インターチェンジとは? わかりやすく解説

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interchange

別表記:インターチェンジ

「interchange」とは

「interchange」は英語の単語で、日本語に訳すと「交換する」「交流する」などの意味を持つ。具体的には、物事互いに交換される状況や、人々情報意見交換することを指す。また、交通文脈では、道路鉄道接続点、つまり「交差点」や「ジャンクション」を指すこともある。

「interchange」の発音・読み方

「interchange」の発音は、IPA表記では /ˈɪntərtʃeɪndʒ/ となる。カタカナ表記では「インターチェンジ」が最も近い日本人発音する際のカタカナ英語読み方も「インターチェンジ」となる。この単語発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「interchange」の定義を英語で解説

「interchange」は、"an act, process, or instance of interchanging : such as a point where two or more things intersect especially : an area on a highway network where two or more highways join or cross"と定義されている。これは、「交換行為プロセス、または例:2つ上のものが交差する点、特にハイウェイネットワーク上で2つ上のハイウェイ接続または交差するエリア」を意味する

「interchange」の類語

「interchange」の類語としては、「exchange」、「swap」、「trade」などが挙げられる。これらの単語も「交換する」という意味を持つが、それぞれ微妙なニュアンス違いがある。例えば、「exchange」は物事等価であることを強調し、「swap」は一時的な交換を指すことが多い。

「interchange」に関連する用語・表現

「interchange」に関連する用語表現としては、「interchangeable」、「interchangeability」、「interchanger」などがある。「interchangeable」は「交換可能な」、「interchangeability」は「交換可能性」、「interchanger」は「交換装置」や「交換者」を意味する

「interchange」の例文

1. English: "The interchange of ideas is vital for a healthy democracy."
日本語訳: "アイデア交換健全な民主主義にとって不可欠である。"
2. English: "The interchange between the two highways causes a lot of traffic."
日本語訳: "2つハイウェイ交差点多く交通引き起こす。"
3. English: "The parts are interchangeable."
日本語訳: "部品交換可能である。"
4. English: "The interchange of gifts is a Christmas tradition."
日本語訳: "贈り物交換クリスマス伝統である。"
5. English: "The interchange of data between the two systems was seamless."
日本語訳: "2つシステム間のデータ交換シームレスであった。"
6. English: "The interchange of prisoners was done at the border."
日本語訳: "捕虜の交換国境行われた。"
7. English: "The interchange of information is crucial for the project's success."
日本語訳: "情報交換プロジェクト成功にとって重要である。"
8. English: "The interchange of cultures is enriching."
日本語訳: "文化交換豊かさもたらす。"
9. English: "The interchange station was crowded with people."
日本語訳: "交差駅は人で混雑していた。"
10. English: "The interchange of roles in the team led to a better performance."
日本語訳: "チーム内の役割交換より良いパフォーマンスつながった。"

インターチェンジ【interchange】

読み方:いんたーちぇんじ

高速道路などと普通道路とを結ぶ立体交差式の出入り口道路インターIC


インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/06 12:51 UTC 版)

米国ダラスハイ・ファイブ[※ 1]。インターチェンジの構造の一例。

インターチェンジ: interchange)は、複数の道路を相互に接続する施設であり、幹線道路(主に高速道路)同士および一般道路が交差または近接する箇所に設けられる。交差点の一種だが、多くは幹線道路の交通の流れを妨げないように立体的構造を持つものをインターチェンジと称する。

幹線道路(本線)への流入出口として機能する一方通行道路「ランプ」が設けられ、そこで車は十分加速して本線の交通の流れにスムーズに合流が可能となっている[1]

なお日本では、高速道路同士を接続する施設に対しては、「ジャンクション」の名で呼ばれることが多い。

機能

高速道路(および一部の一般道路)は、沿道制限が行われ、インターチェンジと呼ばれる特定の地点からのみ出入りが許されるシステムになっている[2]。インターチェンジの配置は高速道路の機能と効用を効率的に発揮させる要となる[2]

付番

日本(高速道路)、ドイツ(アウトバーン)、フランス(オートルート)、イギリス(モーターウェイ)、韓国ではほぼ同じようにインターチェンジごとに付番されるが、フランスではジャンクションには番号が振られない。また、日本とイギリスでは一般道からのインターチェンジ入口にも番号が振られた案内標識が存在するが、ドイツ、フランス、韓国の入口案内の標識には番号が入っていない。イタリア(アウトストラーダ)にはインターチェンジ番号自体がなく、地名のみで案内している。

形状と分類

インターチェンジの形状を選定するにあたっては交差道路の種類、料金所の有無、ランプの交通量、安全性を考慮して検討が行われる[3]。特に平面交差や織り込みの有無は重要な問題となる[3]

交通動線の処理方法により完全立体交差型(平面交差を全く設けない)、不完全立体交差型(平面交差を1ヶ所以上設ける)、織り込み型(平面交差は含まないが織り込み部がある)の3種に大別される[4]。完全立体交差型の代表格がトランペット型やY型で、高速道路相互または高速道路一般道路との接続に多く用いられる。不完全立体交差型の代表格がダイヤモンド型や平面Y型で、高速道路と交通量の多くない一般道路、あるいは一般道路同士の接続に多く用いられる。前者は後者に比べて安全性が高いが、用地面積や構造物を多く必要とするため、コストは高くつく[5]。日本では、設置スペースが比較的小さく済むトランペット型やY型が多い[1]

