うるま市具志川野球場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 21:41 UTC 版)
| うるま市具志川野球場 | |
|---|---|
| 施設データ | |
| 所在地 | 沖縄県うるま市具志川2336 | 
| 座標 | 北緯26度21分34秒 東経127度51分55秒 / 北緯26.35944度 東経127.86528度座標: 北緯26度21分34秒 東経127度51分55秒 / 北緯26.35944度 東経127.86528度 | 
| 開場 | 1984年4月1日 | 
| 所有者 | うるま市 | 
| 管理・運用者 | うるま文化・スポーツパートナーズ[1] | 
| グラウンド | 外野:芝生、内野:土 | 
| スコアボード | あり(中堅 得点表示と打順ランプのみ) | 
| 照明 | あり(ナイター用完備) | 
| ウェブサイト | うるま市具志川野球場 | 
| 収容人員 | |
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       約4300人
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| グラウンドデータ | |
| フェンス | 両翼94m・中堅120m | 
うるま市具志川野球場(うるまし ぐしかわやきゅうじょう)は、沖縄県うるま市具志川(旧具志川市)にある野球場。
概要
日本プロ野球(NPB)のキャンプとしては、中日ドラゴンズが1990年代の一時期、主にバッテリーや二軍選手が中心となって合宿を張っていたが、中日の撤退後は、主にKBOリーグ(韓国プロ野球)のLGツインズ、SKワイバーンズ、斗山ベアーズや、韓国代表(2017 ワールド・ベースボール・クラシックの事前合宿)などに使用されていた[2]。
2021年と2022年は東北楽天ゴールデンイーグルスの2軍が、2023年から阪神タイガースの2軍が当球場で合宿を張ることになった。タイガースの2軍キャンプを行うにあたって、駐車場の一部をブルペン(4人分)に改修。2023年度は暫定的にテントを設営するが、今後は常設の屋根を敷設するほか、阪神甲子園球場と同じようなサイズで、外野の芝生を3m後ろにずらし、内野の土のグラウンドも広げるなどの改修を行った[3]。
施設
- 所在地:うるま市字具志川3500
 - 収容人員:約4300人(バックネット裏:座席、内外野席:芝生席)
 - 駐車場台数:195台
 - 野球(硬式・軟式)、ソフトボール使用可能
 - グラウンド:両翼94m、中堅120m(外野:芝生、内野:土)
 - ナイター用照明塔、スコアボード(中堅 得点表示と打順ランプのみ)あり
 - 周辺:うるま市具志川ドーム(人工芝多目的グラウンド)、多種目球技場、総合グラウンド陸上競技場、総合体育館
 
アクセス
バス
車
- 北ICから与那城向けへ15分
 
脚注
外部リンク
- うるま市具志川野球場のページへのリンク