無四球試合とは? わかりやすく解説

無四球試合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/11 22:05 UTC 版)

無四球試合(むしきゅうじあい)とは、野球における投手成績の一部門である。無四死球試合ともいう。

投手が1試合完投して、四球死球ともに出さなかった場合に記録される。その試合における勝敗や失点は関係しない。また、コールドゲームの場合もカウントされる。

NPBにおける無四球試合数の個人記録

通算記録

順位 選手名 無四球試合
1 鈴木啓示 78
2 小山正明 73
3 野口二郎 57
4 土橋正幸 46
5 別所毅彦 43
6 山田久志 42
7 白木義一郎 39
金田正一
9 高橋直樹 36
北別府学
順位 選手名 無四球試合
11 藤本英雄 35
12 稲尾和久 34
13 東尾修 33
14 村山実 32
15 若林忠志 31
V.スタルヒン
17 石井茂雄 30
18 杉浦忠 28
城之内邦雄
山内孝徳
  • 2024年度シーズン終了時[1]

シーズン記録

順位 選手名 所属球団 無四球試合 記録年 備考
1 野口二郎 阪急ブレーブス 13 1948年
2 高橋直樹 日本ハムファイターズ 11 1979年 パ・リーグ記録
3 小山正明 大阪タイガース 10 1958年 セ・リーグ記録
土橋正幸 東映フライヤーズ 1959年
1961年
小山正明 阪神タイガース 1962年 セ・リーグ記録
鈴木啓示 近鉄バファローズ 1967年 左投手記録
1978年 左投手記録[2]
江川卓 読売ジャイアンツ 1982年 セ・リーグ記録
10 野口二郎 阪急ブレーブス 9 1947年
白木義一郎 東急フライヤーズ 1949年
1950年
別所毅彦 読売ジャイアンツ 1956年
杉浦忠 南海ホークス 1959年
村山実 阪神タイガース 1966年
北別府学 広島東洋カープ 1988年
  • 2024年度シーズン終了時[3]

脚注

関連項目

外部リンク


無四球試合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 19:00 UTC 版)

四死球」の記事における「無四球試合」の解説

投手記録として、完投した試合勝敗問わない)で、四死球を出さなかった場合に、「無四球試合」という記録としてカウントされる。

※この「無四球試合」の解説は、「四死球」の解説の一部です。
「無四球試合」を含む「四死球」の記事については、「四死球」の概要を参照ください。

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