こっくりさん
近現代の西洋で流行した占いの一種、テーブルターニング(Table-turning)やウィジャボード・ウィジャ盤(Ouija Board)などを由来とする日本の占いまたは儀式のこと。一般的には妖怪や霊とされている「こっくりさん」を複数人で呼び出し、お告げをきくというのが基本の目的である。手順としては、まずはじめに文字や記号を書いた紙の上にコインなどを置き、その上に参加者が指を一本ずつ置く。そしてこっくりさんを呼び出す呪文を唱えると、指をおいたコインが独りでに動いて文字の上を滑りお告げを示すとされる。地域や年代によって呼ばれ方に違いがあり、「キューピッドさん」「エンジェルさん」などとされることもある。
コックリさん
コックリさん
コックリさん
コックリさん
コックリさん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/25 14:20 UTC 版)
コックリさん(狐狗狸さん)とは、西洋の「テーブル・ターニング(Table-turning)[注釈 1]」に起源を持つ占いの一種[3]。机に乗せた人の手がひとりでに動く現象は心霊現象だと古くから信じられていた。科学的には意識に関係なく体が動くオートマティスムの一種と見られている。「コックリさん」と呼ばれるようになったものは、日本で19世紀末から流行したものだが、これは「ウィジャボード」という名前の製品が発売されたりした海外での流行と同時期で、外国船員を通して伝わったという話[4]がある。
- 1 コックリさんとは
- 2 コックリさんの概要
コックリさん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 06:09 UTC 版)
通称『6年2組の帰ってくださいコックリさん』。少女の姿をしているが狐の妖怪。学校が建てられる前からその土地に棲んでおり、他の学校の怪談メンバーよりもずっと古株。千夏を気に入り、ことある毎に憑依合体しようとするがその行為はどこか百合っぽい。また狐火にも化けることができ、その状態で千夏を見守っていることもある。元々はその土地に祭られていた稲荷の神使だったらしいが住まうべき社が学校の建設時に破壊されてしまい学校に居ついていた。
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