にちなん‐し【日南市】
読み方:にちなんし
⇒日南
日南市
日南市(北郷町山仮屋 - 北郷町郷之原)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 08:35 UTC 版)
「宮崎県道27号宮崎北郷線」の記事における「日南市(北郷町山仮屋 - 北郷町郷之原)」の解説
山仮屋からは、県道27号(明治期以降のルート)は花立山の西を通り北河内に下るルート、飫肥街道は花立山を越えて郷之原へ下るルートの2路線に分かれる(地図は#外部リンクを参照)。 山仮屋で飫肥街道は現道より60 mほど高い、標高約400 mの地点を通る。当地には飫肥藩の関所「山仮屋関所」が置かれた。13戸の武士を配置し、人・物資の流れを監視していた。山仮屋関所付近は加江田川水系・広渡川水系の分水界である。江戸時代当時(1843年の参勤交代)は、飫肥城下を早朝出発すると山仮屋関所到着が昼時、清武新町で夕方となった。 街道は尾根沿いを南下、花立山山頂付近から山を下り、郷之原に至る。花立山 - 郷之原間が飫肥街道随一の難所とされた。かつては北郷フェニックスカントリークラブ付近に茶屋が存在し、旅人は必ず茶屋で休憩したという。現在はホテル北郷フェニックス・北郷フェニックスカントリークラブ、花立公園が整備され、往時の街道跡をたどるのは困難となった。 県道27号は北河内で日南高岡線(県道28号)に合流し、終点となる。
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日南市(北郷町郷之原 - 飫肥)
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「宮崎県道27号宮崎北郷線」の記事における「日南市(北郷町郷之原 - 飫肥)」の解説
広渡川に沿う区間を中心に平坦な道が続く。JR日南線がほぼ並走する。 北郷町郷之原 - 北郷町大藤間は現在の日南高岡線(県道28号)に相当する。途中の立野(たての)には番所がおかれた。北郷町上大藤・大藤で広渡川を2回渡る。北郷町大藤からは現在の郷之原日南線(県道430号)に相当し、北郷町内之田を経て飫肥城下に至る。
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「日南市」の例文・使い方・用例・文例
- 日南市という市
固有名詞の分類
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