CRフィーバー超時空要塞マクロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/07 08:28 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『CRフィーバー超時空要塞マクロス』(シーアールフィーバーちょうじくうようさいマクロス)は、SANKYOより2009年12月に発売されたデジパチタイプのパチンコ。
機種概要
1982年から1983年にかけて放送されたテレビアニメ『超時空要塞マクロス』のタイアップ機。作中の時代設定である2009年を現実に迎えた「マクロス元年」に本機が登場した。メーカーのSANKYOは現在マクロスシリーズを制作しているサテライトの親会社であり、新作映像部分はサテライトが担当している。
「新体感パチンコ」を謳う新枠のV-トリガーは、航空機の操縦桿タイプのV-コントローラーで操作を行う。V-コントローラーが振動し、ファンから手元に風が吹き出すという体感シューティングゲーム的な演出がある。
盤面上部にはアニメの主役メカである可変戦闘機バルキリーの役物が配置されており、ファイター(航空機形態)からガウォーク(中間形態)、バトロイド(ロボット形態)へ3段変形する。
音響は4箇所のスピーカーによる3Dサラウンドシステムを使用。音楽面でもOP・ED曲のほか、作中のアイドル歌手リン・ミンメイの人気曲が収録されている。
また、2009年の台では主流である突然確変や潜伏確変、(特別図柄の)小当たり等を一切排除。全ての大当たりが出玉アリというシンプルなスペックも特徴。
スペック
CR フィーバー超時空要塞マクロス SFW
- 大当たり(特別電動役物(アタッカー)の開放)
- (低確率):1/318.1
- (高確率):1/31.8
- 賞球数:3(上始動口、下始動口) & 10(普通入賞口) & 14(大入賞口)
- ラウンド(大当たり1回あたりの、特別電動役物の開放回数):15ラウンド or 16ラウンド
- カウント(特別電動役物の開放1回あたりの、概ねの入賞個数):8カウント
- 大当たりの確変割合:60/100(60%)
- 大当たりの内訳(始動口共通)
- 15ラウンド確変 ⇒ 48%
- 16ラウンド確変 ⇒ 12%
- 15ラウンド通常 ⇒ 40%
- リミット:なし
- 時短:通常大当たり終了後70回転
図柄
キャラクターについては超時空要塞マクロスの登場人物一覧を、メカについては超時空要塞マクロスの登場メカ一覧を参照。
確変図柄
1. ロイ・フォッカー
3. リン・ミンメイ
5. 早瀬未沙
7. 一条輝
9. ミリア・ファリーナ
チャンス図柄
2. クローディア・ラサール
4. ブルーノ・J・グローバル
6. 柿崎速雄
8. マクスミリアン・ジーナス
CM
話題となった『CRフィーバー創聖のアクエリオン』の路線を継承し、女性モデル陸守絵麻とCGメカを合成したCMムービーを放送している。変形都市編のコピーは「合体の次が来る」。
- 出会い編 - 使用曲:『愛・おぼえていますか』(『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』主題歌)
- 操縦編 - 使用曲:『ドッグ・ファイター』(『超時空要塞マクロス』BGM)
- 変形都市編 - 使用曲:『マクロス』(『超時空要塞マクロス』主題歌)
関連項目
- 超時空要塞マクロス (パチスロ)
- CRヱヴァンゲリヲン 〜始まりの福音〜 - SANKYOの子会社・ビスティのパチンコ。本機種と同じく「V-コントローラー」を搭載。
- CRフィーバーマクロスフロンティア - 2011年5月発売。マクロスシリーズの続編「マクロスF」をモチーフにしている。
外部リンク
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CRフィーバー超時空要塞マクロス
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「超時空要塞マクロス」の記事における「CRフィーバー超時空要塞マクロス」の解説
2009年12月、三共より発売。役物のバルキリーが3段変形する演出あり。
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