資本金とは? わかりやすく解説

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しほん‐きん【資本金】

読み方:しほんきん

何か事を行う場合元手

出資者企業拠出した資金以前株式会社では、原則として発行済株式発行価額総額であり、商法上の法定資本にあたるものであったが、平成18年20065月施行会社法では、資本金の額は、原則として設立または株式の発行に際して株主となる者が当該株式会社に対して払い込みまたは給付をした財産の額とされている。


資本金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 12:51 UTC 版)

資本金(しほんきん、: share capital, stated capital, legal capital, : Gezeichnetes Kapital, Grundkapital, Stammkapital, : Capital social)は、出資者が会社に払い込んだ金額(払込資本)を基礎として設定される一定の額。会計および会社法における用語(簿記勘定科目の一つ)。


  1. ^ 神田 (2009) 262頁
  2. ^ 伊藤他 (2009) 258頁
  3. ^ a b c 江頭 (2006) 34頁
  4. ^ 江頭 (2006) 33頁
  5. ^ a b 江頭 (2006) 615頁


「資本金」の続きの解説一覧

資本金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 03:46 UTC 版)

南満洲鉄道」の記事における「資本金」の解説

設立時 - 2億円。うち1億円は政府現物鉄道施設とその付属物出資1920年大正9年) - 4億4千万円(第1次増資1933年昭和8年) - 8億円(第2次増資1940年昭和15年) - 14億円(第3次増資

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資本金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 16:45 UTC 版)

合同電気」の記事における「資本金」の解説

1922年5月1日三重合同電気発足時点での公称資本金は1250万円、うち払込資本金11393750円であった設立以来相次ぐ合併で資本金額は増加続けた。まず1922年9月巌倉水電比奈知川水電合併では165万円全額払込)を増資。翌1923年10月徳島水力電気合併では13479950円(うち8919950円払込)を増資し1927年5月尾鷲電気ほか4社合併では173万円全額払込)を増資している。合併後の資本金は29359950円で、1927年11月第4回払込完了をもって一旦全額払込となった続いて1928年には、7月濃飛電気合併600万円(うち480万円払込)を、11月朝熊登山鉄道合併675000円全額払込)をそれぞれ増資した。 1930年1月東邦電力より四日市奈良支店に関する資産現物出資を受けるにあたり3600万円(うち1800万円払込)を増資し資本金を36034950円から72034950円へ改めると決議した増資実施先立つ3月、未払込で残る120万円徴収し資本金36034950円を一旦全額払込としている。そして7月3600万円増資完了した1930年増資以後東邦電力合併される1937年まで増資会社合併ともに実施されなかった。株式払込金の徴収については、1934年3月720万円払込実施しており、東邦電力合併時の払込資本金は公称資本金72034950円に対し61234950であった

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資本金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 22:17 UTC 版)

南満州鉄道」の記事における「資本金」の解説

設立時 - 2億円。うち1億円は政府現物鉄道施設とその付属物出資1920年大正9年) - 4億4千万円(第1次増資1933年昭和8年) - 8億円(第2次増資1940年昭和15年) - 14億円(第3次増資

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資本金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:36 UTC 版)

矢作水力」の記事における「資本金」の解説

1919年3月3日会社設立時矢作水力公称資本金(定款上の資本金)は500万円であった。これに対して払込額は4分の1125万円とされた。公称資本金の最初変化岩村電気軌道合併よるもので、1919年12月12日株主総会にて合併とこれに伴う75万円増資決議された。合併による払込資本金の増加30万円で、さらに追加払込金の徴収1920年3月から1922年10月にかけて4分割して実施されたことから、矢作水力は一旦575万円の資本金が全額払込となった1923年2月26日株主総会にて、上村発電所建設をはじめ設備投資計画控えることから625万円増資決議して資本金を1200万円とした。ただし決議後に関東大震災発生して財界混乱した影響により増資新株第1回払込1924年2月までずれ込んでいる。続く第2回払込1926年10月実施。翌1927年4月26日南信電力合併とこれに伴う90万円増資決議される。合併による払込資本金の増加半額45万円であり、合併後の資本金は公称1290万円払込9325000円となっている。間が空いて1929年8月にも払込金が徴収された。 1931年4月7日優先株式発行による増資ならびに天竜川電力の合併決議された。優先株発行内容の劣る天竜川電力対等合併することで生じ矢作水力株主不利益を補うためのもので、2145000円残る未払込金を徴収した上で8月現在の株主対し持株2につき1優先新株割り当てるという操作なされた優先新株には5年以内全額払込年率12パーセント優先配当(期間は全額払込7年後まで)という条件付されている。一方天竜川電力合併に伴う増資は、同社の資本金公称5000万円払込1250万円そのまま加算するというものである増資合併後矢作水力公称資本金は6935万円と5倍超に拡大払込資本金は優先新株合併新株ともに当初4分の1払込のため、27012500となった。 翌1932年11月18日、さらに白山水力の合併決議された。同社は資本金公称2000万円払込1250万円であるが業績の差から合併比率10対7.5に切り下げられており、合併に伴う矢作水力増資1500万円とされ公称資本金は8435万円へと増加をみた。一方優先新株については1936年4月第5回払込をもって50円全額払込となったこの段階での払込資本金は41225000円である。次いで1937年10月普通株式についての払込金が徴収され払込資本金は8625000円増の4985万円となった最後に1939年10月16日矢作工業合併決議された。合併に伴う増資幅は公称1650万円払込975万円であり、合併後における矢作水力の資本金は公称1億85万円払込5960万円となった以後払込徴収実施されていないためこれが最高値である。

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資本金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 09:57 UTC 版)

オージーフーズ」の記事における「資本金」の解説

創業時資本金は1,000万円平成19年に資本金3,000万円増資

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資本金

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 01:04 UTC 版)

名詞

(しほんきん)

  1. 株式会社拠出された資金

「資本金」の例文・使い方・用例・文例

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