都城運動公園野球場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/09 00:50 UTC 版)
| 都城運動公園野球場 Miyakonojou City-run Baseball Stadium 都城市営球場 |
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レフトスタンドからの眺め
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| 施設データ | |
| 所在地 | 宮崎県都城市妻ケ丘町42-1 (都城運動公園内) |
| 座標 | 北緯31度43分45.9秒 東経131度4分47.7秒 / 北緯31.729417度 東経131.079917度座標: 北緯31度43分45.9秒 東経131度4分47.7秒 / 北緯31.729417度 東経131.079917度 |
| 開場 | 1980年 |
| 修繕 | 2020年 |
| 所有者 | 都城市 |
| 管理・運用者 | 都城地区施設協会 (指定管理者) |
| グラウンド | 内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
| スコアボード | フルカラーLED方式 |
| 照明 | 無し |
| 使用チーム • 開催試合 | |
| 広島東洋カープなど | |
| 収容人員 | |
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約6,000人
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| グラウンドデータ | |
| 球場規模 | グラウンド面積:m2 両翼:99m 中堅:122m |
| アクセス | |
| JR九州日豊本線・吉都線「都城駅」下車徒歩21分 宮崎交通「球場前」下車徒歩2分 |
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都城運動公園野球場(みやこのじょううんどうこうえんやきゅうじょう 別称・都城市営球場)は宮崎県都城市にある野球場である。 1960年ごろ竣工。毎年広島東洋カープが2次キャンプ(会場・日南市)を行う期間中に、1試合のオープン戦を主催しているほか、地元の野球チームの練習などに使われている。2009年より財団法人都城地区施設協会が指定管理者となっている。また、2023年より九州アジアリーグのリーグ戦に参加する宮崎サンシャインズはホーム開幕戦を当球場で開催すると発表され[1]、予定通り実施された。
施設概要
- 両翼99m、センター122m(国際規格適合)。
- 照明設備4基がかつてあったが、老朽化のため現在は撤去されナイター不可。
- 磁気反転スコアボードだった(10回まで記載可能だった。選手名表示があった。)
- かつて使われたパネル式の時代は選手名表記はなく打順のランプ表示だけだった。
- 新しく改修されたスコアボードはアナウンス機材等の部屋からタブレットで遠隔操作
- 令和元年度に野球場の大規模改修工事を実施した[2]。
- 2025年から千葉ロッテマリーンズ二軍の春季キャンプ並びに秋季キャンプを本球場にて行うことを2024年1月に同球団が発表した[3][4]。
プロ野球開催実績
セリーグ公式戦
みやざき球春ベースボール
・2025年3月1日 千葉ロッテマリーンズ 4-3 ロッテ・ジャイアンツ
九州アジアリーグ公式戦
・2023年3月18日 宮崎サンシャインズ 1-12 福岡北九州フェニックス 観衆:853人
・2023年3月19日 宮崎サンシャインズ 2-15 福岡北九州フェニックス 観衆:565人
・2025年8月14日 宮崎サンシャインズ 11-5 北九州下関フェニックス 観衆:338人
脚注
- ^ 九州アジアリーグ [@kyushuasia] (7 November 2022). “〜ヤマエグループ 九州アジアリーグ 2023シーズン開幕日について〜”. X(旧Twitter)より2022年11月8日閲覧.
- ^ “都城運動公園野球場をリニューアルしました。”. 都城市公式ホームページ (2020年4月1日). 2022年4月4日閲覧。
- ^ “【ロッテ】秋季と2軍春季のキャンプ地を宮崎・都城市に変更 高坂球団社長「広い敷地をフル活用できる」”. スポーツ報知 (2024年1月22日). 2024年1月22日閲覧。
- ^ 森祥太郎 (2024年1月22日). “ロッテ、2025年から2軍春季と秋季のキャンプを宮崎県都城市で実施 高坂球団社長「勝てるチーム作りが最大の目的」”. サンケイスポーツ. 2024年1月22日閲覧。
関連項目
固有名詞の分類
| 九州・沖縄地方の野球場 |
大谷球場 北九州市立的場池球場 都城運動公園野球場 長崎市営大橋球場 高鍋町営野球場 |
| 宮崎県のスポーツ施設 |
都城運動公園野球場 高鍋町営野球場 宮崎県営野球場 宮崎競馬場 宮崎県総合運動公園硬式野球場 |
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