錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/08 09:32 UTC 版)
| 「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| WANDS の シングル | ||||
| 初出アルバム『WANDS BEST 〜HISTORICAL BEST ALBUM〜』 | ||||
| B面 | Try Again | |||
| リリース | ||||
| 規格 | 8cmシングル | |||
| ジャンル | J-POP ロック オルタナティヴ・ロック アニメソング |
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| 時間 | ||||
| レーベル | B-Gram RECORDS | |||
| 作詞・作曲 | 小松未歩(作詞・作曲 #1) 木村真也(作詞・作曲 #2) |
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| プロデュース | BMF (Being MUSIC FACTORY INC.) | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| WANDS シングル 年表 | ||||
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「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」(さびついたマシンガンでいまをうちぬこう)は、1997年9月3日発売されたWANDSの12作目のシングルである。
内容
WANDSとしては1年7ヶ月ぶりとなる、和久二郎・杉元一生加入後の第3期WANDS初のシングルである。かつての公式サイトのバイオグラフィーでは、「1993年の頃のようなWANDSのサウンドが帰ってきた」と記されていた[1]。
1997年の5月よりレコーディングが開始され、数曲のデモテープの製作と並行し、完成した[1]。
表題曲の作詞・作曲を手がけたのは小松未歩、カップリング曲は、メンバーの木村による作詞・作曲。
WANDSの作品にオリジナル・カラオケが収録されるのは、1993年リリースの「恋せよ乙女」以来、約4年ぶりとなった。
シングル「時の扉」以来となる縦型の8cmシングルである。また、ジャケットにメンバーの写真が起用されなかったのはシングルとしては初めてのことである。
記録
前作「WORST CRIME〜About a rock star who was a swindler〜/Blind To My Heart」を上回る20万枚を超える売上を記録し、第3期WANDSとしては上々のスタートを切った。オリコンデイリーチャートでは当時1位を獲得した[2]。
収録曲
| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」 | 小松未歩 | 小松未歩 | 池田大介 | |
| 2. | 「Try Again」 | 木村真也 | 木村真也 | WANDS | |
| 3. | 「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」(Original Karaoke) | ||||
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合計時間:
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楽曲解説
- 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう
- Try Again
- 木村の楽曲がシングルに収録されたのは、今作が初。
- 打ち込み主体のミディアムテンポナンバーで、タイトル通り、歌詞は再出発について歌った内容となっている。
収録アルバム
| 楽曲 | 発売日 | 収録アルバム | 備考 |
|---|---|---|---|
| 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう | 1997年11月6日 | WANDS BEST 〜HISTORICAL BEST ALBUM〜 | 2枚目のベストアルバム。 |
| 1999年10月27日 | AWAKE | 5枚目のオリジナルアルバム。 Album Mix |
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| 2000年6月9日 | BEST OF WANDS HISTORY | 3枚目のベストアルバム。 | |
| 2002年8月25日 | complete of WANDS at the BEING studio | 4枚目のベストアルバム。 | |
| 2016年2月24日 | ドラゴンボール 神 BEST | テレビアニメ『ドラゴンボール』シリーズのベストアルバム。 | |
| Try Again | 1997年11月6日 | WANDS BEST 〜HISTORICAL BEST ALBUM〜 | 2枚目のベストアルバム。 |
参加ミュージシャン
- 鈴木英俊:ギター
カバー
| 曲名 | アーティスト | 収録作品 | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう | 小松未歩 | 『謎』 | 1997年12月3日 | セルフカバー。 キーは半音上げている。 |
脚注
出典
- ^ a b “BIOGRAPHY”. WANDS official website. B-Gram RECORDS,Inc.. 1998年時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月28日閲覧。
- ^ “2代目ボーカルが明かす『第3期WANDS』解体とジャニーズ時代”. FRIDAYデジタル (株式会社講談社). (2021年2月15日) 2021年2月18日閲覧。
- ^ “WANDS、新曲にして通算18thシングル「カナリア鳴いた頃に」を6月リリース”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2021年4月10日) 2021年4月13日閲覧。
- ^ “WANDS、シングル『カナリア鳴いた頃に』リリース カップリングの詳細も”. Real Sound. (2021年4月12日) 2021年4月13日閲覧。
| テレビアニメ『ドラゴンボールGT』エンディングテーマ 1997年7月2日 - 11月19日 |
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| 前作: 工藤静香 「Blue Velvet」 |
WANDS 「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」 |
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固有名詞の分類
| アニメソング |
アイワナビー 堕天國宣戦 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう つながリーヨ ピアニィ・ピンク |
| ドラゴンボールの音楽 |
奇蹟のビッグ・ファイト ドラゴンボールZ コンプリート・ソングコレクション 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう DAN DAN 心魅かれてく Don''t you see! |
| 小松未歩の楽曲 |
恋になれ... 私さがし 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう Mysterious love I just wanna hold you tight |
| WANDSの楽曲 |
寂しさは秋の色 世界が終るまでは… 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう 世界中の誰よりきっと 時の扉 |
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