名称 代表例 イメージ 事例
トランペット型[6] 名神高速道路 - 北陸自動車道 米原JCT カナダオタワ
Y型(直結Y型)[7] 首都高速道路 小菅JCT堀切JCT江北JCT板橋JCT東海環状自動車道-豊田東ジャンクション
Y型(準直結Y型)[7] 東北自動車道 仙台宮城IC
名阪国道 針IC
カリフォルニア州サンノゼ
Tボーン型 東北自動車道 郡山IC
磐越自動車道 小野IC
長野自動車道 岡谷IC
北陸自動車道 美川IC
中央自動車道 土岐IC
沖縄自動車道 北中城IC
ダイヤモンド型[8] 東名高速道路 裾野IC
名神高速道路 尼崎IC
阪和自動車道 岸和田和泉IC
西名阪自動車道 法隆寺IC
首都圏中央連絡自動車道 幸手IC
山陽自動車道 龍野IC
中部横断自動車道 佐久北IC
オハイオ州ファイエット郡
完全ダイヤモンド型 ・-
ダンベル型 山陰自動車道 大田朝山インターチェンジ
折畳みダイヤモンド型
(部分的クローバー型とも)
日本海東北自動車道 松ヶ崎亀田IC
椎田道路 築城IC(改築前)[9]
東九州自動車道 曽於弥五郎IC
保土ヶ谷バイパス 本村IC新桜ヶ丘IC
猿投グリーンロード 中山IC
3層ダイヤモンド型 国道16号東大宮バイパス - 埼玉県道5号さいたま菖蒲線 原市(中)交差点
分岐ダイヤモンド型 ・-
ユタ州ソルトレイク郡
平面Y型[10] 関越自動車道 水上IC
北陸自動車道 能生IC
山形自動車道 庄内あさひIC
道東自動車道 千歳東IC
東海北陸自動車道 郡上八幡IC
日本海東北自動車道 大内JCT
クローバー型[11]
(クローバーリーフ型とも[1]
九州自動車道 鳥栖JCT[※ 2]
国道16号袖ヶ浦IC[※ 3]
国道357号浦安IC

トルコイスタンブール
不完全クローバー型[8]
(不完全クローバーリーフ型とも[1]
東名阪自動車道 - 名阪国道 亀山IC
名神高速道路 大垣IC
宮崎自動車道 - 東九州自動車道 清武JCT
国道254号 - 国道463号 - 埼玉県道109号新座和光線 英IC
名阪国道 神野口IC

カナダオンタリオ州
半クローバー型 東名高速道路 厚木IC
名神高速道路 栗東IC
中国自動車道 宝塚IC
(いずれも一般道との接続部分)[※ 4]
対向ループ型[8] 東京外環自動車道 - 東北自動車道 - 首都高速道路 川口JCT

横浜新道 - 保土ヶ谷バイパス 新保土ヶ谷IC



オランダKnooppunt Ridderkerk
タービン型[7] 東京外環自動車道 - 常磐自動車道 - 首都高速道路 三郷JCT
第二京阪道路 - 京滋バイパス 久御山JCT
大阪中央環状線 - 新御堂筋 千里IC
東九州自動車道 - 九州中央自動車道 - 延岡インターアクセス道路 延岡JCT/IC[※ 5]東名高速道路 - 豊田JCT

イリノイ州シカゴ
二層ラウンドアバウト型
(ロータリー型[12]
首都高速道路 箱崎ロータリー
三層ラウンドアバウト型 Kinsale Road Roundaboutアイルランドコーク
Denham Roundabout英国Denham
Staples Corner英国ロンドン
北緯52度23分04秒 東経4度42分27秒 / 北緯52.384416度 東経4.707492度 / 52.384416; 4.707492
チェコパルドゥビツェ州
3方向ラウンドアバウト型 ・韓国の第二自由路(제2자유로)韓流ワルドIC
スタック型 阪神高速道路 北港JCT

Four Level Interchangeカリフォルニア州ロサンゼルス
High Five Interchangeテキサス州ダラス


中国上海市
風車型 ・-
分岐風車型 ・-
分割バレーボール型 ・-
Uターン型 新名神高速道路 - 亀山連絡路 亀山西JCT[13]
3/4バレー型 ・-
両方向型 名古屋高速道路2号東山線 吹上東出入口/吹上西出入口(2つの出入口のランプが交差)

道央自動車道 札幌南IC

カナダオンタリオ州バスケットウィーブ
一点都市型 東京外環自動車道 - 首都高速道路 美女木JCT
九州自動車道 - 指宿スカイライン - 南九州西回り自動車道 - 鹿児島東西幹線道路 鹿児島IC
フロリダ州オーランド

インターチェンジ周辺に立地する施設

基本的には一般道路の幹線道路に準じる。ガソリンスタンド、駐車場を備えた飲食店(ファミリーレストランドライブインなど)など乗用車の利用者向け店舗が多い。また娯楽施設としてボウリング場、パチンコ店なども見られる。自動車販売店や、インターチェンジの物流機能を期待して工場・倉庫・トラックターミナルなども多く周辺自治体も流通や工業などの企業団地を造成することが多い[14]

このほかに特徴的なものとして、ラブホテルまたはモーテルがしばしば見られ、多数立地することも多い。特に周辺部が文教地区や住宅地である場合、風紀や教育環境を乱すとしてトラブルも起きる。自動車の増加による騒音・大気汚染などの他にこのことがインターチェンジ建設への反対要因となることもある。

観光地周辺のインターチェンジではみやげ物の店舗も多い。

その他、近年ではショッピングセンター・スーパーマーケットなど、ロードサイド店舗の集積による大規模開発もしばしば見られる。特に無料道路においては、サービスエリアやパーキングエリアの代替として道の駅・コンビニ・飲食店などをインターチェンジ周辺に設ける個所もある。

また、高速道路を利用して搬送を行うことから高次救急医療機関が立地することや、インターチェンジが遠い場合は救急車緊急退出路が整備されることもあり、道路事業の整備効果として三次医療機関への時間短縮が挙げられることも多い[15]

日本のインターチェンジ

日本でのインターチェンジは、道路法(昭和二十七年六月十日法律第百八十号)第四十八条の三に定義された「自動車専用道路の部分を道路軌道一般自動車道又は交通の用に供する通路その他の施設と交差させようとする場合の当該交差の方式」に規定された立体交差となる施設であり、インターチェンジの所属する道路の道路管理者(国土交通省、道路管理会社、都道府県など)が管理し名称等を決定している。

