ヤムチャ
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ヤムチャは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメに登場する架空の人物。アニメでの声優は古谷徹。『DRAGONBALL EVOLUTION』での配役はパク・ジュンヒョン、吹き替えは江川央生。
注釈
- ^ これを聞いたプーアルは「“天下を取る”とか“大金をもらう”とか願った方が良いのでは」と進言したが、ヤムチャは天下には興味がなく、盗めば手に入る金よりあがり症の克服を優先した。
- ^ この時の歯は差し歯にしている[9]。
- ^ 本人いわく「オレはロリコンじゃない」
- ^ アニメではピッコロ大魔王の部下のタンバリンの襲撃を受けるが、助かっている。
- ^ アニメでは生き返った先がカプセルコーポレーションの裏にある池であったため、ずぶ濡れになってしまったシーンがある。
- ^ 後に悟天も参加した。
- ^ アニメでは計測されず。
- ^ アニメではピッコロたちと共に悟飯の援護を行い、ベジータにやる気を取り戻すきっかけを与えた。
- ^ ゲーム内でのルールは『使用するキャラクターがカスタマイズ含めランダムになる』ことであり、ミスター・サタンは「くだらんマネをしおって……」と呟いていた。
出典
- ^ a b c d e f ジャンプ・コミック出版編集部編「第1章 キャラクターコレクション Heroes collection 9 ヤムチャ」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2009年3月4日、ISBN 978-4-08-874804-7、22頁。
- ^ a b c d 後藤広喜編「永久保存版!! JUMPオールキャラクター総勢148名!! 名鑑」『週刊少年ジャンプ 1986年37号』集英社、1986年8月25日、雑誌29934-8/25、11頁。公開時期はレッドリボン軍(エイジ750)編
- ^ a b c d 冒険SPECIAL 1987, pp. 29, 「DRAGONBALL 徹底全激闘史 男の履歴書」
- ^ 鳥山明「其之十二 亀仙人をたずねて」『DRAGON BALL 第2巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1986年1月15日、ISBN 4-08-851832-2、18頁。
- ^ 渡辺彰則編「PERSONAL HISTORY」『ドラゴンボール大全集 2巻』集英社、1995年8月9日、ISBN 4-08-782752-6、129頁。
- ^ 鳥山明「其之四百三十 ドラゴンチーム集合!!」『DRAGON BALL 第36巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1993年11月9日、ISBN 4-08-851495-5、138頁。
- ^ a b c 鈴木晴彦編「天下一声優陣 其之二 ヤムチャ役 古谷徹」『テレビアニメ完全ガイド「DRAGONBALL」〜天下一伝説〜』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年7月2日、ISBN 4-08-873705-9、146-149頁。『ブラマヨとゆかいな仲間たち』での野沢はベジータとブルマの結婚に対して「許せない」と発言しており、真意は不明だがベジータと結ばれたことに関しては納得がいってなかった模様。『ドラゴンボール超』第70話のコメンタリーでも野沢は活躍しようとするヤムチャをベタ褒めしたのに対し、ベジータに対しては古谷共々酷評をしていた。
- ^ FOREVER 2004, pp. 158, 「capsule column 5 キャラ名の由来を知りたい!」
- ^ ジャンプ・コミック出版編集部編「おまけコーナー ヤムチャ&ウーロンのDRAGON BALLでCHOTTO ASOBO!」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド ストーリー編』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2009年3月9日、ISBN 978-4-08-874803-0、94頁。
- ^ 鳥山明「其之三百二十八 ナメック星消ゆ」『DRAGON BALL 第28巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1991年11月15日、ISBN 4-08-851418-1、43-45頁。
- ^ 鳥山明「其之四百十七 大団円」『DRAGON BALL 第35巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1993年9月8日、ISBN 4-08-851700-8、133頁。
- ^ 鳥山明「其之三百三十 フリーザ親子地球に降り立つ」『DRAGON BALL 第28巻』68頁。
- ^ 鳥山明「其之四百十八 さようなら戦士たち」『DRAGON BALL 第35巻』138-141頁。
