谷口浩美とは? わかりやすく解説

谷口浩美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/26 04:29 UTC 版)

谷口 浩美(たにぐち ひろみ、男性、1960年4月5日 - )は、元男子マラソン選手、指導者。宮崎県南那珂郡南郷町(現日南市)出身。宮崎県立小林高等学校-日本体育大学体育学部体育学科卒。TOSS PLANNING所属。東京電力長距離・駅伝チーム監督、東京農業大学陸上競技部助監督を歴任し、現在は宮崎大学特別教授


  1. ^ a b 九州アマ列伝20 小林高 谷口浩美”. 西日本新聞 (2004年11月17日). 2009年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月6日閲覧。
  2. ^ a b “山下り育ちの「金」…谷口浩美”. 読売新聞. (2013年11月1日). https://www.yomiuri.co.jp/sports/ekiden/2014/feature/20131101-OYT8T00320.htm 2018年12月5日閲覧。 
  3. ^ a b c “「コケちゃいました」「今まで生きていた中で一番幸せ」バルセロナ五輪で生まれた2つの名言”. スポーツ報知. (2018年6月2日). https://www.hochi.co.jp/topics/20180528-OHT1T50201.html 2018年12月5日閲覧。 
  4. ^ 2位は29秒差でサラが入った。
  5. ^ この日のテレビ中継には、1週間前に行われた女子マラソンで準優勝し銀メダルを獲得した山下佐知子がゲスト出演し、国立競技場内の放送席でレースの推移を見守った。そして谷口の優勝を目の当たりにした山下は、「やっぱり金メダルが良いです。1番が良いです。」と答えた。
  6. ^ 男子マラソンでは谷口を除くと、旭化成の後輩だった佐藤信之(1999年)と尾方剛(2005年)の3位が最高。
  7. ^ これら一連の出来事は、日本のテレビ生中継時には転倒後の映像しか流れなかったが、その一部始終は五輪公式の国際映像に記録されており、後日谷口がNHKのスポーツニュース特集に出演した際、自身による解説と併せて放映された。しかしその時も本人は当時の事実を淡々と語るのみで、相手選手や大会関係者のせいにしたり言い訳じみたコメントを発するようなことは一切無かった。同年、大学の後輩である有森裕子と共に、日本フェアプレー賞を受賞した。
  8. ^ 2012年2月9日付 日刊スポーツ本誌およびWEB版
  9. ^ バルセロナ五輪は同旭化成所属で後輩の森下広一が2位・銀メダル獲得、中山竹通が4位と日本男子代表3人全員が入賞を果たした。
  10. ^ 谷口浩美監督が退任…東電長距離・駅伝チーム 読売新聞 2010年10月5日


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