  • 「インターチェンジの構造」は、複数の道路との間をランプを介して接続し、交差は立体交差となっている構造である。
    • 道路構造令における第1種の高速自動車国道、および自動車専用道路の場合は、第3種や第4種とランプで接続しているインターチェンジの構造のとき、インターチェンジとしている。
    • 道路構造令における第2種の都市高速道路などは、インターチェンジの構造であってもランプが1本や2本など少ないこともあり、特にインターチェンジの名称はつけていないことがほとんどである(例:福岡高速環状線天神北出入口(天神北ランプ)など)。
    • 道路構造令における第1種の高速自動車国道、および自動車専用道路や第2種の都市高速道路などのそれぞれをランプで接続している構造は、インターチェンジの構造であるが特にジャンクションとしている。
    • 道路本線車道は、インターチェンジに含まれない。また、複数の道路の本線車道の相互が直接接続する場合は、インターチェンジではない。
    • 一般道路などでは、インターチェンジの構造であっても、名称にインターチェンジを用いないこともある。

道路構造令では、第1種と第2種の道路はほかの道路との接続はランプで接続しなければならない。ただし、本線車道の相互での平面接続は可能である(交差は不可)が、実際としては交通障害にならないような連続する構造がもっぱらである(高速道路での左右ルートへの分流・合流する箇所など)。

道路立体交差のうち、「ランプが複数ある構造の施設」が「インターチェンジ構造の施設」であり、そのインターチェンジ構造の施設の一部に○○インターチェンジと名称がつけられている。ジャンクションとは、インターチェンジ構造の施設であり構造上では何らインターチェンジと変わりはない。

位置選定

インターチェンジの位置は周辺の交通、土地利用などの社会的条件、地形や地質などの自然条件を踏まえて決定される[16]。選定の過程は概略の位置を決めて、これを細部にかけて検討・修正して最適な位置に近づけていく[16]。こうして検討を経て、工業地帯や大都市周辺では5~10 km、平地で小都市が点在するような場所では15~25 km、山地部では20~25 km間隔でインターチェンジが設けられる[17]。しかし、建設費を抑えたインターチェンジを設ける場合はより細かい間隔でインターチェンジを設ける方が適切なことがある[17]

名称

名称は、立地する都市名や自治体名などの地名をつけるのが一般的である[18][19]。しかし、同じ都市にインターチェンジが複数ある場合などは「京都南」「京都東」のように地名のあとに方角などをつけて区別する[19]。これは日本の鉄道駅の名称のつけ方(「西青山駅」「東青山駅」)とは逆になっている[18]

また、2つの自治体にまたがるなどして設置されたインターチェンジは、名称確定時に両自治体間で衝突が発生することがある[20]。そのような場合、2つの自治体名を連ねて名称とすることが多い[18]太田桐生IC佐野藤岡IC三条燕IC士別剣淵ICなど)[※ 6]

さらに、インターチェンジ名の重複が起こらないよう後から作られたインターチェンジ名称を設定している。北陸道朝日IC伊勢湾岸道みえ朝日ICのケースなどがある[21]。ただし、「高速道路ファン手帳」の著者・佐滝による調査によれば、奈良県大和郡山市西名阪道郡山IC福島県郡山市東北道郡山ICは重複している[21][※ 7]

計画段階においては、主に立地する自治体名や接続する道路名などが仮称として用いられ、開通間近になると確定される(JCTなども同じ)。その他、自治体名の変更[※ 8] や施設自体の変更[※ 9]により変更される場合がある。また、開通後の名称変更は原則的に行われないが、中には例外もある[※ 10]

英語名称では、地名以外が含まれているインターチェンジ名は空港近隣のインターチェンジ(関西空港IC)などを除き従来はすべて日本語読みのままで表記していたが、最近では地名以外の部分は英語表記にされる場合もある(八千穂高原IC→Yachiho Heights)。

民間施設に直結した多気ヴィソンSICは、直結する民間施設VISON(ヴィソン)に由来する名称である[24][25][26]が、前述の通りインターチェンジの名称は地名であることが一般的なため、民間施設周辺の字名が「ヴィソン」に変更された[※ 11][27]

インターチェンジ番号

日本の高速道路においては、インターチェンジ(入口・出口)およびジャンクションに起点から終点に向けて連番でナンバリングを行っている[28]。現在、日本の高速道路で「1」から連続で続く最大値は「75」 の三陸沿岸道路八戸是川ICである。これは三陸沿岸道路が東日本大震災からの復興を目的とした「復興道路」に位置付き、平時には暮らしを支え(医療サービス、産業、観光)、災害時には命を守る(避難、救命救急、復旧)という機能を持った道路整備を行うために、一部を除き簡易型のハーフICとしたり、ICの設置場所についても柔軟に設置を行なったりしたためである(変則的な番号配置である圏央道・東京外環を含めると「110」の木更津JCT、インターチェンジ単独では「105」の木更津東ICがある)。

基本的に起点東名高速道路中央自動車道東北自動車道などの縦貫道ではもっとも東京に近いIC、支線では縦貫道から分岐するジャンクションが起点とされ(支線の場合はジャンクションの隣のICから)、1番が振られることが多い)から終点に向かって番号が振られていく[29]が、開通当初より設置する計画があるが供用が遅れる場合にその施設を一時的に欠番とする(たとえば東名高速道路の場合、起点の東京ICの次は東名川崎ICであるが、その間に東京外かく環状道路とのJCTの設置が予定されているため、番号は1番から3番に飛ぶ)[29]幹線道路から分岐するためあえて終点から番号を振る(北陸自動車道長崎自動車道など)、全線開通すると環状道路となるため通しの番号が振りにくく、ジャンクションを過ぎることでインターチェンジ番号を繰り上げる(首都圏中央連絡自動車道および東京外環自動車道)などの例外も存在する。

道央自動車道では、以前は都心の札幌を中心として南北に延びる形になっているためにほかの路線とはつけ方が大きく異なり、札幌JCT(開通当初は札樽自動車道と接続されていなかったことから設置がなく後に設置されたために番号は1番ではなく1-1だった)の隣のICから南北方向にそれぞれ振られていたが、2018年(平成30年)12月に、大沼公園ICの「6」から士別剣淵ICの「48」までスマートインターチェンジを含め連続した番号に変更することが発表された[30]。その際、当時開通前だった苫小牧中央ICのことを考慮し、「21」は一時的に欠番となっていた。

