ドラえもん のび太とブリキの迷宮
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『ドラえもん のび太とブリキの迷宮』(ドラえもん のびたとブリキのラビリンス)は、藤子・F・不二雄によって執筆され、『月刊コロコロコミック』1992年9月号から12月号および1993年2月号・3月号に掲載された大長編ドラえもんシリーズの作品。および、この作品を元に1993年3月6日に公開されたドラえもん映画作品。大長編ドラえもんシリーズ第13作、映画シリーズ第14作。
注釈
- ^ 次作ではのび太としずかの死が描かれている。
- ^ ただし、のび太が中盤に「大危機が迫っている際にドラえもんなしでの大冒険は無理だ」と嘆く場面があった。スネ夫とジャイアンも絶望しかける場面もある。
- ^ ブリキンがロボット(ブリキ人形)であることは作中で明示されているが、タップがロボットなのか『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』に登場するチャミーのような宇宙生物なのかは、作中で明らかにされていない(チャミーもタップと同じように、ひらがなとカタカナを逆転させた台詞で喋る)。映画版では、迷宮内の休憩所で休憩した際に人間用の飲食料をのび太、しずか、サピオの分だけでなく自分の分も含め計4セットテーブルに並べており、人間と同じ食物を摂るらしいことがうかがえる。作品外の紹介文ではあるが、てんとう虫コミックス・アニメ版『映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮』(小学館、2011年3月発行)では、タップは「サピオを助ける、ふしぎなウサギ」と紹介されている(3頁)。
出典
- 1 ドラえもん のび太とブリキの迷宮とは
- 2 ドラえもん のび太とブリキの迷宮の概要
- 3 舞台
- 4 声の出演
- 5 スタッフ
- 6 外部リンク
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