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ひゃく‐ものがたり【百物語】

読み方:ひゃくものがたり

夜、数人集まって順番怪談語り合う遊びろうそく100本立てておいて、1話終わるごとに1本ずつ消していき、100番目が終わって真っ暗になったとき、化け物現れるとされたもの。《 夏》「—はてて灯せば不思議な空席/吐天」


百物語

読み方:ヒャクモノガタリ(hyakumonogatari)

民間に伝わる怪談会。


百物語

作者森鴎外

収載図書鴎外全集 第9巻 小説 戯曲 9
出版社岩波書店
刊行年月1987.8

収載図書日本怪談集
出版社河出書房新社
刊行年月1989.8
シリーズ名河出文庫

収載図書ちくま日本文学全集 025 森鴎外
出版社筑摩書房
刊行年月1992.2

収載図書日本幻想文学集成 17 森鴎外 不思議な
出版社国書刊行会
刊行年月1993.2

収載図書灰燼 かのように森鴎外全集 3
出版社筑摩書房
刊行年月1995.8
シリーズ名ちくま文庫

収載図書ヰタ・セクスアリス 阿部一族
出版社フロンティアニセン
刊行年月2005.2
シリーズ名第2刷 (フロンティア文庫)

収載図書闇夜に怪を語れば―百物語ホラー傑作選
出版社角川書店
刊行年月2005.3
シリーズ名角川ホラー文庫

収載図書見上げれば星は天に満ちて心に残る物語 日本文学秀作
出版社文藝春秋
刊行年月2005.5
シリーズ名文春文庫

収載図書山椒大夫高瀬舟 77改版
出版社新潮社
刊行年月2006.6
シリーズ名新潮文庫

収載図書森鴎外鼠坂文豪怪談傑作選
出版社筑摩書房
刊行年月2006.8
シリーズ名ちくま文庫

収載図書森鴎外
出版社筑摩書房
刊行年月2008.6
シリーズ名ちくま日本文学


百物語

作者花田清輝

収載図書闇夜に怪を語れば―百物語ホラー傑作選
出版社角川書店
刊行年月2005.3
シリーズ名角川ホラー文庫


百物語

作者仙波龍英

収載図書闇夜に怪を語れば―百物語ホラー傑作選
出版社角川書店
刊行年月2005.3
シリーズ名角川ホラー文庫


百物語

作者北村薫

収載図書七つの黒い夢
出版社新潮社
刊行年月2006.3
シリーズ名新潮文庫

収載図書1950年バックトス
出版社新潮社
刊行年月2007.8


百物語

作者魔夜妖一

収載図書魔夜妖一先生学校百物語
出版社学習研究社
刊行年月2006.7
シリーズ名エンタティーン倶楽部


百物語

作者菅生誠司

収載図書学園百物語
出版社徳間書店
刊行年月2006.8
シリーズ名Tokuma novels


百物語

作者森見登美彦

収載図書新釈 走れメロス 他四篇
出版社祥伝社
刊行年月2007.3


百物語

作者福澤徹三

収載図書黒本平成怪談実録
出版社新潮社
刊行年月2007.8
シリーズ名新潮文庫


百物語

作者岡本綺堂

収載図書白髪鬼岡本綺堂怪談集
出版社光文社
刊行年月1989.7
シリーズ名光文社時代小説文庫

収載図書異妖の怪談集
出版社原書房
刊行年月1999.7
シリーズ名岡本綺堂伝奇小説

収載図書怪奇伝奇時代小説選集 8 百物語・他11
出版社春陽堂書店
刊行年月2000.5
シリーズ名春陽文庫

収載図書吊された男異形アンソロジータロット・ボックス 3
出版社角川書店
刊行年月2001.6
シリーズ名角川ホラー文庫

収載図書闇夜に怪を語れば―百物語ホラー傑作選
出版社角川書店
刊行年月2005.3
シリーズ名角川ホラー文庫

収載図書白髪鬼怪談コレクション 新装版
出版社光文社
刊行年月2006.6
シリーズ名光文社時代小説文庫


百物語

作者田村由美

収載図書終わらない夜のためのミステリー
出版社小学館
刊行年月1992.11
シリーズ名パレット文庫


百物語

作者杉浦日向子

収載図書奇譚カーニバル
出版社立風書房
刊行年月1995.10

