れんどう‐データほうそう〔‐ハウソウ〕【連動データ放送】
連動データ放送
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 15:23 UTC 版)
詳細は「データ放送」を参照 全日枠作品ではMBS土曜18:00→日曜17:00枠作品や読売テレビ製作作品が比較的早い時期から連動データ放送を実施していた。 2009年頃からは完全地デジ移行の影響もあってか、「ニチアサキッズタイム」やTXN19:00枠などのように連動データ放送を実施する作品・放送枠も増加傾向にある。同時ネットによるリアルタイムの視聴を促進すべくミニクイズや視聴ポイントを設定し、これらに応じてデジタルコンテンツの配信やプレゼントの抽選などを実施するケースもあるが、データ放送の仕様上ローカル局の遅れネットや、BS・CS放送では、ネット局側の臨時枠移動時の視聴者保護措置として制作局が裏送りをした場合 や、遅れネット局側や衛星放送側で独自の連動データ放送を実施した場合などの一部例外を除いて対応できない。 その一方、深夜アニメでは『ロミオ×ジュリエット』・『ラストエグザイル-銀翼のファム-』(いずれもCBC製作)、『武装神姫』以降のTBS製作作品、『革命機ヴァルヴレイヴ』シリーズ・『鬼灯の冷徹』および『悪魔のリドル』、『スーパーアニメイズム』枠各作品(いずれもMBS製作)程度に留まっている。 UHFアニメ(キー局系列局製作参加のものを除く)では長らく存在していなかったが、2014年頃に入るとTOKYO MXが自ら製作に関与している一部のアニメなどで連動データ放送を実施する作品が登場している。
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