欠番がない既存のインターチェンジの途中区間にインターチェンジが追加された場合、その都度番号を振り直すのは大変であるため、ハイフンを用いて枝番としている[29](ただし、旭川紋別自動車道 愛山上川IC(2-1)、関越自動車道 赤城IC(12-1)・塩沢石打IC(16-1)、磐越自動車道 郡山東IC(3-1)などのように追加ICではないにもかかわらず例外で枝番が振られた例がある)[※ 12]。さらに追加された場合は枝番が大きくなるが、小さい数字の側に追加された場合、番号が振り直される(例:常磐自動車道流山ICは当初「1-1」だったが、IC番号「1」の三郷インターチェンジとの間に三郷料金所スマートICが設置されたことにより「1-2」に振り直された)。また、枝番においても追加設置計画がある場合、あえて欠番にしておくこともある(例:IC番号「5-1」の中国自動車道神戸JCTが開通する前より神戸三田ICの番号は「5-2」だった)。設置当初は枝番ではなかったが、起点側に新たにインターチェンジが追加されて枝番に改められたインターチェンジも存在する(例:東海北陸自動車道一宮西ICは当初「1」だったが、さらに起点側に一宮稲沢北ICが開業したため、「1-1」に振り直され、「1」は一宮稲沢北ICに改めて振られた)。

将来的に本線が延伸された際に備えて、接続する支線に枝番を振る例もある(長崎多良見ICから分岐する長崎バイパスなど。のちに長崎自動車道本線が開通した)。既存のインターチェンジがダイヤモンド型であり、その間にジャンクションなどのほかの施設が追加された場合に、枝番を振る例もある(札幌JCTのほか、清洲JCT東海JCTなど)。名古屋第二環状自動車道は元々は東名阪自動車道の一部であり、名古屋西JCTからそのまま東名阪道亀山方面に向かって番号が振られているが、のち飛島JCT方面の支線が開通した際に途中のICの番号を枝番とせず、東名阪自動車道方面と同様に番号を振っている。

ほかの道路と接続がない場合、接続されるまでインターチェンジ番号が振られないこともある。また、後から既開通区間の番号が新規開通区間に合わせて振り直されることもある(宇佐別府道路など)。

なお、1972年ごろまでは明確な番号割り当てルールがなく、各路線ごとに番号割り当てルールが決められていた。

1つのインターチェンジに1つの番号を割り当てられるが、中国豊中IC中国池田IC(2)や瀬田東IC瀬田西IC(30-1、後に30-2)村山名取IC村山本飯田IC(20-1、後に20-2)のように相互利用出来ないハーフインターチェンジ同士を1つのインターチェンジとみなして共通の番号を振る例や、逆に京都南IC(下り線出口・33)・(上り線第1出口33-1)・(上り線第2出口33-2)のように1つのインターチェンジで複数の番号を振る場合もある。

また、ここでいうインターチェンジ番号は料金所番号とは異なる。

利便増進施設の占用

1998年9月の道路法改正により、高速自動車国道または自動車専用道路の連結路附属地(インターチェンジの敷地)に、食事施設、購買施設その他これらに類する施設(これらは「利便増進施設」と総称される)の事業者を公募して、占用料を徴収したうえで占用を許可できるようになった。同年12月、沼田IC袋井ICにおけるコンビニエンスストアの開業を皮切りに、各地で事業化された。

有料道路におけるインターチェンジの付帯設備

横浜町田インターチェンジの料金所

有料道路のインターチェンジには料金所検札所が設けられることが多い。料金所の種類としては、有人によるもの(係員が発券、料金の徴収などを行うもの)、ETC設備によるもの、なんらかの機器により自動で発券・料金徴収を行うものがある。また、高速バスのためのバス停やサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)と併設されることもある。

積載物重量制限を超過した大型車両などを高速道路へ乗入れさせないため、インターチェンジの料金所の手前には軸重量計が設置されており、重量制限オーバーの過積載車両を1台ずつチェックしている[31]。検問に引っかかった過積載車両は、いったん料金所のゲートを通したあとで隅に寄せ、そこで設置された重量計で再チェックを受けて超過車両は一般道へ再び帰す仕組みである[31]。ただし、制限を超える積載物を運搬したい場合は、道路管理者の特別な許可を得ていれば、通行時間や運航速度の制限を受けることになるが高速道路に乗り入れて通行することができる[31]

出入り口を増やす社会実験として、2005年よりSAやPAなどにETC専用の出入り口「スマートインターチェンジ」が設けられており、2009年1月現在、31か所が実験期間終了後に恒久化されている。

暫定的なインターチェンジ

一般的にインターチェンジは恒久運用を前提として設置されるが、短期間(数か月~数年)の供用を目的とした「仮出入口」として設置される場合がある。

主に未開通区間や長期通行止め区間が存在する際、末端インターと市街地もしくは最速ルートとなる一般道が離れている場合などに利便性改善のために設けられる。また、国際科学技術博覧会(科学万博)の開催にともない一時的に開設された例(常磐自動車道谷田部仮出口)もある。一定の期限(開通や通行止め解除)が来ると閉鎖される場合が多いが、閉鎖せずに正規インターチェンジに昇格する場合や、閉鎖後に正規インターチェンジとして再整備される場合もある(例:東北中央自動車道 毒沢仮出入口は、開通後、正規インターチェンジに昇格され、川原子ICとなった)。

乗り継ぎ制度

日本の有料道路の料金は、走行距離が長くなるほど単価が割安になる「長距離逓減制」を適用しており、一般道に迂回するとこれが途絶えて迂回しなかった場合よりも割高になるケースがあるため、通行止めの場合には通行止めの起点(もしくはその1つ手前)となるインターチェンジで降り、通行止めの終点となるインターチェンジで乗り直した場合に料金の調整が受けられる(場合によっては、復旧・修繕工事により大渋滞が予想される場合も適用される場合がある)。

また2015年以降、ETC車を対象に指定のインターチェンジで流出して道の駅またはガソリンスタンドに立ち寄り、同じインターチェンジから順方向に向かうことで流出せず走行した場合と同じ料金に調整する社会実験も開始されている。

欧米のインターチェンジ

アメリカ

アメリカでは約5kmの間隔でインターチェンジが配置されている[32]