収載図書奇譚カーニバル
出版社集英社
刊行年月2000.9
シリーズ名集英社文庫


百物語

作者阿刀田高

収載図書鈍色歳時記
出版社文芸春秋
刊行年月1999.9

収載図書鈍色歳時記
出版社文藝春秋
刊行年月2002.12
シリーズ名文春文庫

収載図書闇夜に怪を語れば―百物語ホラー傑作選
出版社角川書店
刊行年月2005.3
シリーズ名角川ホラー文庫


百物語

作者高橋克彦

収載図書少女
出版社角川書店
刊行年月2002.1
シリーズ名角川文庫

収載図書闇夜に怪を語れば―百物語ホラー傑作選
出版社角川書店
刊行年月2005.3
シリーズ名角川ホラー文庫


百物語

作者吉村達也

収載図書オール
出版社角川春樹事務所
刊行年月2002.7
シリーズ名ハルキ・ホラー文庫


百物語

作者都筑道夫

収載図書七十五羽の烏―都筑道夫コレクション 本格推理
出版社光文社
刊行年月2003.3
シリーズ名光文社文庫

収載図書悪魔はあくまで悪魔である―都筑道夫恐怖短篇集成 1
出版社筑摩書房
刊行年月2004.5
シリーズ名ちくま文庫

収載図書闇夜に怪を語れば―百物語ホラー傑作選
出版社角川書店
刊行年月2005.3
シリーズ名角川ホラー文庫


百物語

作者野村胡堂

収載図書銭形平次捕物控 10 金色処女
出版社嶋中書店
刊行年月2005.2
シリーズ名中文


百物語

読み方:ヒャクモノガタリ(hyakumonogatari)

夏の夜怪談で肝をひやして涼しさを味わうという趣向催し

季節

分類 人事


百物語

読み方:ヒャクモノガタリ(hyakumonogatari)

初演 明治33.1(東京歌舞伎座)


百物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 04:19 UTC 版)

百物語(ひゃくものがたり)は、日本の伝統的な怪談会のスタイルのひとつである。怪談を100話語り終えると、本物の物の怪が現れるとされる。起源は不明だが、主君に近侍して話し相手を務めた中世御伽衆に由来するとも、武家肝試しに始まったとも言われている[1]


  1. ^ 『江戸東京怪談文学散歩』東雅夫 角川学芸出版 2008年
  2. ^ a b 野村純一『昔話の森:桃太郎から百物語まで』 大修館書店 1998年 ISBN 4-469-22138-4 pp.277-307.
  3. ^ a b c d e f g h 太刀川清校訂『百物語怪談集成』国書刊行会、1987年7月、354-368頁。 
  4. ^ a b 大辞泉


「百物語」の続きの解説一覧

百物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 04:51 UTC 版)

Dr.STONE」の記事における「百物語」の解説

口伝で伝わる百の物語

※この「百物語」の解説は、「Dr.STONE」の解説の一部です。
「百物語」を含む「Dr.STONE」の記事については、「Dr.STONE」の概要を参照ください。


百物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 18:13 UTC 版)

葛飾北斎」の記事における「百物語」の解説

百物語を画題として、妖怪描いた化物絵。中判錦絵落款は為一筆。1831 - 32年天保2 - 3年)頃。版行当初100に及ぶ揃物として企画されたと考えられている。しかし、今日確認されるものは以下の5図のみである。 「お岩さん」(#4) 「皿屋敷」(#5) 「笑ひはんにや」 「しうねん」 「小はだ小平二」

※この「百物語」の解説は、「葛飾北斎」の解説の一部です。
「百物語」を含む「葛飾北斎」の記事については、「葛飾北斎」の概要を参照ください。

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