エマーン
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現在のタイ付近に本拠を構えると設定された国家。赤道近くに位置するため、混乱時空世紀の気候変動の影響が甚だしく、町全体が常に空調のかかった巨大なドームに覆われ、ドーム間の通行もパイプラインによっている。戦いの神が存在しないなど平和的な種属で荒事は不得手だが、ムーを除けば本作中の国家の中で技術が一番発達しており、商品を他国家に交易することで莫大な利益を上げている。シャイアの「グローマ」はそのための交易船の一つだった。政治体制としてはラース、トーブなどいくつかの貴族的名家による合議制を取っている。
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エマーン
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マニーシャ・トーブ 声 - 一条みゆ希(後の一城みゆ希) エマーン人の女性。トーブ家の当主で、シャイアの双子の妹。トーブ家警備部隊を率いて前線にも出る女傑である。過去に恋愛を巡ってシャイアとの確執があり、桂の開放を求めて乗り込んできたシャイアを、一門の責務を妹に押し付け遊び暮らしているとなじるが、内心では姉を敵に回すことに葛藤を抱いていた。一族の長老たちの指令と、当主としての責任感から逃走した桂を再び奪取すべくグローマを追っていたが、後半はシャイアに協力し、国家レベルのリーダーとして援護にまわる。 フドール 声 - 不明 ラース家に仕える男でミムジィに協力。支援艦の艦長としてマニーシャ隊に追撃されるグローマの支援に当たる。後に時空変換装置の制作にも関わるが、リーグを生かすためにムーの重ロボット兵に立ち向かって命を落とした。 カウンスル・ローイヤ 声 - 藤本譲 エマーン本国からミムジィの母が危篤なのを伝え、ミムジィを連れ戻しに来たラース家の顧問アドバイザー。ラース家にとって執事的な立場にいるらしく、ラース家の次期当主である「お嬢様」(ミムジィ)が、トーブ家主体のグローマに居る事を快く思ってはいない。
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エマーン(登場メカニック)
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「超時空世紀オーガス」の記事における「エマーン(登場メカニック)」の解説
エマーンのデバイスは慣性を制御する機能を持っており、それにより滑空、飛行、高機動戦闘を行なう。共通する特徴として「腕」を持っている。多くの場合脚は無い。これらの腕メカはドリファンド(「ドリフト・ハンド」の略)と総称され、交易船所属機は自衛戦闘から各種作業まで幅広く使用される。なお、ドリファンドは専用のヘッドセットを操縦者が装着する事により、ある程度の思考制御が可能となっている。
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