アメリカの高速道路(ハイウェイ)の場合は、インターチェンジ(出口)およびジャンクションに基本的に州ごとにマイル数(マイルポスト)に対応する数字でナンバリングを行っている[28]。同一インターチェンジに複数出口があるときは数字の後にアルファベットがつけられる(例:1A,1B…)[28]。アメリカは日本より圧倒的に面積が大きく、道路の路線延長も長いため、このような附番であると途中に追加されても基本的に振り直しの必要がない、目的地までの距離がある程度わかるなどのメリットが生じる。

なお、IC入口の案内標識には路線番号がつけられているがIC番号はつけられていない。

ドイツ

1935年のアウトバーン建設の際に一般道路との接続施設は平均10kmの間隔で設置することとされた[2]。戦後、インターチェンジの数は増加しているが[2]、アウトバーンの性格によっても間隔は異なり、約7kmの間隔で配置されているという報告[32]や、大都市圏には3~4kmや2kmの例もあるという情報[33]がある。

ドイツではインターチェンジ(出口)及びジャンクションに起点から終点に向けて連番でナンバリングを行っている[28]

フランス

フランスではインターチェンジ(出口)に起点から終点に向けて連番でナンバリングを行っている[28]

イギリス

イギリスではインターチェンジ(入口・出口)およびジャンクションに起点から終点に向けて連番でナンバリングを行っている[28]

アジア諸国のインターチェンジ

中華人民共和国のインターチェンジ

中国の高速道路のインターチェンジには番号が割り振られており、通常起点を1番とした通し番号となっている。

大韓民国のインターチェンジ

韓国ではインターチェンジ(出口)およびジャンクションに起点から終点に向けて連番でナンバリングを行っている[28]

脚注

注釈

  1. ^ ハイ・ファイブは、複雑な5層構造型であり、側道及びHOVレーン付近用のインターチェンジである。この混合設計は、高速道路の4層構造及び側道管制目的の3層ダイヤモンド型インターチェンジの各部分によって成り立っている。
  2. ^ 供用後にサガンクロス橋を追加した亜種となっている。
  3. ^ 東京湾アクアライン連絡道袖ヶ浦インターチェンジではない。なお、ランプ上に京葉臨海鉄道臨海本線の踏切が存在する。
  4. ^ 厚木ICは小田原厚木道路と接続しているが、東名高速道路との双方向利用のみであり一般道とは接続しない。
  5. ^ トランペット型構造を持ち合わせた、変則タイプのタービン型ジャンクション。
  6. ^ ただし、磐越自動車道 船引三春ICなどは、2つの自治体名を連ねた名称(三春町船引町)だったが、船引町が田村市として合併し消滅した為、2つの自治体にまたがるインターチェンジだが、このような例などで、2つの自治体名を連ねた名称でない場合もある。
  7. ^ JRの駅はどちらも「郡山駅」。市名を冠する高校はどちらも「県立郡山高校」である[21]
  8. ^ 北関東自動車道岩瀬IC→桜川筑西ICなど。
  9. ^ 首都圏中央連絡自動車道:桶川JCT→桶川北本ICなど[22]
  10. ^ 東名高速道路 横浜青葉ICの新規開設に伴い、既設の横浜ICが横浜町田ICへ変更[23]など。
  11. ^ ヴィソンの大字指定について多気町議会における説明によれば「スマートICの正式名称にヴィソンを入れる条件であった」という点とVISON運営会社側からの要望によるとされている。
  12. ^ 逆に上野原IC (9) や小牧東IC (32) 、苫小牧中央IC (21) など追加インターのなかでハイフンを用いない例もある(苫小牧中央ICについては前述の本文を参照)。

出典

  1. ^ a b c d 浅井建爾 2001, pp. 66–67.
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  3. ^ a b 日本道路協会 2021, p. 555.
  4. ^ 日本道路協会 2021, pp. 553–554.
  5. ^ 第5章 立体交差 (PDF) - 「道路構造令の解説と運用」平成15年度 地区講習会資料(日本道路協会)
  6. ^ 社団法人日本道路協会,「道路構造令の解説と運用」, 平成16年2月, p522
  7. ^ a b c 社団法人日本道路協会,「道路構造令の解説と運用」, 平成16年2月, p523
  8. ^ a b c 社団法人日本道路協会,「道路構造令の解説と運用」, 平成16年2月, p519
  9. ^ 椎田道路 大規模改築事業の概要 別紙 (PDF) , p2, 2015年6月19日閲覧
  10. ^ 社団法人日本道路協会,「道路構造令の解説と運用」, 平成16年2月, p514
  11. ^ 社団法人日本道路協会,「道路構造令の解説と運用」, 平成16年2月, p515
  12. ^ 社団法人日本道路協会,「道路構造令の解説と運用」, 平成16年2月, p524
  13. ^ E1A 新名神 亀山西JCTの名古屋・伊勢ランプウェイが完成し、2019年12月21日(土)7時からご利用いただけます 合流・分岐が連続しますので注意してご走行ください”. 中日本高速道路株式会社 (2019年11月20日). 2019年11月20日閲覧。
  14. ^ [https://www.mlit.go.jp/road/koka4/3/3-116.html 効果事例: 高速インターチェンジ周辺に立地する工業団地]-国土交通省
  15. ^ 道路の様々な効果に関する評価について(公共サービスの向上-高次医療機関へのアクセスの向上など) 国土交通省
  16. ^ a b 日本道路協会 2021, p. 548.
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参考文献

関連項目

外部リンク


インターチェンジ

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矢本 (東松島市)」の記事における「インターチェンジ」の解説

域内にインターチェンジはないが、矢本隣接する小松所在する三陸沿岸道路矢本インターチェンジ最寄りインターチェンジである。

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インターチェンジ

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伏見 (曖昧さ回避)」の記事における「インターチェンジ」の解説

伏見インターチェンジ - 静岡県清水町にある国道1号沼津バイパス)のインターチェンジ。

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インターチェンジ

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愛野森山バイパス」の記事における「インターチェンジ」の解説

愛野IC島原道路計画路線)、国道251号森山IC国道57号森山拡幅))開通前の仮の名前は田尻ICであった

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インターチェンジ

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熊谷渋川連絡道路」の記事における「インターチェンジ」の解説

