サイト「闘魂INOKI-ISM」の構成・執筆も担当していた。

また、サブカル系トークライブでの司会やゲストトーク、声優活動、歌手活動など、ライター以外の活動も行っている。

2006年頃より、「映画秘宝」「この映画がすごい!」誌等の映画媒体への関わりを深めると、映画情報WEB「映画秘宝.com」の編集を経て、2007年からモバイル(現:WEB&メールマガジン)映画情報サイト「映画野郎(旧:映画秘宝クラブ)」の編集長に就任する。

現在、「映画野郎」の編集、ライター活動などを継続しながら、2016年より新聞社での編集業務も担当。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「原口一也」の関連用語

原口一也のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



原口一也のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの原口一也 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS