マリンスタジアム線
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「千葉シーサイドバス」の記事における「マリンスタジアム線」の解説
240:JR幕張駅~イトーヨーカドー~海浜幕張駅(幕張海浜線) 241:ZOZOマリンスタジアム→海浜幕張駅→イトーヨーカドー→JR幕張駅(マリンスタジアム幕張線) 243:JR幕張駅~イトーヨーカドー~海浜幕張駅~幕張メッセ中央(幕張メッセ中央海浜線,休止) 直通:マリンスタジアム→JR幕張駅 総武線における数少ない「開かずの踏切」として残っていた幕張駅西側第二木下街道踏切が、2004年7月28日に県道57号美浜長作町線幕張昆陽地下道に切り替えられたことをきっかけに、JR幕張駅停留所から同地下道を通り海浜幕張駅まで至る路線として、同年8月5日に開通したものである。多くの便がJR幕張駅より先、長作町または八千代台駅に至る(JR幕張駅〜三代王神社間は重複)。当初は30分間隔で運行していたが、2004年12月1日のダイヤ改正で早くも増便され、八千代台駅との直通便も増えている。また、この路線内では割引率の高い特別定期券を扱い、新規客の獲得に努めている。幕張駅北部から海浜幕張駅に行ける他、イトーヨーカドー幕張店に行けることも新たなメリットとして挙げられそうである。特に、イトーヨーカドー停留所はUR幕張四丁目団地や県営幕張住宅の最寄停留所も兼ねており、幕張駅や海浜幕張駅へのアクセスに一定の役割がある。 道路の構造上、JR幕張駅停留所と幕張昆陽地下道は、目と鼻の先にも関わらず短絡的に行くことができず、三代王神社まで迂回しなければならない。それでも、JR線からすぐそばの停留所にて乗れるメリットは大きいと考えられる。なお、京成幕張駅との連絡には幕張四丁目バス停がある。 2007年7月1日の改正より、日中の便が海浜幕張駅を越えて千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)まで延長運行されるようになった。これはJR幕張駅を挟んでの直通便も同様である。ただし、ZOZOマリンスタジアム行は年末年始では、海浜幕張駅〜ZOZOマリンスタジアム間で部分運休になり、毎年8月第1土曜日に開催される幕張ビーチ花火フェスタ(千葉市民花火大会)では幕張メッセ東口〜ZOZOマリンスタジアム間で部分運休になる。 2020年6月1日のダイヤ改正より、241系統はZOZOマリンスタジアム発の片方向1本のみ運行、243系統は運行休止となった。
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マリンスタジアム線
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稲毛駅 - 京成稲毛駅入口 - こじま公園 - 稲毛海岸駅 - 真砂供給公社 - 検見川浜駅(高速バス乗り場) - 検見川高校 - エリスト - 海浜幕張駅 - 幕張メッセ - ZOZOマリンスタジアム 急行:稲毛駅 → (無停車) → 検見川浜駅(高速バス乗り場) → 検見川高校 → エリスト → 海浜幕張駅(平日早朝のみ) 急行:ZOZOマリンスタジアム → (無停車) → (検見川浜駅(高速バス乗り場) → 磯辺五丁目 → 真砂供給公社 →)稲毛海岸駅 → (こじま公園 →) 京成稲毛駅入口 → 稲毛駅※()内は検見川浜駅経由便のみ停車(プロ野球開催日のみ) 直通:海浜幕張駅(プレナ幕張) - (無停車) - ZOZOマリンスタジアム《京成バス他と共同運行》 2003年7月11日:マリンスタジアム線、稲毛駅 - 稲毛海岸駅 - 検見川浜駅 - 海浜幕張駅 - マリンスタジアムを開通。 2009年3月29日∶ファーストウィング ~ 県立幕張高校入口(現・ひび野一丁目)間を幕張総合高校(現・若葉公園)経由に変更し、「若葉三丁目」停留所新設。 2016年4月1日∶ 「幕張総合高校」停留所をベイタウン線に新設し「若葉公園」に改称、「ZOZOPARK」停留所を新設。 2017年1月16日∶「QVCマリンフィールド」停留所を「ZOZOマリンスタジアム」に改称。「磯辺五丁目」停留所新設。 2017年10月16日:マリンスタジアム線の一部を便イオンモール幕張新都心まで延長。また平日の日中の一便のみ海浜幕張駅での折り返し便を設定。「検見川高校」停留所新設。 2018年11月18日:ZOZOマリンスタジアムで開催された『スーパーマリンフェスタ2018』において、海浜幕張駅~ZOZOマリンスタジアム間の臨時シャトルバスに参入。 2021年2月1日:平日早朝1.5往復のみ運行されていた、「幕張メッセ」折り返し便と、ZOZOマリンスタジアム 〜 イオンモール幕張新都心間を廃止し、平日早朝に稲毛駅 〜 検見川浜駅間をノンストップで運行する急行・海浜幕張駅行きを新設。 マリンスタジアム線は、海浜ニュータウンから幕張新都心地区への足として、2003年に開通した路線である。2016年11月現在、運賃は起終点間260円、稲毛駅-海浜幕張駅間は210円と、距離の割には低く抑えられており、レジャー利用だけでなく、通勤や通学で利用する乗客もいる。また、2021年1月までは、稲毛駅発の平日1便目と海浜幕張駅発の平日1・2便目のバスはダイヤ上、到着時刻がマリンスタジアムのある幕張海浜公園の開門時刻である午前8時30分より前になる為、一つ手前の「幕張メッセ(旧・幕張メッセ東口)」での折り返し運転となっていたが、急行海浜幕張駅行きの誕生により、廃止された。2009年12月16日から中乗り後払いに変更になり原則として中型車(レインボーHRまたはレインボーⅡ)かハイブリッド車が使用されるようになった。プロ野球開催時には、マリンスタジアムから海浜大通り経由の検見川浜駅・稲毛海岸駅・稲毛駅行きの臨時急行便が運行される。この臨時急行便には途中停留所からの乗車ができない為、マリンスタジアムを発車するとすぐに方向幕を変更し、行き先がわからない様にしている。2017年10月16日には、一部の便がイオンモール幕張新都心まで延伸した他、それまで海浜大通りで交通規制などが発生した時のみ運行されていた海浜幕張駅折返し便が、日中に一便のみ定期便として設定された。2021年2月1日より、急行・海浜幕張駅行きが運行開始となり、マリンスタジアム経由イオンモール幕張新都心行きと幕張メッセ折り返し便は廃止された。また、海浜幕張駅折り返し便も増便された。
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