構成する4バイパスの中で、インターチェンジとして存在している他の道路との接続地点について一覧にする。熊谷深谷バイパスにおいて、これが実際に本線のインターチェンジになるのか、それ以外も本線インターチェンジが設けられるのかについては不明持田インターチェンジ埼玉県行田市持田熊谷バイパス上にある建設当時国道125号(現県道)と接続する玉井インターチェンジ埼玉県熊谷市玉井熊谷バイパス深谷バイパス接続地点本線合わせ熊谷バイパス鴻巣東京方面深谷バイパス渋川新潟方面直結しており、鴻巣方面より熊谷バイパス終点本庄高崎方面連絡道路区間外)が分岐するハーフインターチェンジ国道407号との立体交差(代交差点)と一体化している。 上武インターチェンジ埼玉県熊谷市西別府深谷バイパス上武道路接続地点玉井ICとは異なり深谷バイパス熊谷方面終点深谷市街・本庄高崎方面連絡道路区間外)が直結して熊谷方面から上武道路分岐するハーフインターチェンジ上武道路本線として建設されているため、これまで側道として建設され分離していた上下線がインターチェンジの先で合流する伊勢崎インターチェンジ群馬県伊勢崎市三和町北関東自動車道のインターチェンジ。 渋川伊香保インターチェンジ群馬県渋川市中村関越自動車道のインターチェンジ。

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インターチェンジ

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広島中央フライトロード」の記事における「インターチェンジ」の解説

IC番号背景色が■である部分については道路供用済み区間示している。また、施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称は仮称英略字は以下の項目を示す。IC:インターチェンジ、JCTジャンクションTB本線料金所 IC番号施設名接続路線起点からの距離BS備考所在地(25)河内IC E2 山陽自動車道国道432号 広島県 東広島市 この間計画中 三原市 空港IC 広島県道49号本郷大和線広島県道73号広島空港線 棲真寺IC 河内方出入口大和方面出口 大和南IC 国道486号広島県道49号本郷大和線 未定 E54 尾道自動車道 大和南ICから尾道自動車道までは現在調査区間IC名や設置場所未定であるが世羅IC付近接続予定 世羅町

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イーストコースト・パークウェイ」の記事における「インターチェンジ」の解説

ExitInterchangeToRemarks1 Changi Flyover PIE and TPE (SLE) 2A Tanah Merah Flyover Changi Coast Road 2B Tanah Merah Flyover Xilin Avenue 東向きのみ East Coast Park Carpark H 西向きのみ East Coast Park Carpark F3 西向きのみ 6 Bayshore Road 東向きのみ 7A Laguna Flyover East Coast Park Service Road 7B Laguna Flyover Bedok South Avenue 1 and Marine Parade Road 8A Siglap Link to Marine Parade Road 東向きのみ 8B Marine Vista to Marine Parade Road 東向きのみ 10A Marine Parade Flyover East Coast Park Service Road 東向きのみ 10B Marine Parade Flyover Still Road South 11 Tanjong Katong Flyover Tanjong Katong Road 東向きのみ 13 Tanjong Rhu Flyover Fort Road 西向きのみ 14 KPE 14A Fort Road 東向きのみ 15 Benjamin Sheares Bridge Rochor Road 17 Telok Ayer Flyover Prince Edward Road, Central Boulevard 東向きからセントラル・ブルバード、西向きからプリンス・エドワード・ロード 17A Marina Place 西向きのみ 18 Keppel Road 西向きのみ この項目は、シンガポール関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(Portal:東南アジア / プロジェクト:アジア)。 この項目は、道路関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(プロジェクト:道路/プロジェクト:道の駅/Portal:道路)。

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道央圏連絡道路」の記事における「インターチェンジ」の解説

IC番号背景色が■である部分については道路供用済み区間示している。また、施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称は仮称。 (数字)は、他路線番号英略字は以下の項目を示す。IC:インターチェンジ、JCTジャンクションIC番号施設名接続路線起点からの距離(km)車線数事業名所在地新千歳空港ランプ 国道36号 0.0 4新千歳空港関連千歳市和 日の出ランプ 北海道道1149号南千歳停車場線 1.6 千歳市柏台 寿ランプ 千歳市市道祝梅大通) 2.7 千歳市柏台 祝梅ランプ 国道337号一般道区間6.5 2千歳市祝梅 中央ランプ 国道337号一般道区間E38 道東自動車道千歳東IC 9.2 4千歳市中央 泉郷ランプ 国道337号一般道区間泉郷道路千歳市泉郷 南長沼ランプ 国道337号一般道区間国道274号 17.4 夕張郡長沼町10長沼ランプ 北海道道45号恵庭栗山線 長沼南幌道路夕張郡長沼町 南幌ランプ 国道337号一般道区間北海道道1080号栗山北広島線国道337号との重複区間) 32.0 空知郡南幌町南15線西 国道337号一般道区間E5 道央自動車道江別東IC 39.3 2中樹林道路江別市江別太 江別ランプ 国道12号 2美原バイパス江別市江別太 豊栄ランプ 43.2 4江別市美原 美原ランプ 北海道道139号江別奈井江線 45.5 4美原道路江別市美原 篠津運河ランプ 2石狩郡当別町蕨岱 蕨岱ランプ 国道275号 51.2 4石狩郡当別町蕨岱

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 23:51 UTC 版)

豊富バイパス」の記事における「インターチェンジ」の解説

区間北海道内所在IC番号背景色が■である部分については道路供用済み区間示している。また、施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称は仮称略字は、ICはインターチェンジを示す。 IC番号施設名接続路線起点から(km備考所在地E5 幌富バイパス2豊富サロベツIC 道道84号富浜頓別線 0.0 宗谷総合振興局 天塩郡豊富町字上サロベツ 3豊富幌加IC 道道923号メナシベツ豊富線 8.0 天塩郡豊富町幌加 4豊富北IC 道道138号豊富猿払国道40号(現道・更喜防雪) 15.3 天塩郡豊富町字上サロベツ E5 北海道縦貫自動車道予定路線区間)※IC番号について開通当初豊富サロベツICから1 - 3番であったが、幌富バイパス開通の際に2 - 4番として振り直しが行われた。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 23:49 UTC 版)

幌富バイパス」の記事における「インターチェンジ」の解説

区間北海道内所在IC番号背景色が■である部分については道路供用済み区間示している。また、施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称は仮称略字は、ICはインターチェンジを示す。 IC番号施設名接続路線起点から(kmBS備考所在地E5 北海道縦貫自動車道予定路線区間国道40号天塩防災 1幌延IC 道道121号稚内幌延線(町道経由) 0.0 宗谷総合振興局 天塩郡幌延町 2豊富サロベツIC 道道84号富浜頓別線 10.9 天塩郡豊富町 E5 豊富バイパス

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 00:32 UTC 版)

名寄美深道路」の記事における「インターチェンジ」の解説

区間北海道内所在IC番号背景色が■である部分については道路供用済み区間示している。また、施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称は仮称。 (間)は他の道路を介して接続している間接接続英略字は以下の項目を示す。IC:インターチェンジ IC番号施設名接続路線名寄ICから(km)BS備考所在地北海道縦貫自動車道E5 道央自動車道 )(事業中名寄IC 国道40号支線)(間)国道40号(現道) 0.0 上川総合振興局 名寄市 名寄北IC (間)国道40号(現道) 5.2 智恵文南入口 国道40号(現道) 12.2 名寄IC方面入口のみ 智恵文IC 国道40号(現道) 16.4 名寄IC方面出入口のみ 美深IC 道道49美深雄武線 19.5 中川郡美深町 美深北IC 国道40号(現道) 22.8 北海道縦貫自動車道予定路線区間

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/31 14:48 UTC 版)

富良野道路」の記事における「インターチェンジ」の解説

IC番号背景色が■である部分については道路供用済み区間示している。また、施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していないことを示す。 英略字のICはインターチェンジを示す。 IC番号施設名接続路線起点から(km)備考所在地富良野北道路旭川方面)北の峰IC 国道38号 0.0 上川総合振興局 富良野市 富良野IC 道道985山部北の峰線 布部IC 国道38号 8.3

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 04:43 UTC 版)

海田大橋」の記事における「インターチェンジ」の解説

施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していない事を示す。 施設名接続路線起点から(km)備考所在地広島高速3号線広島南道路仁保JCT E31 広島呉道路広島高速2号線 0.0 海田大橋広島呉道路方面および広島呉道路広島方面海田大橋各方面通行不可広島市南区 海田大橋出入口 広島県道276号矢野海田線 2.9 安芸郡坂町 広島南道路東広島バイパス

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 22:57 UTC 版)

青谷羽合道路」の記事における「インターチェンジ」の解説

施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していないことを示す。 IC番号施設名接続路線起点から(km)キロポスト(km)所在地E9 山陰自動車道鳥取西道路) 5青谷IC 国道9号 青谷羽合道路アクセス道) 京都鳥取方面県道280俵原青谷線 0.0 233.5 鳥取市 6泊東郷IC 国道9号県道22倉吉青谷線 7.5 241.0 湯梨浜町 -道の駅はわい - 11.2 244.7 7はわいIC 国道9号北条バイパス一般部) 13.8 247.3 E9 山陰自動車道北条道路

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 03:34 UTC 版)

函館新外環状道路」の記事における「インターチェンジ」の解説

IC番号背景色が■である部分については道路供用済み区間示している。また、施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していないことを示す。 英略字は以下の項目を示す。IC:インターチェンジ、JCTジャンクション 空港道路IC番号施設名接続路線起点から(km)備考所在地1函館IC/JCT 国道5号E5 函館新道国道228号E59 函館江差自動車道国道5号(現道) 0.0 渡島総合振興局 函館市 2赤川IC 北海道道347号赤川函館線 2.4 3日IC 北海道道1132号函館臨空工業団地線 4函館空港IC 北海道道1177号函館空港インター線 10.0

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 00:04 UTC 版)

東広島バイパス」の記事における「インターチェンジ」の解説

海田地区一般部については広島県道276号矢野海田線参照施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していないことを示す。 未開通のIC/JCT名は仮称路線名の特記がないものは市道施設名接続路線名大阪から(km)所在地国道2号安芸バイパス計画瀬野西IC 広島市安芸区 中野東IC 中野IC 海田IC 県道276矢野海田安芸郡海田町 海田西IC 広島南道路計画中) 海田ランプ 県道276矢野海田国道31号方面 国道2号新広島バイパス岩国大竹方面

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 05:43 UTC 版)

森山拡幅」の記事における「インターチェンジ」の解説

森山IC (愛野森山バイパス国道57号開通前の仮の名前は田尻ICであった森山IC長崎県道124号大里森山肥前長田停車場線尾崎IC愛野方面ハーフ一般道路部国道57号

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 23:41 UTC 版)

富良野北道路」の記事における「インターチェンジ」の解説

IC番号背景色が■である部分については道路供用済み区間示している。また、施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していないことを示す。 英略字のICはインターチェンジを示す。 IC番号施設名接続路線起点から(km備考所在地旭川十勝道路予定路線区間)-中富良野町中富良野 北海道道851号上富良野中富良野線 0.0 上川総合振興局 空知郡中富良野町 -北の峰IC 国道38号(現道) 5.7 富良野市 富良野道路旭川十勝道路

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 22:25 UTC 版)

真室川雄勝道路」の記事における「インターチェンジ」の解説

IC番号背景色が■である区間は既開通区間存在する施設背景色が■である区間未開通区間または未供用施設該当する未開通区間の名称は仮称である。 施設名接続路線福島から(km) 備考所在地E13 主寝坂道路 及位IC 国道13号 山形県 真室川町 上院内IC 国道13号 秋田県 湯沢市 E13 院内道路

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 22:25 UTC 版)

院内道路」の記事における「インターチェンジ」の解説

区間秋田県内に所在IC番号背景色が■である区間は既開通区間存在する施設背景色が■である区間未開通区間または未供用施設該当するICの名称は仮称である。 施設名接続路線福島から(km)備考所在地E13 真室川雄勝道路事業中上院内IC 国道13号 横手IC方面出入口山形JCT方面出入口[要出典] 秋田県 湯沢市 下院内IC 国道13号横堀バイパス国道108号重複山形JCT方面出入口横手IC方面出入口 E13 横堀道路事業中

