絞りとは? わかりやすく解説

しぼり【絞り/搾り】

読み方:しぼり

しぼること。しぼりぐあい。「乳—」

(絞り)「絞り染め」の略。「—の浴衣

(絞り)花びらなどで、絞り染めのように色がまだらに入りまじっているもの。

(絞り)写真機などのレンズ光軸中心を置く円形の穴で、レンズから入る光線の量を調節する装置。「—を開放にする」

⇒御(お)絞り


絞り

読み方:しぼり

ラ行五段活用動詞「絞る」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの

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絞り

アイリスのこと。

【参】アイリス

絞り

読み方:しぼり
【英】aperture

絞りとは、カメラにおいて、レンズから入ってくる光の量を調整する機構のことである。絞り羽根呼ばれる光をさえぎるための羽根レンズ中に通常組み込まれており、これを使って絞りを変えることで、光の量をコントロールすることができる。

一般に、絞りを最も開けたときに、レンズを通る光量最大となり、この状態の絞り値を「開放F値開放絞り値)」と呼ぶ。

デジタルカメラ本体カタログレンズ項目に表記されている「F1.8」などが開放F値にあたり数値小さいほどレンズ明るく、暗い場所において、より速いシャッター速度撮影することができる。

なお、絞り値F値)は、レンズから通ってくる光の量を表したもので、基本的にはF1を基準に、F1.4、F2、F2.8、F4、F5.6...と、√2倍の数列あらわされる。数値は、絞りを開ける(光量増やす)ほど小さくなり、絞りを閉じる(光量を減らす)ほど大きくなる

また、この時絞り値段階を「1段」と呼び例えば絞りをF2.8からF4にすることを「1段絞る」といった言い方をする。ちなみに光量は、絞りを1段絞ると1/2になり、1段開けると2倍になる。

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絞り aperture


絞り

読み方:しぼり

レンズのなかで光量加減する役目を持つ部分多く場合、何かの金属板を組み合わた「絞り羽根」を使うことで光の通る開口部面積調節している。絞り値はこの穴の大きさを表す数値数字大きいほど開口面積小さく通過する光は暗くなる

絞る 絞り シボル シボリ

自分には不必要なでも、他家に必要であると思われる牌をあえて切らないこと。

絞り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/12 00:40 UTC 版)

絞り(しぼり)ないし絞る(しぼる)および搾る(しぼる)とは、固体の物品に圧力を加え、内部の液体ないし気体などの流体を取り出す加工方法のことである。




「絞り」の続きの解説一覧

絞り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 00:22 UTC 版)

カメラ」の記事における「絞り」の解説

絞り (光学)」も参照 レンズからの光量調節するための機構を絞りという。

※この「絞り」の解説は、「カメラ」の解説の一部です。
「絞り」を含む「カメラ」の記事については、「カメラ」の概要を参照ください。

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絞り

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 04:24 UTC 版)

和語の漢字表記

(しぼり)

  1. しぼり」を参照

「絞り」の例文・使い方・用例・文例

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