うらら迷路帖とは? わかりやすく解説

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うらら迷路帖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/17 15:44 UTC 版)

うらら迷路帖』(うららめいろちょう)は、はりかもによる日本漫画作品。『まんがタイムきららミラク』(芳文社)にて、2014年6月号[1]で連載を開始、同誌の休刊により『まんがタイムきらら』(同社刊)に移籍し2018年2月号から2019年7月号にかけて連載された。


  1. ^ しかし、それが持続することはなく次の回ではいつもの服装に戻ってしまった。九占塾での写真撮影の際に着た犬の着ぐるみに対しては「強そう」という理由で気に入っていた。
  2. ^ その後、ノノの機転で前髪を切ることに成功するのだが千矢本人は寝ている間に切られたため全く気付かず「いつの間にか生え変わった」という認識だった。
  3. ^ 八番占試験後のおまけ漫画では「ごめんなさいをするとき、お腹を出さなくていいというのは覚えた」と発言したことからきちんと教えれば理解する模様。しかし、6巻でセツと再会した際に「(謝罪のやり方なんて)人それぞれ」と言われて覚えたことが抜けそうになった。
  4. ^ 茶の葉占いなら茶の葉が残らないほど綺麗に茶を飲み干し、提灯星占いなら髪に引火させ、花占いなら花を食べてしまい、下駄占いなら下駄を九番地まで飛ばしてしまうなど。アニメ版ではサイコロ占いでサイコロを壁にめり込ませたこともあるという
  5. ^ お狐様は千里眼を「生まれ持った天然の能力」と語り、臣もくろう占いに祝詞が必要ないこと、千矢がどんなに占力を高めてもくろう占いの成果が出なかったことに疑問を抱いていた。
  6. ^ しかし、臣本人しか知らない彼女の苦手な食べ物を言い当てたことから存在は違えど実力は本物であった。
  7. ^ また九占塾入学の際に「他の茶屋の友達を作る」「放課後に寄り道をする」など目標が書かれた『学校に行ったらやりたいことリスト』なる表を持参している。
  8. ^ ことあるごとに『○○の(祈祷の)舞』と称してシャチホコのような体勢をとることを至極真剣に行い、効果がなくて落ち込むなど。また、これ以外にも起床の舞と呼ばれる舞もあるが効果は発揮されなかった。
  9. ^ 小梅に言わせれば「千矢が凄いのかお狐様がちょろいのか」
  10. ^ ちなみに千矢の人形は犬そのものの言動になった。紺も貰った紺の人形で試したがノリノリでポーズを研究するようになってしまい封印された。
  11. ^ 特に男性と話すのは苦手らしく、ニナと佐久がガッチリ守っていたほか、紺から「理想の男性のタイプ」を聞かれた際は「(そういった話は)いつも以上に苦手」と語っている。
  12. ^ マツコが復活するまでは碌に喋れないどころか精神的に退行してしまい、一時的ではあるが小梅と臣が姉力を競いあっていた。
  13. ^ 1巻p15での紺らはノノの腹話術と認識していたが、いつの間にかノノの腹話術でないことを(怪奇現象として)自然と受け入れていたようである。
  14. ^ 声優はクレジットされていない。
  15. ^ a b c アニメ本編では姿のみの出演で声を発するシーンがなかったため、きららファンタジアへのコンテンツ参加を機に新規に声優が充てられた。
  16. ^ もっとも、結局生徒たちは遊びだしてしまったが、そのことを追及しないなど、やはり厳しい態度はとらなかった。
  17. ^ ちょっとした言動にもすぐ「ハレンチ」と反応してしまい、九番占試験ではニナにそれを咎められた。
  18. ^ 一週間で読み終わるのは「早い」部類に入るらしく、椿は「一年かかるかと思ってた」。千矢・小梅・ノノは読み終えることができなかった。
  19. ^ 何かと理由をつけてサボろうとしたり、働かなくていいという理由で風邪にかかることを喜んだり、八番地での店の開き方を碌に書かなかったりとうららの師匠としては当てにされていない。
  20. ^ その内の1人は17歳であることが判明している。
  21. ^ その時点では顔は明かされておらず、「優しそうな人」という形でのみ言及されている。
  22. ^ 両親はマリを信じていたが周囲の勧めに根負けしてしまった。
  23. ^ 顔全体を覆う面や上半分のみを隠した面などを着用している。
  24. ^ 基本は銀貨の要求だが相手が支払えないと分かると眼球や爪、歯、髪など人体の一部を要求する。曰く「占物屋で高く売れる」。
  25. ^ 作中でも弓矢による占いを得意とするうららが神の正体を見定めようと矢を放ったら自分の身体を貫いて死んでしまったことが語られている。
  26. ^ 警ら隊が占いを利用する時は客として扱われるので通行札が必要になるがうららは迷路町の客ではないため、通行札を買うことができないようになっている。
  27. ^ 九番占試験の際に林屋、菱屋、伊勢屋、海老屋、扇屋、湊屋、三浦屋(アニメ版。原作では時江の台詞で隠れてしまっている)の札が確認できる。
  28. ^ 店名には他の候補として(冗談も含めて)「全員社長」「絶対黒字」「借金0円」「椿屋」「猛犬注意」「かわいい犬います」などが上がっていた。
  29. ^ 『ミラク』が2017年12月号をもって休刊したため、同誌からは最後のアニメ化作品となった。


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