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 00:38 UTC 版)

岩国・大竹道路」の記事における「インターチェンジ」の解説

起点 - 室の木ICが、自動車専用道路未開通区間の名称は仮称路線名の特記がないものは市道施設名接続路線名大阪から(km)備考所在地国道2号 小方IC - 事業中 大竹西IC 山陽自動車道広島岩国道路 - 広島県大竹市 室の木IC 国道2号 - 山口県岩国市 山手IC - 国道188号岩国南バイパス

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 15:17 UTC 版)

北川奈半利道路」の記事における「インターチェンジ」の解説

全線高知県安芸郡所在IC番号背景色が■である部分については道路開通済み区間示している。また、施設名背景色が■である部分施設供用開始されていない、又は完成していない事を示す。なお、未開通区間の名称は仮称である。 BSバス停留所)のうち、○は運用中、◆は休止中の施設無印BSなし。 英略字は以下の項目を示す。IC : インターチェンジ、JCT : ジャンクションSA : サービスエリアPA : パーキングエリアTB : 本線料金所BS : バスストップTN : トンネル IC番号施設名接続路線起点から(km終点から(kmBS備考所在地阿南安芸自動車道北川道路)に接続予定柏木IC 国道493号(現道) 0.0 5.0 北川村 野友IC 国道493号(現道) 3.7 1.3 芝崎IC 国道493号(現道) 5.0 0.0 奈半利 - 安芸区開通後に「奈半利IC」に改称する可能性あり 奈半利町 阿南安芸自動車道奈半利安田道路)に接続予定

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 14:25 UTC 版)

国道337号」の記事における「インターチェンジ」の解説

地域高規格道路道央圏連絡道路として計画されているため、インターチェンジとなっている立体交差存在する。既開通区間のインターチェンジとしては以下のものがある。 詳細は「道央圏連絡道路#インターチェンジ」を参照 新千歳空港関連新千歳空港ランプ - 日の出ランプ - 寿ランプ - 祝梅ランプ - 中央ランプ 泉郷道路中央ランプ - 泉郷ランプ - 南長沼ランプ 美原バイパス江別ランプ - 豊栄ランプ 美原道路豊栄ランプ - 美原ランプ - 篠津運河ランプ - 蕨岱ランプ

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インターチェンジ(第2期工区のみ)

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高知西バイパス」の記事における「インターチェンジ(第2期工区のみ)」の解説

IC番号背景色が■である部分については道路開通済み区間示している。また、施設名背景色が■である部分施設供用開始されていない、または完成していないことを示す。 英略字は右記通りIC : インターチェンジ IC番号施設名接続路線起点からの距離終点からの距離備考所在地伊野IC .mw-parser-output .jaexpsign{text-align:center;background-color:#00702C;color:white}.mw-parser-output .jaroadsign{text-align:center;background-color:blue;color:white}.mw-parser-output .roadname{width:250px;border-radius:10px;padding:1em;margin:0.2em auto}.mw-parser-output .roadname p{margin:5px auto}.mw-parser-output .routenumber{display:inline-block;min-width:2em;border-radius:4px;padding-left:0.25em;padding-right:0.25em;font-weight:bold}E56 高知自動車道国道33号 高知県 吾川郡いの町 枝川 この間高知西バイパス 1期工区区間枝川IC 国道33号国道194号重複) 0.0 5.5 高知松山自動車道正式な起点 高知県 吾川郡いの町 枝川 是友IC 是友 天神IC 天神 鎌田IC 高知方面出入口のみ 鎌田 波川IC 国道33号 5.5 0.0 波川 高知松山自動車道佐川バイパス)に接続予定

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 18:56 UTC 版)

須走道路」の記事における「インターチェンジ」の解説

施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していないことを示す。 全区間静岡県所在路線名の特記がないものは市道英略字は以下の項目を示す。IC:インターチェンジ、JCTジャンクション 施設名接続路線備考所在地E68 東富士五湖道路 山中湖富士吉田方面 須走IC 国道138号 道の駅すばしり近接 小山町 須走口南IC 国道138号静岡県道150号足柄停車場富士公園線 箱根方面からの出口のみ箱根方面への入口2021年7月21日供用予定 水土野IC 御殿場市 御殿場バイパス(西区間)

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 22:03 UTC 版)

音威子府バイパス」の記事における「インターチェンジ」の解説

区間北海道内所在IC番号背景色が■である部分については道路供用済み区間示している。また、施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称は仮称IC番号施設名接続路線起点から(km備考所在地E5 北海道縦貫自動車道予定路線区間音威子府IC 国道275号 0.0 2025年令和7年)度開通予定 上川総合振興局 中川郡 音威子府村 筬島IC 中川IC 国道40号(現道) 19.0 中川町 E5 北海道縦貫自動車道予定路線区間

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/20 06:12 UTC 版)

野方」の記事における「インターチェンジ」の解説

野方インターチェンジ - 東九州自動車道のインターチェンジ。

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 10:44 UTC 版)

安芸バイパス」の記事における「インターチェンジ」の解説

施設名背景色が■である部分施設供用されていない、または完成していないことを示す。 未開通のIC/JCT名は仮称路線名の特記がないものは市道施設名接続路線名大阪から(km)所在地国道2号西条バイパス 福山三原方面 八本松IC 国道2号 岩国広島八本松方面県道83志和インター東広島市 上瀬野IC - 広島市 瀬野IC 国道2号 - 国道2号東広島バイパス計画

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インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/27 05:16 UTC 版)

坂祝バイパス」の記事における「インターチェンジ」の解説

路線名の特記がないものは市道施設名接続路線名大ICから(km所在地大針IC 国道21号国道248号太田バイパス) 0.0 加茂郡坂祝町 勝山IC 岐阜県道346号富加坂祝線岐阜県道367号勝山山田線 3.3 鵜沼IC 各務原市 鵜沼IC 国道21号鵜沼バイパス)・岐阜県道207号各務原美濃加茂線 7.6

※この「インターチェンジ」の解説は、「坂祝バイパス」の解説の一部です。
「インターチェンジ」を含む「坂祝バイパス」の記事については、「坂祝バイパス」の概要を参照ください。

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