とりやま‐あきら【鳥山明】
鳥山明
鳥山明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 02:45 UTC 版)
「ドラゴンクエストへの道」の記事における「鳥山明」の解説
有名漫画家。『ドラゴンクエスト』では敵モンスターのイラストレーションを担当し、可愛らしいデザインにより開発陣の絶賛を呼んだ。
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鳥山明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 02:40 UTC 版)
鳥山と桂は鳥嶋和彦によって才能を見出された友人同士であり、数少ない漫画家の友人の中で最も親交の深い人物として互いに互いを挙げている。またアシスタント経験の無い桂は鳥山に漫画の相談をすることもあり、鳥山との関係について「師匠と言ってもいいかも」や「学校の先生のようなもの」と表現している。 初期には共に田舎出身であることから、鳥山が『Dr.スランプ』に田舎者として桂を登場させ、桂が『ウイングマン』に都会者であるかの様に振る舞う「生徒会トリヤマ」や「Mr.マヤリト」として鳥山を登場させるなどと、互いに相手の方が田舎者であると冗談でけなし合うやり取りを『ジャンプ』誌上で行っていた。また、桂が病気療養のために『ウイングマン』を一時休載した際には、応援コーナー「がんばれ! がんばれ! 桂くん! 」に「イナカ友だち」として鳥山がタイトルとイラストを寄稿している。また、1983年~1984年当時の桂は鳥山に「鳥嶋和彦似」であることを指摘されていたことから、『Dr.スランプ』の中で則巻千兵衛に「Dr.マシリト」と言われる場面がある。 互いの作品に影響を与えている場合もあり、『ドラゴンボール』において孫悟空が界王を笑わせるために使ったギャグは桂が考えたものであり、フュージョンのポーズの考案にも関わっている。一方、「すず風のパンテノン」は鳥山との雑談の中から生まれ、『D・N・A²』で主人公が髪の色を変えて変身するのは鳥山のアドバイスによるものである、桂から「スーパーサイヤ人に似るのでは。」との問いに、鳥山は「大丈夫、わかりゃしないよ。」の応答から作品を発表するも、読者からは「パクるな!」との批判の声が多かった。 また『ZETMAN』では車のデザインを行っている。 2008年には原作:鳥山明・漫画:桂正和で読切「さちえちゃんグー!!」を共作。また2009年末からは、同じ分担で「JIYA -ジヤ-」を『週刊ヤングジャンプ』において全3話の短期集中連載を行う。 桂正和×鳥山明共作短編集 カツラアキラ
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