日照時間

デジタル大辞泉

にっしょう‐じかん〔ニツセウ‐〕【日照時間】

読み方：にっしょうじかん

1日のうちで、直射日光が地表を照らした時間。

気象庁 予報用語

日照時間

分野：

日照時間に関する用語

意味：

直射日光が雲などに遮られずに0.12kw・m ^-2 以上で地表を照射した時間。×.×時間とあらわす。

ウィキペディア

日照時間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/31 21:56 UTC 版)

日照時間（にっしょうじかん、英: sunshine duration）とは、気象台やアメダスなど日照計により観測される太陽が照った時間数のことである。

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日照時間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/04/20 06:47 UTC 版)

「アゼルバイジャンの気候」の記事における「日照時間」の解説

アゼルバイジャンの山麓と平原地帯は太陽の放射照度（英語版）が高い。例えば、クラ＝アラクス低地、アブシェロン半島などでは年間日照時間が2,200から2,400時間になっており、ナヒチェヴァン地域のアラス川流域では2,600から2,800時間になっている。一方で山岳地帯では曇りの時期が長く、年間日照時間が1,900から2,200時間にとどまる。ただし、標高3,000メートル (9,800 ft)以上の地域では日照時間が2,200から2,500時間になっている。 アゼルバイジャンの日照エネルギーは平均で128から132kcal/cm2（118から122kWh/ft2）になっている。標高が500から600メートル (1,600から2,000ft)まで上がると日照エネルギーは120から124kcal/cm2（109から113kWh/ft2）に下がるが、標高がさらに上がると逆に日照エネルギーは増え、大コーカサス山脈と小コーカサス山脈の標高3,000メートル (9,800 ft)以上の地域では140から150kcal/cm2（129から139kWh/ft2）になる。 ナヒチェヴァン地域のアラス川流域では148から150kcal/cm2（137から139kWh/ft2）であり、ナヒチェヴァン地域の山岳地帯で152から160kcal/cm2（140から148kWh/ft2）まで上がる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

日照時間

出典:『Wiktionary』 (2021/12/11 16:10 UTC 版)

この単語の漢字
日	照	時	間
にち > にっ 第一学年	しょう 第四学年	じ 第二学年	かん 第二学年
呉音	音読み	呉音	漢音

発音

• (東京) にっしょーじ​かん [nìsshóójíꜜkàǹ] (中高型 – [5])
• IPA^(?): [ɲ̟iɕːo̞ːʑikã̠ɴ]

名詞

日照時間 (にっしょうじかん)

1. (気象学) 一日のうちで直射日光が地表を120W/m²以上で照らした時間。

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「日照時間」の例文・使い方・用例・文例

• 日照時間
• 日照時間が長い
• 当地は年間の日照時間が 2,500 時間にもなる.
• 日照時間が同じ点をつないだ等値線
• 日照時間と可照時間との割合
• 日照時間を短くして,短日性植物の開花期を早めること
• 日照時間が短くなると花を付ける植物
• 日照時間に関わらず開花する植物
• 一日の日照時間が一定時間以上にならないと開花結実しない植物
• 日本では昨年８月の日照時間が通常よりも少なかったため，今春の空気中の花粉量はここ数年と同じか，下回ると予想されている。