若松駿太
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 13:45 UTC 版)
若松 駿太(わかまつ しゅんた、1995年2月28日 - )は、福岡県久留米市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在は、ベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)の福島レッドホープスでコーチ兼任選手としてプレーを続ける。
注釈
- ^ その日の広島の黒田博樹と打者として対戦したことで彼の投球から多くを学んだという[7]。「あの試合で打席にも立って黒田さんの球を感じたことはいろいろ財産になった。真っすぐでも動いていたし、全球種が低めに集まっていた。これが僕に求められている投球だと思った。」
- ^ 山本の引退試合は、引退翌年(2016年3月5日)にナゴヤドームで催された東京ヤクルトスワローズとのオープン戦で催されたが、一軍公式戦における引退試合(最終登板試合)は2015年10月8日の対広島戦(マツダ)である。2015年の引退試合では、広島打線を相手に、山本→大野→若松の継投によって1安打で完封勝利した。7回裏から登板した若松は、試合終了までの3イニングを無安打に抑えたことによって、自身初のシーズン2桁勝利を挙げた[27]。
出典
- ^ “Affiliated client”. 羽田エキスパートエージェンシー. 2021年3月17日閲覧。
- ^ a b “20歳での2桁勝利からわずか3年で戦力外…自慢の息子が泣いた「ごめん親父」”. スポーツニッポン (2019年1月19日). 2013年3月14日閲覧。
- ^ a b c d “中日7位・若松駿太投手 大自然が育んだ素直さと下半身”. スポニチ Sponichi Annex (2013年1月13日). 2013年3月14日閲覧。
- ^ a b c d “中日1年目右腕若松が「監督賞第1号」”. 日刊スポーツ (2013年11月13日). 2013年11月14日閲覧。
- ^ “ドラフト会議速報 Vol.7”. 中日ドラゴンズ (2012年10月25日). 2013年3月14日閲覧。
- ^ a b c “低迷する竜に現れた新エース! 中日・若松の球歴とは?”. BASEBALL KING (2015年9月8日). 2019年1月21日閲覧。
- ^ “中日・若松駿太のお手本は黒田、金子、摂津”. 東スポ. (2015年6月3日) 2021年10月14日閲覧。
- ^ 中日若松10勝「引退試合に投げさせてもらった」 - 日刊スポーツ(2015年10月8日11時51分 紙面から)
- ^ “中日・若松 ビックリ555%アップ!3600万円で更改、今季初の10勝”. スポーツニッポン (2015年11月21日). 2019年1月21日閲覧。
- ^ “中日・若松555%増「本当にいいの」”. デイリースポーツ (2015年11月22日). 2019年1月21日閲覧。
- ^ “【中日好き】若松駿太、ようやく始まる”. J SPORTS (2017年8月15日). 2019年1月21日閲覧。
- ^ “中日ドラゴンズ 公式サイト - ドラゴンズニュース 来季の契約について”. 中日ドラゴンズ. 2018年10月1日閲覧。
- ^ “48人が参加 プロ野球合同トライアウト/詳細”. 日刊スポーツ. (2018年11月13日) 2019年1月21日閲覧。
- ^ “2018年度自由契約選手”. NPB日本野球機構. (2019年1月8日) 2019年1月19日閲覧。
- ^ 新入団選手のお知らせ - 栃木ゴールデンブレーブスオフィシャルサイト(2018年12月6日)
- ^ あしたのチーム presents 後期MVP決定のお知らせ - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2019年10月25日)
- ^ あしたのチーム presents シーズンMVP・ベストナイン・最優秀審判員決定のお知らせ - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2019年10月31日)
- ^ “【トライアウト】元中日若松が打者3人に1四球無安打投球 「去年とは違う真っ直ぐをみせられた」”. Full-Count. (2019年11月12日) 2019-11-112閲覧。
- ^ 2020シーズン選手契約更新のお知らせ - 栃木ゴールデンブレーブスオフィシャルサイト(2020年12月25日)
- ^ 選手契約変更のお知らせ - 栃木ゴールデンブレーブスオフィシャルサイト(2020年9月20日)
- ^ “BC栃木、元中日・若松を「練習生」に 今季は右肩痛に悩まされ7試合登板どまり”. Full-Count. (2020年9月22日) 2021年1月9日閲覧。
- ^ 選手契約変更のお知らせ - 栃木ゴールデンブレーブスオフィシャルサイト(2020年9月29日)
- ^ 退団選手のお知らせ - 栃木ゴールデンブレーブスオフィシャルサイト(2020年10月28日)
- ^ “元中日10勝右腕・若松、コーチ兼任でBC福島入りへ「NPB復帰は9割考えていない」”. Full-Count. (2021年1月7日) 2021年1月9日閲覧。
- ^ 新入団選手のお知らせ - 福島レッドホープスオフィシャルサイト(2021年1月8日)
- ^ “中日7位・若松、3年後ローテ期待”. 中日スポーツ (2012年11月3日). 2013年3月14日閲覧。
- ^ “中日 圧巻の1安打リレー 山本昌→大野→若松”. Sponichi Annex. (2015年10月18日) 2021年10月14日閲覧。
- ^ “中日・若松が戦力外 15年10勝も今季一軍登板なし…トライアウト受験へ「これで終わりではない」”. スポーツニッポン. (2018年10月1日) 2019年1月21日閲覧。
- 若松駿太のページへのリンク