ヤムナ文化とは? わかりやすく解説

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ヤムナ文化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 14:25 UTC 版)

ヤムナ文化(ヤムナぶんか、英語Yamna culture、もしくはヤームナヤ文化竪穴墓文化黄土墓文化とも)は、紀元前3600年ごろから紀元前2200年ごろにかけてドナウ川ウラル山脈の間の広大な地域にわたって存在した、銅器時代の文化圏。中心地はウクライナ


  1. ^ もともと球状アンフォラ文化スラヴバルトゲルマンの3つの語派の、後期インド・ヨーロッパ祖語時代における基層文化であったと考えられる(J. P. Mallory, "Globular Amphora Culture", Encyclopedia of Indo-European Culture, Fitzroy Dearborn, 1997.)。この祖語はインド・ヨーロッパ祖語の北西方言で、現在でも3つの語派に共通する文法的特徴にその名残がみられる(与格奪格複数形のほか、単数形双数形のいくつかで、*-bh-でなく-m-を用いた語尾となる)。この祖語はこの記事で扱っている時代にはまだ共通祖語だった可能性があり、あるいは既にある程度それぞれに分化していた可能性もある。球状アンフォラ文化がその西隣と東隣にあった非インド・ヨーロッパ語族の文化圏に影響し、その結果中央ヨーロッパから東ヨーロッパにかけての広大な地域に縄目文土器文化が形成されていく。
  2. ^ スラヴ祖語とバルト祖語、ないし学説によってはバルト・スラヴ祖語英語版。ただし後者であってもこの時代には既にスラヴ祖語とバルト祖語に分化していたことも考えうる。
  3. ^ おそらくヤムナ文化はイラン語派の系統の遊牧民が優勢な文化であったろうと推測される。
  4. ^ Eupedia


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