- ^ 鳥山明「其之四百三十九 クリリンそしてピッコロの闘い」『DRAGON BALL 第37巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1994年4月9日、ISBN 4-08-851496-3、95頁。
- ^ 鳥山明「其之百七十四 ヤムチャ対シェン」『DRAGON BALL 第15巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1988年12月15日、ISBN 4-08-851612-5、89・91頁。
- ^ a b c d 鳥山明「其之百七十五 シェン」『DRAGON BALL 第15巻』93-105頁。
- ^ Vジャンプ編集部編「鳥山明に聞いてみた!2013 CHARACTER編」『ドラゴンボール超全集 1巻』集英社、2013年2月10日、ISBN 978-4-08-782496-4、28頁。
- ^ 週刊少年ジャンプ特別編集「わくわくBIRD LAND キャラクター人気投票ベスト10大発表っ!!」「キャラクター人気投票-おもしろ番外編!!」『鳥山明 THE WORLD アニメ・スペシャル』集英社、1990年10月10日、雑誌29939-10/10、107頁。
- ^ 堀江信彦編「祝! みんなのおかげで10周年! 連載500回突破記念 ドラゴンボール人気キャラ投票結果発表!」『週刊少年ジャンプ』1995年5・6号、集英社、1995年1月23日、 38頁、 雑誌29934-1/23。
- ^ 鳥山明、とよたろう『DRAGON BALL超 第6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年6月9日、ISBN 978-4-08-881501-5、144頁。
- ^ a b c 冒険SPECIAL 1987, pp. 28–29, 「DRAGONBALL 徹底全激闘史 必殺技模範技」
- ^ a b ジャンプ・コミック出版編集部編 「第3章 バトルテクニックファイル 体術技」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』84頁。
- ^ 鳥山明「其之百十七 ヤムチャのかめはめ波」『DRAGON BALL 第10巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1987年11月15日、ISBN 4-08-851840-3、136頁。
- ^ 初使用の際に舞台袖で観戦していたジャッキー・チュン(亀仙人)が驚いている
- ^ 鳥山明「其之二百十五 ヤムチャの予感」『DRAGON BALL 第18巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1989年7月10日、ISBN 4-08-851615-X、156頁。
- ^ 鳥山明「其之二百九 それぞれの1年間」『DRAGON BALL 第18巻』67頁。
- ^ 後藤広喜編「創刊21周年記念奇蹟イベント2 究極戦士大集合!!カード」『週刊少年ジャンプ』1989年31号、集英社、1989年7月17日、 6-8頁、 雑誌29933-7/17。
- ^ 大全集7巻 1996, pp. 83, 「孫悟空戦闘力成長の軌跡」
- ^ 超史集 2016, pp. 52, 「DRAGON BALL SECRET FILE 週刊少年ジャンプ なつかしの特集ページ」
- ^ 冒険SPECIAL 1987, pp. 137, 「DRAGON BALL誕生秘話」
- ^ 大全集2巻 1995, pp. 262, 「鳥山明的超会見」
- ^ 冒険SPECIAL 1987, pp. 139, 「鳥山先生に完全密着取材Q&A!!なるほど!?ザ・ドラゴンボール」
- ^ FOREVER 2004, pp. 152, 「鳥山先生に聞いちゃいました! DBキャラ編」
- ^ a b c d e f g h 「鳥山明も絶賛!ヤムチャが主役の公式外伝、誕生秘話を集英社に聞いた」BuzzFeed Japan、2017年1月28日。
- ^ a b c d e f 『DRAGON BALL外伝 転生したらヤムチャだった件』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2017年11月2日。ISBN 978-4-08-881261-8。
- ^ a b c 古谷徹「第三章 「人生にムダな経験なんてひとつもない---究極のヒーロー・星矢と、飾らない良さのヤムチャ」」『ヒーローの声 飛雄馬とアムロと僕の声優人生』角川書店、2009年7月25日、ISBN 978-4-04-715275-5、95-98頁。
- ^ a b 渡辺彰則編 「SUPER VOICE TALKS 声優スペシャル座談会」『ドラゴンボール大全集 補巻』集英社、1996年8月18日、ISBN 4-08-102019-1、111-112頁。
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