那覇市営奥武山野球場
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那覇市営奥武山野球場(なはしえい おうのやまやきゅうじょう)は、沖縄県那覇市の奥武山総合運動公園内にある野球場。施設は那覇市が所有し、NPO法人那覇市体育協会が指定管理者として運営管理を行っている。
注釈
- ^ この試合は、那覇市制40周年記念行事として開催された。『民間放送十年史』(日本民間放送連盟・1961年発行)647ページ「第2部各社史録 ラジオ沖縄 年表」より。
- ^ ダブルヘッダー。第2試合は日没のためサスペンデッドゲームとなった。本来は翌日の当初予定された試合前に行うが、本拠地以外での開催であったための特例として翌14日には順延せず、7月7日に西宮球場で続きを行った。
- ^ 夏至の時期の日没時刻は、PayPayドームのある福岡市やマツダZoomZoomスタジアムがある広島市も19時30分頃である。参考リンク:日の出日の入り(日本地名選択・CASIOホームページ)
- ^ ただし、2022年4月12日・13日に開催された「巨人vs.DeNA」戦は、18時開始となった。
- ^ 2011年3月26日から4月10日開催予定分の全試合が中止。
- ^ 天災以外で前日に公式戦の中止が決まったのは2004年プロ野球再編問題に伴うストライキ以来である。
- ^ この試合は、沖縄本土復帰50周年・那覇市制100周年記念試合として開催された。
- ^ 一部のメディアでは、この年監督に就任した阿部慎之助にちなみ「アベノビジョン」などと称している。[27]
出典
- ^ a b c d 【球跡巡り・第54回】沖縄野球隆盛の起点となった野球場 沖縄県立奥武山野球場
- ^ 「力道山 英雄の祈り、戦争の爪痕残る沖縄 ひめゆりの塔に花束」『Sponichi ANNEX』(スポーツニッポン新聞社)、2020年5月2日。2020年5月2日閲覧。
- ^ 「力道、ア選手権の防衛成る アディリアンを26分でフォール」『琉球新報【朝刊】』(琉球新報社)、1958年1月15日、3面。2020年5月2日閲覧。
- ^ 2014年度 セントラル・リーグ選手権試合日程 日本野球機構
- ^ 7/8(火)DeNA 対 巨人(沖縄セルラースタジアム那覇)の試合は中止(DeNA2014年7月7日付リリース)
- ^ スポーツニッポン2014年7月7日付「前日にプロ野球の試合中止決定は00年以来 この時も台風の影響で」(7月9日閲覧)(この時も、台風と秋雨前線による大気の不安定な状態による集中豪雨の被害があり、ナゴヤドームが水没する被害があった)。
- ^ パ開幕3月25日…6月沖縄で54年ぶり公式戦
- ^ “20年パ日程も“東京五輪仕様” 北海道日本ハムが異例の沖縄開催 札幌Dは五輪サッカー会場”. スポーツ報知(2019年7月29日作成). 2019年7月29日閲覧。
- ^ “延期の東京五輪、来年7月23日開幕へ 当初の日程維持”. 朝日新聞(2020年3月30日作成). 2020年4月8日閲覧。
- ^ “パ・リーグ、地方12試合の球場変更 コロナ対策で準備期間不足―プロ野球”. 時事通信(2020年4月8日作成). 2020年4月8日閲覧。
- ^ “巨人軍主催のプロ野球公式戦、沖縄県で初開催”. 読売新聞 (2022年4月12日). 2022年5月8日閲覧。
- ^ “巨人主催のプロ野球公式戦、沖縄で初開催 プレーに歓声”. 琉球新報 (2022年4月13日). 2022年5月8日閲覧。
- ^ JERA セントラル・リーグ公式戦 2022 沖縄復帰50周年記念 | 那覇市市制100周年記念「巨人-DeNA」*4月13日(水)はアイダ設計ナイターチケット販売概要・那覇 こちらは読売新聞西部本社・日本テレビ放送網主催、那覇市、読売巨人軍那覇協力会、琉球新報社共催、4月13日のみ、巨人軍オフィシャルスポンサーであるアイダ設計協賛
- ^ アトムホームナイター2022 プロ野球パシフィック・リーグ公式戦 埼玉西武ライオンズVS福岡ソフトバンクホークス
- ^ ロッテ3点リードも…雷雨激しくなりノーゲーム 沖縄で西武と対戦(沖縄タイムス)
- ^ “試合結果”. NPB.jp. (201-05-21) 2019年5月21日閲覧。
- ^ “試合結果”. NPB.jp. (201-05-22) 2019年5月22日閲覧。
- ^ 読売巨人軍2011年那覇キャンプ開催決定 那覇市ホームページ
- ^ 2014 SUZUKI 日米野球シリーズ 親善試合|トップチーム|野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト 2014年11月20日、同日閲覧。
- ^ 沖縄で日米野球 11月20日開催(沖縄タイムス2014年6月11日 同日閲覧)
- ^ きょう県民大会 新基地阻止結集へ 午後1時、セルラー球場 - 琉球新報、2015年5月17日
- ^ 那覇市営奥武山野球場及び屋内運動場に対するネーミングライツスポンサーの決定について那覇市 2010年3月17日記者会見資料
- ^ 新奥武山球場の愛称決定 沖縄セルラースタジアム那覇 沖縄タイムス 2010年3月18日[リンク切れ]
- ^ 那覇市営奥武山体育施設ネーミングライツスポンサーの決定について - 那覇市(2013年3月)2014年5月16日閲覧
- ^ a b 那覇市営奥武山体育施設 照明設備及びスコアボード改修工事について 2023年10月13日 NPO法人那覇市体育協会
- ^ “【巨人】セルラースタジアム那覇、照明が東京Dと同様のLEDに改修 より実戦に近い環境で練習可能”. スポーツ報知 (2023年12月22日). 2024年1月28日閲覧。
- ^ 巨人・阿部監督の“初陣”彩る春季キャンプ球場に全面LEDスコアボード!室内練習場の照明も改修 2023年12月10日 04:00 スポーツニッポン(改修中のスコアボードの写真掲載)
- 1 那覇市営奥武山野球場とは
- 2 那覇市営奥武山野球場の概要
- 3 歴史
- 4 改築後の主な動き
- 5 施設命名権
- 6 脚注
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