大コーカサス山脈
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大コーカサス山脈 | |
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所在地 | ![]() ![]() ![]() |
最高峰 | エルブルス山 |
延長 | 1200 km |
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大コーカサス山脈(Greater Caucasus)は、コーカサス山脈の主要部分を成す山脈であり、小コーカサス山脈の北側に位置する。北西から南東に約1,200キロメートルにわたって伸び、黒海のタマン半島からカスピ海のアブシェロン半島にかけて連なる。この山脈がアジアとヨーロッパの境界となっている。西部はより湿潤な森林地帯、東部は比較的乾燥している。アルプス・ヒマラヤ造山帯に属する新期造山帯である。
脚注
関連項目
外部リンク
大コーカサス(カフカース)山脈
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 20:33 UTC 版)
「コーカサス山脈」の記事における「大コーカサス(カフカース)山脈」の解説
「大コーカサス山脈」を参照 ウラル山脈、カスピ海とともにアジアとヨーロッパの境をなす。山脈の北はロシア連邦領で北コーカサス地方とよばれ、南はジョージアとアゼルバイジャンの領土で南コーカサス地方とよばれる。西側にヨーロッパ最高峰のエルブルス山(5642 m)やカズベク山(5033 m)などの高峰が集まる。アルプス・ヒマラヤ造山帯に含まれる新期造山帯である。
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