安田祥子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 音楽家 > 歌手 > 日本の歌手 > 安田祥子の意味・解説 

安田 祥子

安田祥子の画像 安田祥子の画像
芸名安田 祥子
芸名フリガナやすだ さちこ
性別女性
誕生日09/09
星座おとめ座
血液型O
出身地神奈川県
URLhttp://www.yuki-yasuda.com
デビュー年1966
プロフィール声楽家子供の頃ひばり児童合唱団所属し童謡歌手コロムビア所属)として活躍その後東京芸術大学進み、クラシックの道へ進む。数々オペラ出演NYジュリアード音楽院ロチェスター音楽院に学ぶ。東京芸術大学講師18年続けコンサート活動専心のため勇退ボイストレーナーとしての功績大きく、「劇団四季」などミュージカル出演者の中に教え子がたくさ活躍している。1985年、妹由紀さおり童謡アルバム発表1986年童謡コンサートスタートさせる国内外での公演重ね20周年迎えた2006年公演回数2000回を記録2008年ソロコンサート「歌のおくりもの2008」を開催2009年3月アルバムなつかし愛の歌~歌のホーム・パーティーようこそ~』をリリース財団法人フォスター・プラン協会評議員草苑保育専門学校特任講師務める。
デビュー作オペラフィガロの結婚
代表作品1CDトルコ行進曲
代表作品2CD『歌のおくりもの』
代表作品3CD『歌のおくりもの2』
職種音楽

» タレントデータバンクはこちら

安田祥子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 14:56 UTC 版)

安田 祥子
出生名 安田 祥子
別名 沢田 祥子(本名)[1]
生誕 (1941-09-09) 1941年9月9日(83歳)[2]
出身地 神奈川県川崎市
学歴 東京芸術大学音楽学部卒業
東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了
ジャンル クラシック音楽(ソプラノ)、童謡
職業 歌手声楽家ボイストレーナー
事務所 安田音楽事務所
公式サイト 由紀さおり・安田祥子公式サイト
テンプレートを表示

安田 祥子(やすだ さちこ、本名:沢田 祥子[1]1941年9月9日[2] - )は、日本の声楽家童謡歌手ソプラノ歌手である。神奈川県川崎市生まれ。血液型はO型。夫は元在日オーストリア通商代表部理事の澤田久雄[3]澤田廉三美喜夫妻の次男、2001年死別)。妹は歌手・タレント由紀さおり[4]

経歴

小学生時代にひばり児童合唱団に所属[5]。その後コロムビアに所属、童謡歌手として活躍した。東京芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。また、ニューヨークのジュリアード音楽院ロチェスターイーストマン音楽院で音楽を学ぶ。

東京芸術大学講師を18年務めたが、コンサート活動に専念のため勇退した。ボイストレーナーとしても活動。

1987年文化庁の芸術家特別在外研修員として、ヨーロッパ、アメリカに派遣される。現在は、(財)日本フォスター・プラン協会(プラン・ジャパン)の評議員として、発展途上国の子供たちの支援にも力を入れている。一人娘は、ニューヨークの国連本部、国連人道問題調整部(OCHA)に所属し、世界中で起きている大きな災害の救援活動に奔走している。

1982年に妹・由紀さおりのコンサートに参加したことで、姉妹での活動が始まり、1986年に姉妹でスタートさせた童謡コンサートは国内、海外での公演を続け、2006年11月8日、姉妹としての2,000回達成記念コンサートを開催。2007年5月、21周年のコンサートツアーをスタートさせた。姉妹での音楽活動は後に、岩崎宏美良美姉妹などに影響を与えた。

清水アキラものまねされている。本人は怒るどころか感激しており、「大変嬉しい。物真似されて光栄に思います。」とのコメントを残している。 妹・由紀さおりのものまねをする清水ミチコを見て「本物の妹(由紀)としか思えなかった」と述べている。

2015年に「NPO法人音楽で日本の笑顔を」顧問に就任し、合唱を介した地域住民の交流に力を入れている。2017年より音楽プロデューサー岡田秀春と指揮者坂本和彦等と、被災地支援コンサート「音楽の旅アラカルト」を東京で行っている。2018年には宮城県南三陸町で無料コンサートを行った。

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1989年(平成元年)/第40回 [注 1] 赤とんぼ〜どこかに帰ろう 15/20 チョー・ヨンピル
1993年(平成5年)/第44回 2[注 2] 月の沙漠 07/26 南こうせつ
1994年(平成6年)/第45回 3 赤とんぼ〜どこかに帰ろう(2回目) 21/25 森進一
1995年(平成7年)/第46回 4 故郷 20/25 前川清
1996年(平成8年)/第47回 5 この道 19/25 小林旭
1997年(平成9年)/第48回 6 トルコ行進曲 18/25 さだまさし
1998年(平成10年)/第49回 7 ゴンドラの唄 19/25 さだまさし(2) 黒澤明監督追悼
1999年(平成11年)/第50回 8 故郷(2回目) 24/27 森進一(2)
2000年(平成12年)/第51回 9 赤とんぼ〜どこかに帰ろう(3回目) 24/28 錦織健
2001年(平成13年)/第52回 10 花〜すべての人の心に花を〜 21/27 CHEMISTRY

出演

映画

脚注

注釈

  1. ^ 1989年・第40回紅白出場時は当初、出場回数表記としては“由紀さおり(12)・安田祥子(初)”とされ、それぞれソロ歌手としてカウントされていた。しかしその後、同40回紅白に関しては“由紀さおり・安田祥子”名義で、二人のユニットとして「初出場」扱いに変更されている。
  2. ^ 1993年の出場時は、“由紀さおり・安田祥子”として通算2回目の出場とされ、ユニット扱いになっている。以降2001年・第52回紅白迄、二人のユニット扱いで連続出場していた。
  3. ^ 河野ヨシユキとともに同名の主題歌の歌唱も担当。
  4. ^ 由紀さおりとのデュエット歌手として出演。

出典

  1. ^ a b https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/00402085
  2. ^ a b https://tower.jp/artist/284727/%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%A5%A5%E5%AD%90
  3. ^ http://www.yuki-yasuda.com/cafe_de_viola/sports_music.html
  4. ^ https://www.universal-music.co.jp/yuki-saori/biography/
  5. ^ http://www.yuki-yasuda.com/profile/yasudasachiko.html

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「安田祥子」の関連用語

安田祥子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



安田祥子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
タレントデータバンクタレントデータバンク
Copyright © 2025 Talent Databank Co.,ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの安田祥子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS